源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

松戸森公園の「蝋梅」見学、コロナ感染者急増/トンガ沖海底火山地震被害

2022-01-16 21:32:13 | Weblog
ストレッチは久しぶりの無風の小春日和になった。早速、2階のベランダに布団が埋まった。朝食後、ババを誘って車で新聞に掲載された松戸の21世紀の森と公園に出かけた。公園内は無料だが駐車料金は500円で昔と変わらない。此方の公園は孫たちが小学生の頃、よく連れてきていたので10年程ぶりだが園内の配置は変わってなく懐かしい。森のホール21脇の中央口から入場し、「光と風の広場」を越えて、水とこかげの広場に向かい、千駄掘池をかすめて、霜が解けて歩きにくい散策路を踏み分けて「みどりの里」の梅林の中に、3,4本黄色い花を付けた3㍍ほどの蝋梅を見つけた。黄色い花が特徴で原産地は中国の落葉低木。周囲に薄っすら甘い香り漂わせている開花は昨年12月下旬で例年より2週間ほど早かったと言う。ミニ菜園にある蝋梅は同時期に開花に気づいたが花色が薄く、香りがないが、こちらは色が強いので発見できたが案内看板がないので、見逃す人もいるのではと思った。ババは長瀞・宝登山の蝋梅群を見ているので残念がっていた。里の茶屋の先から縄文の森に入り、昔、孫たちと見学した復元竪穴住居では囲炉裏で燻して茅葺屋根の保護実験をしていた。博物館入口で先生に引率されて小学生の一段に出会った。館内では孫たちがお世話になった体験コーナーがあって懐かしい。12時15分から都道府県女子駅伝がTV放映されるので早々に退散し、途中HCで鶏糞15㌔2袋と大好きなストック4鉢を買い込み帰宅した。ところがNHKTVはスタート直前の12時半まで、昨日のトンガ近海の海底火山地震のニュースでババはイライラさせられていた。当方はNHKBS録画「山女日記3」の最終回を見て、14時半図書館に行き、朝刊を3紙を読破。夜のストレッチは久しぶりに輝くお月様を仰ぎながら晴れ晴れした気分を味わった。南太平洋のトンガ沖で発生した海底火山噴火で、気候変動や穀物生産への影響を心配する声がSNS(ネット交流サービス)上で相次いでいる。1991年のフィリピン・ビナツボ火山の噴火が原因になった日本のコメ大凶作「平成の米騒動」を引き合いに、「令和の米騒動」が起きるかもしれないと不安視する声もあり、懸念が広がっている。『山女日記』(やまおんなにっき)は、湊かなえによる連作長編小説。季刊文芸誌『GINGER L.』(幻冬舎)2012年春号から2013年冬号に連載され2014年7月10日に幻冬舎から刊行、『山と溪谷』(山と渓谷社)2015年8月号掲載の番外編「カラフェスに行こう」を加え2016年8月5日に幻冬舎文庫から文庫化された。さまざまな思いや悩みを抱えて山を登る女性たちの複雑な心理を山々の風景とともに描写した新スタイルの山岳小説[1]。2016年、2017年、2021年にNHK BSプレミアム「プレミアムドラマ」でテレビドラマか。(毎日)
(コロナ感染者急増)
新型コロナウイルスの全都道府県と空港検疫など国内感染者は新たに16日午後8時現在、2万5658人が確認された。2万人を超えるのは3日連続。前週の日曜日(9日)の約3倍となり、日曜日としては最も多かった。厚生労働省によると、重症者は235人で、前日から2人増えた。死亡者は確認されていない。西日本の大阪、兵庫、広島、福岡など7府県で過去最多を更新した。1日の感染者数が過去最多(最多タイを含む)となった。大阪府(3760人)、兵庫県(1343人)では2日連続、広島県(1280人)は4日連続、福岡県(1290人)は昨年8月18日以来の記録更新。 東京都は4172人の感染が確認され、3日続けて4千人を超えた。16日までの1週間平均の感染者数は2848・4人で前週の4.2倍になった。病床使用率は前日(17.9%)から1.4ポイント増の19.3%で、都が政府に「まん延防止等重点措置」の適用要請を検討する基準の20%に迫っている。重症者は前日から1人増の5人だった。

<トンガ沖海底火山地震被害>
南太平洋のトンガ近海の海底火山で15日に大規模な噴火が起きた影響で、トンガや周辺の島国のほか、北米や南米の太平洋岸など広範囲に津波が到達した。米太平洋津波警報センターによると、トンガの首都ヌクアロファでは約80㌢の津波が観測され、建物などが浸水した。トンガからSNSに投稿されたとみられる写真は、塀や道路が損壊し、がれきが散らばる様子を伝えた。ヌクアロファ駐在のニュージーランドの外交官がテレビ局に衛星電話で語ったところによると、街は火山灰に覆われ、「月面の風景のようだ」という。飲み水の確保も難しい。通信が困難で、死傷者の有無が外部から確認しにくい状況が続いている。豪州やニュージーランドはトンガへの支援を決めており、軍などを出動させる方針だ。津波は周辺の島々にも到達し、バヌアツで約1.4㍍を記録した。豪州やニュージーランドでも数十㌢の津波があった。ニュージーランド北部の海岸では、停留していたボートが大波を受けて損壊し、沈むなどの被害が出た。米西海岸やハワイでも津波が観測された。米国立気象局は15日、西海岸沿岸全域などに津波への注意を呼びかける勧告を出した。米国立津波警報センターによると、カリフォルニア州ポートサンルイスでは約1.3㍍の津波が確認された。一部の地域では車や建物に浸水被害が起き、ビーチや桟橋が一時閉鎖された。南米ペルーの地元紙レプリカ(電子版)は、北部ランバイエケ県の海岸でトラックが波にのみ込まれたと伝えた。運転手は脱出して無事だったが、同乗の女性2人が死亡した。チリ政府によれば、北部アタカマ州チャニャラルでは、1.9㍍の津波を観測した。巨大な石像「モアイ」で知られる同国のイースター島でも、60㌢の津波が観測された。中国メディアは、浙江省で最大約20㌢の津波が観測されたと報じた。(ヨミウリ)
(気温低下限定的)
米研究者によるとトンガの海底火山噴火で気温低下につながる二酸化硫黄(SO2)の放出量は約40万㌧推定した。日本に冷夏をもたらした1991年のフィリピン・ピナツボ火山噴火の50分の1程度で、噴火がこのまま収束すれば影響は限定的との見方が出来ている。火山ガスの成分のうち気温への影響が最も大きいのがSO2で、上空で硫酸エアロゾル粒子に変化して太陽光を反射する。このため地表の日射量が減って気温が下がる。ピナツボ火山噴火では、SO2が約2000万㌧放出され、上空16㌔より高い成層圏に長期間、硫酸エアロゾルが滞留した。この影響で日本では93年、記録的な冷夏でコメが凶作となり、タイ米の緊急輸入につながった。









