激走！真夏の逃避行～若鷹編・関越S～

昨日の新潟のメインレースに私の大好きなマコトスパルビエロが出走していました。
前走の猪苗代特別で古馬を撃破した彼は、勢いに乗りオープン特別の関越Sに挑戦します。
これまでロングプライドなど3歳の強豪達と戦った経験のあるスパルビエロでしたが今回の相手は地方交流競争で活躍し、この間のプロキオンSでも3着したあのドンクールが同じレースに出走。
いくら負担重量が軽いからといってこれは相手が悪いか…？


レーススタート直後、北村ヒロシ君に導かれてスパルビエロは先頭に立ちます。
そのまま軽快に飛ばすスパルビエロ。ドンクールは3番手あたり。
1000ｍを過ぎたあたりでペースがかなり速いことに気付くと同時に、3コーナーの時点でヒロシ君の手が動いていたのでああこれはダメなんかなぁ…と一瞬思いました。
ドンクールが凄い勢いで上がってきているのも見えましたし。

しかしスパルビエロは止まりません。
逆に迫ってきていたドンクールを突き放すような形でゴール！！！
3馬身差の完勝でした。


端午Sでのスパルビエロ＠ラストサムライ（ヒロシに非ず）

ドンクールとは5キロの斤量差があったとはいえ勝ちは勝ちですｖｖｖ
しかもレコード☆
おめでとうございます（感涙）

2007年はすでにこれで7戦しているのでそろそろ休んでみてはどうでしょう？
そして秋か冬には復帰してもらって、重賞にも挑戦してフリオーソやロングプライド達と戦って欲しいです。



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