朝のストレッチの際、ラジオニュースで弔問の医療スタッフに発砲して自宅に立て篭もり事件が発生していることを知った。
昼食後、午前中ババが目薬購入時ポイントカード持参しなかったので当方がポイント加算に出かけた。その足で図書館に立ち寄ると休館。月末金曜日は定例休館日であることをすっかり忘れていていた。本を持ってきたら学習室に立ち寄れるのだが、そのまま帰宅したが少々汗をかいてしまった。夜のストレッチは猛烈な底冷えで気温の差が大きいのに驚かされた。
(弔問の医療スタッフに発砲)
27日午後9時頃、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、住人の男が猟銃のようなものを発砲し、訪ねてきた医師鈴木純一さん(44)を人質にとって立てこもった。県警は固定電話で渡辺容疑者とやりとりしていたが渡辺容疑者は明確な要求などをせず、「人質は大丈夫だ」などと話した。しかし、鈴木医師本人は電話に出なかったという。28日朝になって通話に応じなくなったため、午前8時ごろに玄関の鍵を壊して閃光(せんこう)弾を使い、住宅に突入した。その際、渡辺容疑者は6畳間のベットと窓の間に身を隠し、鈴木さんは畳の上で仰向けに倒れていた。ベットには母親の遺体が横たえられ、散弾銃1丁があったという。殺人未遂容疑で緊急逮捕した。鈴木医師は胸の付近に銃で撃たれた痕があり、心肺停止状態で救急搬送され、その後、死亡が確認された。鈴木医師に同行していた男性理学療法士(41)は胸部を撃たれて病院に搬送され、、意識不明の重体。もう一人の医療相談員の男性(32)は顔面に催涙スプレーをかけられ、東入間署に避難した。鈴木医師ら3人は在宅診療を行う医療法人に所属しており、渡辺容疑者の母親の診察を担当していた。母親が亡くなり、3人は弔問していた。捜査関係者によると、渡辺容疑者は許可を受けて散弾銃2丁を所持していた。もう1丁は警察が回収したという。警察官とのやりとりの際、「訪問看護に怒っていた」と話したという。渡辺容疑者と同居していた母親(92)は、数年前から鈴木さんが院長を務める在宅クリニックを利用していた。26日に鈴木さんが死亡確認をしたという。鈴木さんら医療関係者7人は翌27日夜、呼び出しを受けて渡辺容疑者宅を訪ねていた。県警は同署に捜査本部を設置し、動機などの解明を急ぐ。近所に住む女性(76)によると、渡辺容疑者は2,3年前、この民家に越してきたという。母親をつきっきりで介護しており、仕事をしている様子はなかった。現場は関越自動車道近くの住宅地で、県警は付近の中学校を避難所とし、近隣住民を誘導した。最大で99世帯214人が避難した。近所の70歳代女性は27日午後9時過ぎ、車をたたくような音を2度聞き、直後に男性の叫び声を耳にしたという。音は銃の発砲音とみられ、「何が起きているのか分からず、不安だった」とおびえた表情をみせた。(朝日・ヨミウリ)
<ドバイ万博コロナ対策に躍起>
アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のドバイ万博は800万人が来場し活況でが、新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えようと躍起だ。いくつかの国のパビリオン(展示館)でスタッフの感染が確認された模様だが、これまでのところ、公表したのは日本館だけ。各国とも難しい対応を迫られている。 12月27日、万博会場の外にある万博スタッフ向けのPCR検査会場には長蛇の列ができていた。列に並んでいた20代のタイ人男性は「私のパビリオンでは毎日、検査が必要になって大変。感染したら、もっと大変だから仕方ないけど」。会場内のあるパビリオンで働いているという。10月に万博が開幕してから、UAEでは1日あたりの新規感染者数が100人未満の日が続いていた。だが、今月1日にオミクロン株が国内で初めて確認されて以降、再び増加。27日には1732人となった。
主催者側はパビリオンや店舗のスタッフにPCR検査を受けるよう求めたり、毎日深夜にパビリオンを消毒したりするなど感染防止に必死になっている。PCR会場近くで声をかけた、あるアフリカの国のパビリオン関係者は「私の館でも複数人の感染者が出た」といい、「会場内は感染が怖いから、会場外にある事務所で仕事している」と説明した。そして、それにしても、なぜ日本館は公表したんだ?」と(朝日)
<イタリア大統領選の4回目投票でも決着せ>
イタリア大統領選の4回目投票が27日実施されたが、棄権や白紙投票が相次ぎ当選者は出なかった。国会議員や全国の州代表の計約千人が有権者で、1~3回目では当選に3分の2以上の得票が必要だったが、4回目からは過半数を獲得すれば当選となり、ハードルが下がっていた。各党の激しい綱引きが続く中、28日に5回目投票を行う。1~3回目の投票では白紙投票が相次ぎ、当選者は出なかった。しかし26日の3回目で、任期満了を迎える現職のマッタレッラ大統領(80)がトップの125票を獲得。再登板を望む声が高まっている。(毎日)