海部俊樹元首相死去、内村航平選手引退会見 /トンガで海底地震

2022-01-15 22:05:44 | Weblog
朝のストレッチから寒風が支配する天気。午前中の「まなびいプラザ」を早めに引き上げ、イオの中華レスで昼食を待つ、ババの元へ車で出かけた。午後、図書館に出かけ、昨今夕刊などを読んで過ごした。夜のストレッチは寒風は収まって少しは過ごし安くなってくれた。見上げる夜空には霞かかったお月様がぼんやりしていた。
(海部俊樹元首相死去、内村航平選手引退会見)
海部俊樹元首相死去=1989~91年に首相を務め、湾岸戦争では多国籍軍への支援の決定や政治改革にも取り組んだ首相で91歳だった。氏は60年衆院選で愛知3区から29歳で初当選し、09年に落選するまで当選16回を重ねた。自民党の文京族として頭角を現し、文相2回、党国会対策委員長などを歴任。1989年8月、参院選惨敗で退任した宇野首相の後継として、第76代首相として、昭和生まれの初の首相だった。小派閥の河本派所属だが、最大派閥・竹下派の支援を受け約2年3か月間その地位にいた。イラク軍のクウェート侵攻による91年の湾岸戦争を巡り、多国籍軍の活動に約130億㌦も提供したが、国際社会からは「小切手外交」などと批判された。停戦後、ペルシャ湾の機雷除去協力のため自衛隊の掃海艇を派遣した。自衛隊初の本格的な海外任務だった。91年9月、小選挙区制の導入を柱とする政治改革関連法の廃案を受けて衆院解散を模索したが、竹下派の反対に遭い、退陣に追い込まれた。94年6月、自民党が新党さきがけとともに村山富市社会党委員長擁立に反発し、離党。同年12月の新進党結成で初代党首についた。同党解散後の99年1月に小沢一郎氏率いる自由党に入党。00年4月に保守党の結党に参加し、03年自民党に復党した。09年8月の衆院選で落選し、政界を引退。11年の春の叙勲で桐花大 章を受章した。
内村航平選手=2012年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪で体操男子個人総合2連覇を達成した内村航平選手が14日、都内のホテルで引退記者会見を開き「人生の半分以上、日の丸を背負ってやってこられたのは誇り」と数々の実績を残した体操人生を振り返った。11日に現役引退を発表しての会見に臨んだが『「まだまだやれた』『あの時、こうしておけば』と思うので、満足しているかと言うととそうでもないと複雑な心境も吐露した。引退を決断した経緯について、東京五輪後の昨年10月に北九州市で行われた世界選手権に向けて練習する中で「しんどすぎた。このままだと先が見えない、これで最後かなという感じで世界選手権に望んだ」と明らかにした。3月12日に東京体育館で演技会を開催して花道とする予定で「体操の素晴らしさを感じてもらえる舞台にしたい」と語った。

<トンガで海底地震>
ラジオ・ニュージーランドなどによると、南太平洋の島国・トンガの海底で15日午後、大規模な火山の噴火が起こった。噴火の影響で津波が発生し、首都ヌクアロファでは道路や家屋が浸水するなどの被害が出ている。噴火したのはヌクアロファの北約65㌔にある海底火山で、ヌクアロファがあるトンガタブ島で約80㌢、北方にある米領サモアで約60㌢の津波が観測された。ニュージーランドなどにも津波警報が出された。この海底火山は14日にも噴火し、火山灰が約20㌔の高さまで上がった。昨年12月20日から活動が活発化していたが、今月11日に休止状態になったとの宣言が出されていた。気象庁=南太平洋のトンガで発生した大規模噴火について、気象庁は15日夜、日本への影響は若干の海面変動の可能性にとどまると発表した。高さ20㌢以上の津波は到達せず、被害の心配はないとしている。(ヨミウリ)


