Le cheval noir

全然更新できてない…orz

2007年凄かったレースベスト7

2007年12月30日 23時58分42秒 | その他
ひねりもなにもないタイトルですが(汗)2007年ももう今日と明日を残すのみとなったので今年私が感動したレースを7位から順に振り返りたいと思います!
ただ単に好きな馬についてgdgd書いているだけともいう(汗)


第7位
【9月9日阪神・G2セントウルS】
 サンアディユ@ユーガ君


まさか勝つなんて思いもしませんでした!前々走がフロックではないことを証明しました。
先頭でゴールしたことになかなか気付けなかったダメファンは私です(笑)
今ではアディユが強いことははっきりているので来年に期待ですv
いっそ海外とかどうでしょう?
関連記事:Adieu? Non,a bientot!


第6位
【9月8日阪神・3R3歳未勝利】
 セイウンハレルヤ@浜中君


最初は何気なく観ていた未勝利戦でしたが単勝127.4倍の彼らが直線一気でつっこんでくるなんて!
浜中君は今年の新人君の中で一番好きな子なので喜びも倍増です。
胸の空くような会心のレースでした!!!
この後、今度は京都でこのコンビはまた直線一気を決め見事2勝目を上げました。




第5位
【7月22日新潟・11ROP関越S】
 マコトスパルビエロ@北村宏


軽ハンデではありましたがレコードで逃げ切ったこのレース。
次走のエルムSでも先行してしぶとく粘りトウコンには及ばなかったものの、同じ世代のライバルであるロングプライドの追撃をハナ差凌ぎきり関越Sがフロックではなかったことを証明してみせました。
来年はロングプライド達との世代ダート王争いを楽しみにしています。
関連記事:激走!真夏の逃避行~若鷹編・関越S~


第4位
【10月5日英ニューマーケット・G1チェヴァリーパークS】
 Natagoraちゃん@ルメさん

日本でG1を勝てなかったディヴァインライト産駒の超孝行娘Natagora。
このレースに勝ったことや牡牝混合の仏G1モルニ賞で僅差の2着になったことが評価され、ついにヨーロッパ2歳牝馬の頂点へ!(欧州最優秀2歳牝馬に贈られるカルティエ賞を受賞しました♪)
トルコに売られてしまったパパの為にも来年はマイルも走れるように頑張るんだよ(涙)写真は来年も鞍上続投希望のルメさんin阪神。
詳しくは以前記事にしたものをどうぞ↓
関連記事:チェヴァリープリンセス


第3位
【11月11日京都・G1エリザベス女王杯】
 パンドラ@ルメさん、スー@池添さん


スカーレットは強かったですが(展開の助けもあったとは思うが)、早めに仕掛けて勝ちに行く競馬をしたパンドラ(3コーナーあたりで「る、るめー!!」と叫んでしまいました)と、内々で自分の競馬に徹して3着をもぎ取ったスイープには純粋に感動しました…スカーレットの表彰式を見ながら、2着3着だった馬のことを考え涙ぐんでいた私は重症です。
2頭とも来年は仲良く繁殖入りですね…寂しくなります(涙)


第2位
【7月7日英サンダウン・G1エクリプスS】
 Notnowcato@ムーアさん


5馬身差で英ダービーを制したAuthorizedと種牡馬から現役に復帰した昨年のマイル王George Washingtonの対決ということで戦前から盛り上がっていたこのレース。
しかし、勝ったのはそのどちらでもなくただ一頭大外を駆け抜けた3番人気のNotnowcatoでした。このレースがもし日本であったなら間違いなく「KY」扱いされていたでしょうが、ハーツやSoviet songが大好きな管理人ですからモチロンNotnowcato@ムーアさんも大好物(笑)
あまりに変態的な進路のとり方(褒めてます)、惚れ惚れしました!
このレースでムーアさんの株が私の中でグッと上がりました。
写真はマルコ。さんから頂いたJC当日の7Rトップウィーク騎乗のムーアさんです。
無愛想無口キャラでしかもガナサポ(私はレッズサポ)という彼ですが、馬を撫でている姿には癒されますv


Notnowcatoは引退してしまいましたが、ムーアさんには来年の秋にまた日本に来てもらいたいです。目指せ初勝利!
写真はMCSのパドックにて。withドライスデール調教師。

関連記事:1番人気はいらない、1着が欲しい




第1位
【11月10日京都・JG2京都ハイジャンプ】


この日、私は歴史の証人になった

ゴール板をドラゴンが駆け抜けた時確かにそう思った。
長い休養明けで体重は+46Kg。誰もが1着はコウエイトライに任せてただただドラゴンには無事に帰ってきてもらいたい…そう思っていたのではないだろうか。
完全に2頭のマッチレースになっていた道中。競り落とされても諦めずにもう一度伸びてくるコウエイトライ。
だがドラゴンの前では無駄な足掻きでしかなかった。
1年7ヶ月ぶりのレースとはとても思えなかった。

それは間違いなく王者の走りだった。



だから、大障害で怪我をしてそのまま引退なんてことにはなってほしくなかった。
たまらなく寂しい。
もうドラゴンを観れないなんて思いたくない。


でもドラゴンがいなくなっても競馬は続いていく。
白浜さんも新たなパートナーと共にまた頂点を目指し、前に進んでいくのだろう。
歴史は途切れない。歴史は紡がれてゆく。



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