昼食後、午前中ババが目薬購入時ポイントカード持参しなかったので当方がポイント加算に出かけた。その足で図書館に立ち寄ると休館。月末金曜日は定例休館日であることをすっかり忘れていていた。本を持ってきたら学習室に立ち寄れるのだが、そのまま帰宅したが少々汗をかいてしまった。夜のストレッチは猛烈な底冷えで気温の差が大きいのに驚かされた。
(弔問の医療スタッフに発砲)
27日午後9時頃、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、住人の男が猟銃のようなものを発砲し、訪ねてきた医師鈴木純一さん(44)を人質にとって立てこもった。県警は固定電話で渡辺容疑者とやりとりしていたが渡辺容疑者は明確な要求などをせず、「人質は大丈夫だ」などと話した。しかし、鈴木医師本人は電話に出なかったという。28日朝になって通話に応じなくなったため、午前8時ごろに玄関の鍵を壊して閃光(せんこう)弾を使い、住宅に突入した。その際、渡辺容疑者は6畳間のベットと窓の間に身を隠し、鈴木さんは畳の上で仰向けに倒れていた。ベットには母親の遺体が横たえられ、散弾銃1丁があったという。殺人未遂容疑で緊急逮捕した。鈴木医師は胸の付近に銃で撃たれた痕があり、心肺停止状態で救急搬送され、その後、死亡が確認された。鈴木医師に同行していた男性理学療法士(41)は胸部を撃たれて病院に搬送され、、意識不明の重体。もう一人の医療相談員の男性(32)は顔面に催涙スプレーをかけられ、東入間署に避難した。鈴木医師ら3人は在宅診療を行う医療法人に所属しており、渡辺容疑者の母親の診察を担当していた。母親が亡くなり、3人は弔問していた。捜査関係者によると、渡辺容疑者は許可を受けて散弾銃2丁を所持していた。もう1丁は警察が回収したという。警察官とのやりとりの際、「訪問看護に怒っていた」と話したという。渡辺容疑者と同居していた母親(92)は、数年前から鈴木さんが院長を務める在宅クリニックを利用していた。26日に鈴木さんが死亡確認をしたという。鈴木さんら医療関係者7人は翌27日夜、呼び出しを受けて渡辺容疑者宅を訪ねていた。県警は同署に捜査本部を設置し、動機などの解明を急ぐ。近所に住む女性(76)によると、渡辺容疑者は2,3年前、この民家に越してきたという。母親をつきっきりで介護しており、仕事をしている様子はなかった。現場は関越自動車道近くの住宅地で、県警は付近の中学校を避難所とし、近隣住民を誘導した。最大で99世帯214人が避難した。近所の70歳代女性は27日午後9時過ぎ、車をたたくような音を2度聞き、直後に男性の叫び声を耳にしたという。音は銃の発砲音とみられ、「何が起きているのか分からず、不安だった」とおびえた表情をみせた。(朝日・ヨミウリ)
<ドバイ万博コロナ対策に躍起>
アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のドバイ万博は800万人が来場し活況でが、新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えようと躍起だ。いくつかの国のパビリオン(展示館)でスタッフの感染が確認された模様だが、これまでのところ、公表したのは日本館だけ。各国とも難しい対応を迫られている。 12月27日、万博会場の外にある万博スタッフ向けのPCR検査会場には長蛇の列ができていた。列に並んでいた20代のタイ人男性は「私のパビリオンでは毎日、検査が必要になって大変。感染したら、もっと大変だから仕方ないけど」。会場内のあるパビリオンで働いているという。10月に万博が開幕してから、UAEでは1日あたりの新規感染者数が100人未満の日が続いていた。だが、今月1日にオミクロン株が国内で初めて確認されて以降、再び増加。27日には1732人となった。
主催者側はパビリオンや店舗のスタッフにPCR検査を受けるよう求めたり、毎日深夜にパビリオンを消毒したりするなど感染防止に必死になっている。PCR会場近くで声をかけた、あるアフリカの国のパビリオン関係者は「私の館でも複数人の感染者が出た」といい、「会場内は感染が怖いから、会場外にある事務所で仕事している」と説明した。そして、それにしても、なぜ日本館は公表したんだ?」と(朝日)
<イタリア大統領選の4回目投票でも決着せ>
イタリア大統領選の4回目投票が27日実施されたが、棄権や白紙投票が相次ぎ当選者は出なかった。国会議員や全国の州代表の計約千人が有権者で、1~3回目では当選に3分の2以上の得票が必要だったが、4回目からは過半数を獲得すれば当選となり、ハードルが下がっていた。各党の激しい綱引きが続く中、28日に5回目投票を行う。1~3回目の投票では白紙投票が相次ぎ、当選者は出なかった。しかし26日の3回目で、任期満了を迎える現職のマッタレッラ大統領(80)がトップの125票を獲得。再登板を望む声が高まっている。(毎日)