寒風吹きつける1日、待機期間を14日⇒10日に短縮 /エチオピア政府WTO・アダノム事務局長批判

2022-01-14 22:02:04 | Weblog
朝のストレッチから陽射しはあるが寒風吹きつける寒い1日となった。今日はババが小学校の家庭科ボランティアのため、午前中「まなびいプラザ」、帰宅せずに図書館3階の学習室で持ち込んだ梨本にけ香歩著「家守 譚」を30分ほど読んで遅い昼食は市役所近くのゼンショーで取りった。図書館に戻って16時まで昨夕刊読んで帰宅した。夜のストレッチも芯底寒く、軽く流した。
(待機期間を14日⇒10日に短縮)
政府は14日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対策として、感染者の濃厚接触者に自宅や宿泊施設での待機を求める期間を現行の14日から10日に短縮すると発表した。日本人帰国者や外国人の再入国者ら全員に求めていた入国後14日間の自宅などでの待機期間も、10日間に短縮する。岸田首相が14日、首相官邸で後藤厚生労働相らと協議し、決定した。濃厚接触者が急増すれば医療従事者や公共交通機関など社会機能の維持に欠かせない業種の労働者「エッセンシャルワーカー」で欠勤が相次ぎ、医療や公的なサ0ビスの提供に支障が出ると判断した。エッセンシャルワーカーに限っては、感染者に最後に接触した日から6日目の検査で陰性が確認されれば、地方自治体の判断で待機を解除することも可能とする。エッセンシャルワーカーの範囲などの詳細は、自治体の判断に委ねる。後藤氏は記者団に対し、「国立感染症研究所の分析で、オミクリン株の潜伏期間は3日のケースが最も多く、10日を超えることは極めてまれであると判明した」と述べ、待機期間を短縮しても感染拡大の危険性は低いと強調した。政府がこれまで14日間の待機を求めていたのは、従来株の潜伏期間が最大14日間とされてきたためだ。医療従事者に限っては、濃厚接触者でも毎日の陰性確認などを条件に出勤できる特例はあったが、あまり活用されていなかった。
厚労省の助言機関などの専門家は14日、濃厚接触者の待機期間を7日間に短縮する提言をまとめ、公表した。感染状況がさらに悪化している地域では、エッセンシャルワーカーについて、5日目に陰性を確認した場合に就業を可能とすることも盛り込んでいた。新型コロナウイルス感染者が国内で初めて確認されてから15日で2年となった。読売新聞の集計によると、感染者は累計で183万4361人、死者は1万8438人に上る。現在は感染力の強い変異株「オミクリン株」が主流の第6波に入っており、14日の国内の新規感染者は2万2045人と昨年9月1日以来、4か月半ぶりに2万人を超えた。国内で最初に感染者が確認されたのは2020年1月15日。1年目の感染者は約31万人だったが、感染力の強い変異株が流行した2年目は5倍の約152万人に膨らんだ。感染者数は第4波(昨年4~6月)が約32万人、第5波(同7~9月)が約91万人と、後の波の方が大きくなっている。 感染者数の増加に伴い、死者も1年目の4355人に対し、2年目は1万4083人と3倍以上になった。ただ、ワクチン接種や治療薬の投与によって1日当たりの死者は減少傾向にある。(ヨミウリ)
<エチオピア政府WTO・アダノム事務局長批判>
エチオピア政府は13日、世界保健機関(WHO)のテドルス・アダノム事務局長が北部ティグレ州の医薬品不足を記者会見で訴えたことについて、「テドルス氏は個人の政治的利益のために事務局長の立場を利用した」と強く反発する声明を発表した。同州での医薬品が滞っているのは、政府軍と内戦を続けるティグレ人勢力側が輸送トラックの軍事転用を続けることに責任があると主張した。(毎日)
WHOのテドロス事務局長
 エチオピア出身のテドロス氏は、ティグレ人勢力の中核である「ティグレ人民解放戦線(TPLF)」主導の旧政権で保健相と外相を歴任した。政府は声明で、「TPLFが隣接州に侵攻し、住民を殺害した時には(WHOは)沈黙していた」と批判した。


1日車検、コロナ感染者全都道府県に拡大/ロシア、軍事的手段の可能性

2022-01-13 21:35:15 | Weblog
朝のストレッチは寒さやわらいだ無風薄日の中で行った。10時に車検のため車をオートバックスに入れるので、その間に柚子の枝切や生ごみの埋め立てなどを行い時間を調整した。車検の30分予備検査で午後には検査が終了するというので、代車を断り、無風なので徒歩でミニ菜園に行き1畝天地返しを行った。昼食後、昨日の賀状で大病後、リハビル中であることを知ったので、電話して病気見舞いの電話を入れたところ脳梗塞ではなく、転んだ後放置していたため肺を痛めて呼吸困難になったという。電話の声は元気そうなので一安心した。14時半過ぎ、「まなびいプラザ」に出かけ、17時車を引き取り帰宅した。費用は72000円弱だった。夜のストレッチはフルで行った。
(コロナ感染者全都道府県に拡大)
国内の新型コロナウイルス感染者は13日、全ての都道府県と空港検疫で新たに1万8860人が確認された。前週の6日(4470人)と比べて4倍超となり、感染が急拡大している。1日あたりの新規感染者が1万8000人を超えるのは昨年9月2日以来。
 東京都では3124人、大阪府では2452人の感染が判明。いずれも1週間前と比べて約5倍に増えた。まん延防止等重点措置が適用された沖縄、広島、山口の3県を含めた11県で、過去最多となった。全国の重症者は、前日から20人増えて125人だった。感染力が強いとされる変異株「オミクロン株」は13日、秋田、佐賀の両県で感染者が見つかり、全ての都道府県で感染が確認された。千葉県は13日、オミクロン株に感染した疑いがある90歳代以上の県内在住の女性が11日に死亡したと発表した。 感染拡大を受け、東京都は13日、都内のコロナ病床使用率が20%になった段階で緊急事態宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の適用を、50%で緊急事態宣言の発令を政府に要請することを検討すると表明した。都内の病床使用率は13日時点で15%に達しており、重点措置の適用を要請する20%が迫っている。都は昨年11月、国のレベル分類に基づき、3週間後の病床使用率が20%に到達する見通しとなった場合に、重点措置の対象となる「レベル2」に移行するとの基準を設けた。しかし、その後、オミクロン株が急速に広まり、3週間後の病床使用率の予測が困難になったことから、実際の使用率を要請の判断基準にした。都によると、13日時点の入院患者は1048人。最大時に確保できる6919床の使用率は15.1%で、1週間前の2.2倍に増えた。この日、開かれた都のモニタリング(監視)会議では、今月20日には1週間の平均新規感染者が9576人超に達するとの予測も示され、病床使用率は急速に高まる可能性がある。小池百合子知事は「オミクロン株の感染力を考慮すると、急速に医療資源の 逼迫ひっぱく を招く可能性がある」と危機感を示した。(ヨミウリ)

<ロシア、軍事的手段の可能性>
ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官は12日、ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)と開いた高官協議後の記者会見で、「政治的な手段がかなわなければ、我々は軍事的手段で、NATOの脅威をかわすために必要な措置を講じる」と述べた。交渉が不調に終われば、強硬措置に訴える可能性を示唆した。高官協議でロシアは、ウクライナなど旧ソ連圏諸国をNATOに加盟させない「東方不拡大」の確約をNATOに求めたが、拒否された。ロシアは、ウクライナとの国境付近に大規模な部隊を集結させているが、その原因はNATOがウクライナへの軍事支援を強化していることだと主張している。グルシコ氏は、NATO加盟国によるウクライナへの武器供与の停止と、軍事訓練にあたる要員の「撤退」も求めた。一方、米国の代表として高官協議に参加したウェンディ・シャーマン国務副長官は12日の記者会見で、緊張緩和を求める米欧の呼びかけに対し、「ロシア側から明確な回答はなかった」と語った。その上で、露軍によるウクライナ侵攻も含め、「あらゆる事態に備えている」と警戒感を示した。(ヨミウリ)

昔の同僚リハビリ中を知る、コロナ第6波は感染拡大猛スピード

2022-01-12 21:17:02 | Weblog
朝のストレッチから陽射しがあるが寒~い1日となった。相変わらず午前中「まなびいプラザ」、午後「図書館」で過ごした。
夕方帰宅すると昔の同僚から遅い賀状が届いていて、大病を患い、リハビリ中であるとのこと。弟の連れ合いも脳梗塞でリハビリ中なのでビックリした。夜のストレッチは底冷えの中行った。
(コロナ第6波は感染拡大猛スピード)
新型コロナウイルスの新規感染者が12日、読売新聞の集計で1万人を超えた。1日あたりの新規感染者が1万人以上となるのは昨年9月9日以来で、約4か月ぶり。オミクロン株の拡大で、国内の新規感染者はかつてないスピードで急増している。昨夏の「第5波」は、1000人台から右肩上がりで1万人に達したのは37日後だったが、オミクロン株が主流の今回の「第6波」は8日後と早かった。12日の新規感染者は東京都2198人、大阪府1711人で、沖縄県は1644人と過去2番目に多かった。山口県(182人)や長野県(167人)など4県で過去最多となった。第5波は昨年6月22日に1000人を超え、同7月29日に1万人に到達。今回は今月4日の1000人台からわずか9日で1万人を超えた。前週比で10倍以上に急増した日もあった。厚生労働省によると、4日までの1週間の感染者を年代別にみると、20歳代が最も多く27%、30歳代は19%で、30歳代以下が6割を占めている。感染者が1万人に達した時点の重症者数を比較すると、第5波が539人だったのに対し、今回は105人で2割以下にとどまっている。ただ、第5波はその後、2223人にまで増えた。今後、重症化リスクの高い高齢者に感染が拡大すれば、重症者もさらに増える恐れがある。(ヨミウリ)
(巨匠らの偽版画事件)
日本画の巨匠らの偽版画が大量に流通した事件で、著作権法違反(複製権侵害、頒布)に問われた元画商の被告の男(53)の初公判が12日、東京地裁(小林謙介裁判長)であり、男は起訴事実を認めた。検察側は「犯行の首謀者で刑事責任は重い」と述べ、懲役3年、罰金200万円を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めて、即日結審した。判決は3月9日。検察側は冒頭陳述で、男は2008年7月頃、知人で版画工房代表の男(67)(著作権法違反で起訴)に偽版画の複製を持ちかけ、1作品あたり数十万円から100万円前後の報酬を渡すなどして、偽版画の販売を繰り返したと主張。東山 魁夷 (1908~99年)の風景画「白馬の森」「山嶺湧雲」「道」などの計6作品について、46件の偽版画を販売し、計約3278万円を売り上げたと述べた。検察側は論告で、男が東山魁夷の作品以外にも多数の作者の偽版画を制作、販売し、多額の利益を得ていたと指摘。「著作権保護の必要性が高まっている中、厳しい処罰が求められる」と主張した。論告に先立つ被告人質問で、男は、偽版画の販売によって得た利益について「総額は何億円かにはなる」と明かし、「老後の資金にしようと思ってプールしていた。お金中心の物事の価値判断がいけなかったと思う」と話した。最終意見陳述では「著作権者や美術業界、購入者の方らに多大な迷惑をかけてしまった」と謝罪。弁護側は最終弁論で、検察側の主張する売上高には真作の売り上げも含まれると反論した一方、男が被害弁償に努めているとして情状酌量を求めた。版画工房代表の男の公判期日は指定されていない。(ヨミウリ)

<トルコリラ暴落>
トルコの通貨であるトルコリラが暴落している。通貨安でインフレが進んでいるにもかかわらず、エルドアン大統領は逆に金利を引き下げ、通貨安とインフレの悪循環を生み出している。トルコの1人当たりGDPは1万㌦前後と新興国としては比較的豊かな部類に入る。同国には帝政時代からの長い歴史があり、今でこそ新興国と呼ばれているが、近代以前には強大な勢力を誇っていた時期もあった。近年はEU加盟を目指していたものの、国内に残る保守的な風潮を変革できず、人権問題などが障害となって実現に至っていない。軍が政治に強い影響力を行使しており、経済基盤も脆弱である。トルコはサービス業の比率が高く、消費が経済の中心となっている。景気が拡大すると輸入が増えて経常収支が悪化するので、基本的に通貨は売られやすく、国内物価には常に上昇圧力がかかる。強権的な政治で知られるエルドアン氏が景気対策を最優先していることから、近年はインフレが加速し、2010年代前半に8%程度だった物価上昇率は30%を超えた。21年におけるトルコリラの対ドルでの下落率は44%に達しており、本来なら金利引き上げによって通貨安を阻止する必要があるが、エルドアン氏が取った行動は驚くべきものだった。金利引き上げを模索する中央銀行幹部を相次いで更迭し、逆に金利の引き下げを実施したのである。
インフレが進んでいるときに金利を下げれば、状況が悪化するのは目に見えている。通貨暴落を目の当たりにしたエルドアン氏は、リラ建て国内預金の目減り分を政府が補償するという奇策を発表。当初は内容がよく分からず、通貨下落は止まったかに見えたが、ドルベースでの預金価値の維持という通貨乱発につながりかねない施策だったことから、リラは再び下落するとの予想が大半を占める。トルコの経済政策はもはや「暴走列車」の次元に入っており、国民生活は大混乱となっている。統計上のインフレ率は全体の数値なので、生活必需品の実質的な値上がりはさらに激しくなっている可能性が高い。同国政府が経済学の常識に従って、金融引き締めに転じない限り、事態を収拾するのは難しいだろう。(毎日)

1日冷たい雨、メガネホルダー破損 /ブタの心臓を移植

2022-01-11 21:37:28 | Weblog
天気予報通り早朝からの冷たいが1日続いた。朝のラジオニュースで5日に続き、北朝鮮が今朝もミサイルを発射したと報じられ唖然とした。午前中「まなびいプラザ」、今日も早くから受験生がテーブルの半数を占めていた。早めに退館してSCで昼食の菓子パンとバナナを買って帰宅した。ババの吹き矢サークルメンバーの故障者による参加者不足で1チーム編成になり開始が11時半になったためだ。メンバーは高齢者が多いので寒さによる故障と思われるとのこと。午後も「まなびいプラザ」。職員にお帰りなさいと言われる始末。午前中のテーブルが開いていたので、耐寒用のネックウォーマや防止を脱いだ拍子にビーズが零れ落ちた。不思議に思って確かめるとメガネホルダーのチエーンが切断ビーズが飛び散ったためだった。サークルの音楽リーダに4年間ほどに特注したものだが寿命が来ていたようだ。夜のストレッチ代わりに周辺を散歩して済ませ、風呂でリラックスした。リーズナブルの料金と送り迎えの「おおるり観光」のツアーが懐かしい。
(コロナ感染急増)
国内の新型コロナウイルス感染者は11日、全都道府県と空港検疫で新たに6378人が確認された。重症者は前日から10人増の100人で、死者は2人だった。重症者が100人に達するのは、昨年11月以来、約2か月ぶりとなる。東京都では962人の感染者が確認され、1週間前(151人)から約6倍になった。直近1週間の平均新規感染者は890.4人で、前週(90.7人)から10倍近くまで増加している。まん延防止等重点措置が適用されている沖縄県は775人、広島県は588人、山口県は143人の感染がそれぞれ確認された。大阪府では613人の感染が判明。前週の同じ曜日から約5倍に増えた。(ヨミウリ)

<ブタの心臓を移植>
米メリーランド大は10日、遺伝子改変によって拒絶反応が起きにくくしたブタの心臓を、重い心臓病の男性患者(57)に移植したと発表した。ブタの心臓の人への移植は世界初という。同大の医療チームは「(移植用の)臓器不足の危機の解決に一歩近づいた」と説明している。発表によると、男性は約1か月半前に不整脈で入院し、人工心肺装置が使われていた。患者の命に危険が迫る中、ほかの手段がない場合の特別な措置として、米食品医薬品局(FDA)が昨年12月末、今回の移植を緊急許可した。ブタは臓器の大きさや機能が人間と近いが、そのまま移植すれば免疫による強い拒絶反応が起きる。医療チームは拒絶反応や、人間の体内での過度の成長を抑えるため、関連する遺伝子を計10か所改変したブタの心臓を使った。 移植は今月7日に行われ、手術は約8時間に及んだという。移植を受けた男性は、同大を通じ、「死ぬか移植をするかのどちらかしかなかったが、私は生きたい。(ブタの心臓移植は)最後の選択肢だった」とコメントした。現在のところ、男性の健康状態に問題はないというが、医療チームは、今後数週間にわたって慎重に観察していくと説明している。米政府によると、米国内で臓器移植を待っている患者は約11万人に上り、毎年6000人以上が移植手術を受けられずに亡くなっている。 長嶋比呂志・明治大教授(発生工学)の話 「人からの移植を待つ間の橋渡しで今回のような異種移植が考えられ、移植医療の選択肢が広がる成果だ。ただし免疫による拒絶反応を完全に抑えることは難しい。移植臓器がどれぐらいの間、正常に機能するかが課題だ」(ヨミウリ)
<北朝鮮・弾道ミサイル発射>
韓国軍の合同参謀本部によると、11日午前7時27分ごろ、北朝鮮北部の慈江道から弾道ミサイルとみられる1発が日本海に向けて発射された。700㌔以上飛行し、最高速度は音速の約10倍(マッハ10)で、5日に発射されたミサイルより性能が向上したと分析している。米インド太平洋軍も弾道ミサイルとの認識を示し、同盟国・友好国と緊密に協議しているとの声明を出した。 北朝鮮は5日に「極超音速ミサイル」と主張する短距離弾道ミサイルを慈江道から発射した。米韓の分析では、この時の最高速度はマッハ6。極超音速ミサイルの特徴である上下左右への変則的な動きは技術レベルが達しておらず、迎撃可能な水準と評価していた。今回は最高速度が上がるなど、性能が向上したとみられるが、韓国軍は「迎撃可能」としている。日本政府は「通常の弾道軌道だとすれば約700㌔m未満」と分析し、日本の排他的経済水域(EEZ)の外の海上に落下したと推定している。北朝鮮の相次ぐ発射の意図について韓国大統領府の関係者は、昨年1月の第8回朝鮮労働党大会で提示された「兵器システム開発5カ年計画」に基づき、ミサイル開発を進めるためと分析。将来の対米交渉の再開を見据え、存在感を誇示する狙いもあるとみる。(朝日)

孫娘成人で金メダル授与、沢庵とビワ酒、東証・上場廃止企業は86社 /ベネズエラ・バリナス州知事選野党候補制す

2022-01-10 21:32:34 | Weblog
朝のストレッチは久しぶりの曇天で寒~い1日の始まりとなった。午前中「まなびいプラザ」、昼食後、昨日成人式に終えた、孫娘が挨拶に来宅してのでババが用意しておいた金メダルをお祝いにしていた。金メダルは孫全員(5人)に用意しており、すでに2人進呈している。残り5年後に1人、10年後に1人の予定なので健康に留意して手渡しすることを願っている。午後は図書館が休刊なので再度「まなびいプラザ」に出かけていると、サークルの仲間から連絡があり、お手製の沢庵とビワ酒をいただいた。夕食に沢庵をいただいたが、美味しいこと格別でババも大喜び。夜のストレッチのお月様は雲で薄化粧していた。
(東証・上場廃止企業は86社)
2021年に東京証券取引所で上場廃止になった企業は86社に上り、07年以降の15年間で最も多かったことが東京商工リサーチの調べで分かった。9割以上が企業再編に伴うものだった。コロナ禍で事業環境が激変する中、再編が活発になっていることを反映しているとみられる。リーマン・ショック時の08年の79件を上回った。08年は不動産業を中心に33社が倒産したことが大きかったが、21年は上場企業の倒産はなかった。倒産がないのは16年以来5年ぶりで、政府による企業の資金繰り対策や給付金などのコロナ禍対策が奏功した。上場廃止の理由は、企業の合併・買収(M&A)や、グループ内再編による完全子会社化など、企業再編に伴う事例が9割以上に上った。経営不振により債務超過の改善が見通せないなど、上場廃止基準に抵触したケースは2社にとどまった。21年は著名企業同士のM&Aに伴う上場廃止が目立った。ホ^ムセンターの島忠が家具製造販売大手のニトリホールディング(HD)から、東京ドームが三井不動産から、大塚家具がヤマダHDから、それぞれ買収されて完全子会社となった。(ヨミウリ)

<ベネズエラ西部バリナス州知事選野党候補制す>
南米ベネズエラ西部バリナス州で9日、やり直しの州知事選があり、野党候補が勝利した。同州は、反米左派ウゴ・チャベス前大統領の出身地で、後継のニコラス・マドゥロ政権には痛手となる。バリナス州では、20年以上もチャベス一族の支配が続き、昨年11月に行われた選挙でも、チャベス氏の弟が再選を狙った。野党候補が善戦すると、開票が途中でストップ。最高裁は再選挙の実施を命じ、この野党候補の出馬資格も 剥奪 した。やり直し選挙では、野党側は別の候補が、与党側は前外相が出馬した。選管によると、開票率97%の時点で、野党候補が55%を得票し、前外相も敗北を認めた。野党指導者のファン・グアイド氏は、ツイッターで、「バリナスから『(マドゥロ政権の)終わり』が始まった」と強調した。(ヨミウリ)


斑模様の凍道、広島、山口、沖縄「まん延防止等重点措置 /天津・1400万人移動禁止

2022-01-09 21:41:27 | Weblog
朝のストレッチは初夏の陽気となった。早速、朝食後布団干し。午前中「まなびいプラザ」に行く途中、道路が所々凍結していて、注意が必要だった。午後も定例の「図書館」に別ルートで娘宅にTV番組を届けながら出かけたが、県道の北側歩道は緩やかな傾斜の上、所々除雪されておらず慎重さが求められた。帰宅途中、SCで緑茶を頂いて帰宅し、30分ほど午眠した。夜のストレッチは3日ぶりにフル過程を行った。夕方、三日月だったが、夜空には雲がお月様を隠していた。
(広島、山口、沖縄「まん延防止等重点措置」が適用)
新型コロナウイルスの新たな感染者の発表は、きょう、これまでに全国で8000人を超えた。8000人を超えたのはきのうに続き2日連続。東京都は1223人感染、半数以上がワクチンを2回接種済みの人。1日あたりの感染者の発表は、先週の日曜と比べるとおよそ15倍に急増、7日間平均でも1週間前と比べ10倍。今日から「まん延防止措置」が始まった3県では、広島が3日連続、過去最多を更新。沖縄はきのうに次いで過去2番目に多い発表となっている。山口でも連日、過去最多に迫る感染発表が続いている。、休業や営業時間短縮などを決めた飲食店からは嘆きの声が上がった。広島県は広島市や福山市など13市町の飲食店に対し、酒類の提供停止や午後8時までの営業時間短縮を求めている。また、在日アメリカ軍関係の感染者については、沖縄県内だけで新たに過去最多となる429人の感染が発表された。全国で入院している感染者のうち重症者は90人という。
(毎日)
大都市圏の東京都と大阪府は、緊急事態宣言に準じた対策が可能となる「まん延防止等重点措置」の適用について現時点では慎重な姿勢だが、感染の急拡大に警戒感を強めている。
小池百合子都知事
 都内の病床使用率は9日時点で10.4%。都基準の重症者は4人にとどまるが、都は7日にオミクロン株感染者の原則入院方針を見直した。軽症・無症状者に、子育てや介護など特段の事情がない限りは宿泊施設に入所してもらうことで、病床使用率を下げておく狙いがある。さらに11日からは、都が感染対策の徹底を確認した認証飲食店の利用人数制限を、これまでの1卓8人以内から、4人以内に強化。医療提供体制の確保と感染の拡大抑止で、社会経済活動を維持したい考えだ。 ただ、都内でもオミクロン株への置き換わりが進む。オミクロン株による初のクラスターが確認された今月5日に「現時点で重点措置の適用要請は考えていない」と強調していた小池百合子知事は9日、「東京の場合は人口が半端なく多く、人の動きも面的に大きい。専門家の意見を聞きながら、タイミングを逃すことなく、必要な対応をしていきたい」と述べた。
大阪府の吉村洋文知事
 大阪府の病床使用率も9日現在、重症病床0.3%、軽症・中等症病床18.0%で、なお余力がある状況だ。大阪では感染の「第4波」渦中の昨年4月5日に重点措置が適用されたが、感染の拡大は収まらず、同23日に緊急事態宣言の発令が決まった経緯がある。府庁内では「感染拡大期の重点措置の効果は大きくない」と見る向きが大勢だ。吉村洋文知事も周囲に「(重点措置の適用を)求める意味はないかもしれない」と話すが、「医療崩壊で助かる命も助からないという状況になってくるのであれば、社会の動きを止めるのは必要なことだ」と語っている。(ヨミウリ)

<天津・1400万人移動禁止>
中国・北京に隣接する天津市で9日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が確認された。北京冬季五輪開幕を2月4日に控え、 習近平 政権は、北京と、天津やその他の感染拡大地域との往来を制限するなど、「首都防衛」のため警戒を強めている。有力ニュースメディア・澎湃新聞などによると、天津市当局は、小学生を放課後に預かる施設に勤める女性(29)と、女子小学生(10)からオミクロン株を検出した。市中感染とみられ、小学生の同級生ら関係者18人も陽性反応を示しているという。天津市当局は9日、約1400万人の全住民に対し、居住地区を離れないよう通知するとともに、PCR検査も始めた。検査は2日間で終わらせるとしている。天津は北京から約130Kmの距離にあり、高速鉄道で約30分の北京に通勤する住民も多い。それだけにオミクロン株の北京流入に対する習政権の危機感は強い。天津市トップの李鴻忠・市共産党委員会書記は防疫に関する9日の会議で、「首都を感染から守る外堀を築け」と指示した。(ヨミウリ)



布団干し、5日ぶりの風呂、諏訪湖 御神渡り期待 /ガラパゴス諸島で火山が噴火

2022-01-08 22:16:29 | Weblog
道路凍結のなか朝のストレッチを恐々行った。快晴の午前中「まなびいプラザ」出かけるため、新興住宅街の凍結した道路を慎重に行くと、県道船取線のバイパスの上り坂手前で2台の乗用車が衝突していて現場調査が行われていて交通止め。事故現場は昨日も軽四の配送車がスリップして、ポールに接触していた場所だった。急遽、左折して図書館に変更した。帰宅時、新興住宅街では住人が総出で凍結した道路の整備をしていたが、凍結した轍は作業が進まない。昼食前に帰宅したので、当方もT字路の凍結削除を行ったが硬くて根を上げた。昼食時、我が車で診療所に出かけた娘が孫が無事帰ってきてホ~とした。温かい小春日和なので布団干しを2時間ほど行い、図書館に出かけた。裏道の凍結は相変わらずで陽射しの割りに解凍しない。夜のストレッチを簡単に行い、5日ぶりに入った。
(諏訪湖全面結氷で 御神渡り期待)
長野県の諏訪湖が7日、全面結氷した。氷が割れてせり上がる「 御神渡おみわた り」の兆候を観察している諏訪市の 八剱やつるぎ 神社の宮坂清宮司(71)は、「観察3日目での全面結氷は、近年にない早さ。明日以降の観察が楽しみだ」と語り、4年ぶりの御神渡り出現に期待を込めた。宮司が午前6時半、市内の舟渡川河口で測った気温は氷点下5度。水温は0.9度で、厚さ5㍉の新しい氷のほか、複層構造の厚さ2㌢の氷を確認した。この後、諏訪湖を見渡せる立石公園から双眼鏡で全面結氷を視認。上諏訪寄りに白っぽい氷面、岡谷市方向に黒っぽい氷面が見えた。前者は前夜まで残った氷が厚みを増したもので、後者は新しくできた氷という。全面結氷は、2013年(1月6日)以来の早いペース。この年は1月22日に御神渡りが出現した。(ヨムウリ)
長野県の諏訪湖は28日、覆っていた氷の大部分が解け、御神渡(おみわた)りの認定と神事をつかさどる八剱(やつるぎ)神社(諏訪市小和田)の宮坂清宮司(71)は湖面観察後、「見てとれるところ(湖面が)ほとんど波打っている」と話し、御神渡りの出現について「非常に厳しいなと思います」と険しい表情を浮かべた。一時は2018年以来4年ぶりの出現に期待が高まっていたが、一転して厳しい見通しになっている。湖面観察は小寒の5日に始まり、全面結氷認定は延べ9日間に上った。宮坂宮司と総代は17日には、初めて氷上に出て沖合30mで4.5㌢の氷を切り出したのを皮切りに、22日には100mルまで距離を延ばして厚さ10㌢の氷を切った。23日には定点観測する舟渡川(同市豊田)から市街地寄りの旧六斗川(同)左岸河口付近で、北方向の下諏訪町漕艇場に伸びる一本の筋を見つけた。沖合15メートル地点では、氷が三角屋根のように高さ40㌢までせり上がっていく場面を宮坂宮司が目撃。「御渡(みわた)りの兆候と判断した」と認定した。
だが全面結氷は長続きしなかった。全面結氷は23日が最後となり、日中の気温の上昇と連日吹く西風に氷が割れ、一気に解氷が進んだ。宮坂宮司は早朝観察時に日一日と岸に近づく波打つ湖面と水鳥が泳ぐ様子に、28日は「もう何も言えないな」と落胆した様子。気を取り直して「記録に残すために節分の2月3日までは観察を続けます」と話した。諏訪湖の記録は室町時代の1443(嘉吉3)年から始まり、御神渡りの観察については44年冬が初出で、今に書き継がれている。観察579年目の今年の冬は御神渡りのない「明けの海」と記される可能性が高まっている。(毎日)

<ピンクイグアナの生息地ガラパゴス諸島で火山が噴火>
南米エクアドルのガラパゴス諸島で7日、火山が噴火し、溶岩が流れ出た。島には絶滅の危機にひんするピンク色のリクイグアナ(ピンクイグアナ)など固有種が生息し、研究者も避難したが、死傷者や在来の野生生物への影響は確認されていない。AP通信などによると、噴火したのは諸島内で最大のイサベラ島のウォルフ火山(1701m)。噴煙は高さ3793mに達した。溶岩が流れ出た地区は人口密集地の反対側で、ピンクイグアナの研究者ら8人も避難した。前回、2015年に噴火した際は野生動物への被害はなかったという。ガラパゴス諸島は南米大陸から約1千キロ離れ、1835年に英国のチャールズ・ダーウィンが生物の独自の進化について調査した。その際にピンクイグアナの存在は見逃されたが、2009年に新種と判明。昨年8月時点で211匹が生息していると推定されている。(朝日)


早朝の除雪、店長の心構え、コロナ新規感染者6000人超え/裁判所ジョコビッチ選手入国可能

2022-01-07 20:47:35 | Weblog
4年ぶりの積雪空けの朝は快晴になったがストレッチは危険なので中止し、自宅前の道路の除雪に邁進した。庭の雪はパウダースノーだが、道路の雪はすでに車の轍や人の足跡が凍結し、はがすのに苦労した。庭での積雪はババが計って10㌢強あるという。午前中「まなびいプラザ」に出かけたが、幼稚園前や途中の急坂は氷結していて短靴で恐る恐る下ることになった。バス通りの市道は除雪しているが脇道は個々人に任されているので平坦でも危険がいっぱいだった。昼前の帰宅時は個々人の除雪と太陽の陽射しのおかげで歩きやすくなっているが、所々氷結していて、安心できなかった。ババは昼食後、散歩に出かけ、滑って腰を打って帰ってきた。午後は図書館に出かけた。まなびいプラザからの帰宅時と変わらずで慎重に時間をかけて歩きとおした。図書館近くのGSCの駐輪場やエントランスが除雪が不完全で店長のお客の対する心使いに疑問を持った。それに引き換え近くのSCは駐輪スペースを含めた駐車場全体が除雪していた。
本格的な大雪は本州南の海上を「南岸低気圧」が東へ通過したからという。気象庁は昨年末からの残る強い寒気も影響したと見ている。同庁によると、南岸低気圧は南から反時計回りに湿った暖気を送り込んでいる。列島の広い範囲では上空1500㍍付近に太平洋側の雪の目安となる氷点下3度以下の寒気が留まっており、南岸低気圧の通過で寒気と暖気がぶつかって雪雲が発生したと言う。強い寒気の影響で地上付近が冷え込んでいたことも雪の要因になった。
(5都県・路面凍結で約1000人ケガ)
6日に大雪に見舞われた首都圏では7日、各地で道路や鉄道への影響が続いた。読売新聞のまとめでは、路面凍結による事故や歩行者の転倒などで、けが人は5都県で約1000人に上った。朝晩の冷え込みは8日も続き、気象庁は雪が残るところもあるとして注意を呼びかけている。7日は関東各地で今季一番の寒さとなり、最低気温は東京都心で氷点下3.5度、さいたま市で同8.3度、横浜市で同1.5度。千葉県船橋市は観測史上最低の同5.4度を記録した。各地の警察や消防などによると、交通事故や転倒などによるけが人は、少なくとも東京都392人、千葉県244人、埼玉県281人、茨城県95人、神奈川県22人など。警視庁によると、7日午前、東京都国分寺市で右折中の路線バスが自転車を避けようとして民家に突っ込み、男性運転手と自転車の男性がけがをした。また北区でもタクシーがスリップして店舗に突っ込み、乗客の女性が軽傷を負った。
 首都高速道路は7日午前中も湾岸線など全26路線中14路線で全線または一部区間が通行止めとなり、午後7時現在も3路線で続いている。うち中央環状線では6日夜から7日朝にかけ大規模な立ち往生が発生し、首都高速の職員がドライバーらに非常食や簡易トイレを提供した。鉄道も朝の通勤時間帯を中心にJRの在来線で遅延や運休が相次いだ。気象庁の予報では8日は九州から関東では晴れる所が多く、最低気温は東京都心で氷点下1度、さいたま市で同3度など。雪が残る日陰などは路面凍結に注意が必要だ。週明けの10日には、再び本州の南海上を低気圧が通過し、関東南部に雪を降らせる可能性がある。(ヨミウリ)
(コロナ新規感染者6000人超え)
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は7日、6214人(空港検疫含む)確認された。1日の新規感染者が6000人を超えるのは昨年9月15日以来、約3か月半ぶり。東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに922人確認したと発表した。1日当たりの感染者が900人超となるのは昨年9月15日(1058人)以来。(ヨミウリ)

<裁判所ジョコビッチ選手入国可能>
男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手(34)=セルビア=がオーストリアへの入国を拒否された問題で、選手側が決定の取り消しを求めた裁判が10日、メルボルンの裁判所で開かれた。裁判官は選手側の主張を認め、入国拒否の決定を取り消す判断をした。だが政府は大臣権限で改めてイザを取り消す意向を示しており、17日に開幕する全豪オ-プンンへの参加は依然不透明な状況だ。ジョコビッチ選手は5日深夜にメルボルンの空港に到着し、そのまま拘束された。国境警備隊は6日、「入国に適切な証明を提示することができなかった」としてビザを取り消した。これに選手側が不服を申し立てていた。焦点となったのは、新型コロナウイルスのワクチン接種だ。豪州は入国する外国人に事前の接種を義務づけており、医学的な理由がある場合に限って接種免除での入国を認めている。豪州政府は、ジョコビッチ選手がワクチン接種も正当な接種免除の理由も、証明できなかったと説明した。一方、選手側の裁判での主張によると、ビザは昨年11月18日に発行された。さらに12月30日には主催者から、ワクチン接種の免除を認める通知を受け取っていた。ジョコビッチ選手が12月16日のPCR検査でコロナの陽性だと判断されたことが理由で、この判断は大会が開催されるビクトリア州の当局も認めていたという。こうしたことなどから、入国拒否の決定は誤りだと主張していた。裁判所は、政府のビザ取り消し手続きに問題があったと判断し、ジョコビッチ選手の解放を命じた。だが政府の代理人は法廷で、国境管理の担当大臣には個人の裁量で、ビザを取り消す権限があると説明。今後、ビザを改めて取り消す可能性を示唆した。このため、ジョコビッチ選手が全豪でプレーできるかどうかは依然、不透明な状況だ。(朝日)
<ジョコ全豪断念>
欧州を中心に賛否両論がわき起こっていたノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)は大会前日の16日、国外退去決まり、17日オーストラリアを後にした。豪州政府は感染防止のため全渡航者に厳しい制限が課される中、スター選手だけを特別扱いにすう分けにはいかないとの主張だ。SNSでは「規則を守るのは当然だ。未接種は国へ帰れ」と支持する声も少なくない。これに対し。セルビアのアレクサンダル・ブチッチ大統領は「まるで大量殺人者のような扱いだ」と豪国の対応を批判した。セルビア以外の欧州でも「自由のために戦った勇者だ」などとジョコビッチ選手を擁護する声が聞こえる。欧州はもともと、ワクチン接種に関し、一部で強い拒否反応がある。フランスでは今月、マクロン大統領がワクチン未接種者を強く非難したところ、各地で猛反発を招いた。15日には、ワクチン接種に反対する人々が、パリで「ジョコビッチに自由を」と叫びながらデモ行進した。ドイツでも、政府内でワクチン接種の義務化を目指す動きに対し反対論が噴出し、「必要なら武器を取る」とSNSに書き込んだ反対派グループもあった。特に東欧諸国はキリスト教の東方正教会信徒が多く、教会の指導者は、ワクチン接種に否定的な傾向がある。セルビアは国民の86%がセルビア正教会の信徒だ。ジョコビッチ選手も熱心な信徒である。東欧や旧ソ連圏はポーランド58%、ウクライナ34%など低水準に止まっていて、セルビアは48%だ。