源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

久しぶりの雨、/パウエル議長再任、露・メタノール酒横行

2021-11-22 21:57:13 | Weblog
朝のストレッチは昨夜の雨でぬかるんだ公園で注意しながら行った。午前中の「まなびいプラザ」や牛丼レストラン、までは雨模様ながら雨は落ちてこなかったが、格安バーバーを出る頃から粉糠雨となり、以後本格的な雨となった。午後1時間半ほど休んで、雨の中図書館に出かけたが30分ほどで閉館となってしまった。夜も雨は降り続け、ラジオ体操をして風呂とした。

<パウエル議長再任>
米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が22日、バイデン大統領から再任された。2022年から2期目(4年)に入る。金融緩和策でコロナ危機を乗り切った手腕が評価されたが、足元では物価上昇のリスクが急速に高まっている。今後は利上げによる本格的な金融政策の正常化を見すえ、積極的な財政出動の継続をめざすバイデン政権との関係も問われそうだ。「幅広い超党派の支持が重要だ」。バイデン氏は22日、パウエル氏とともに臨んだ再任発表の会見でこう強調した。一部で議長への期待の声があったブレイナードFRB理事は副議長に起用すると明らかにした。金融規制や気候変動対策に積極的なブレイナード氏は、与党民主党左派に支持があるが、与野党が伯仲する上院で承認される可能性は低かった。一方、パウエル氏は共和党からの支持もあつく承認される見通しだ。(朝日)
<露・メタノール酒横行>
ロシア各地で燃料に使われるメタノールなどを含んだ違法な酒の販売が横行している。飲んだ後に中毒症状を起こす人が相次ぎ、今年8月以降、少なくとも70人が死亡した。正規の酒より割安なため、新型コロナウイルスの感染拡大による経済の悪化を受けて被害が広がっているとの指摘がある。ロシア通信などによると、露中部カザンで16日、若い男女13人がメタノール中毒で病院に搬送され、うち女性1人が19日に死亡した。男女が飲んだのは、正規品のウォッカの中で最も安い価格帯のさらに半額ほどの「偽ウォッカ」で、1500ルーブル(約2300円)で5ℓを購入し、誕生日パーティーで飲んだという。地元警察はその後、販売網を突き止めたとして5人を拘束した。こうした違法酒は、業者が大量に製造しているとされる。露南部オレングルク州では10月、約1週間で35人が死亡し、このほか60人以上が中毒症状を訴えた。捜査当局は、工業用化学薬品を扱う業者が関与したとみて捜索を行った。正規品そっくりのボトルに詰めるなど見分けが付きづらいこともあるという。ロシアでは、1998年の金融危機など経済混乱が深まるたびに、違法酒の販売・製造が大きな社会問題となってきた。ロシアではコロナ禍が長期化し、国民生活は悪化している。一方、露経済紙RBCによると、正規品のウォッカは価格が上昇している。業界関係者は「酒代を節約するため、安価で強い酒を求める傾向が高まっている」と述べており、コロナ禍が違法酒の横行に関係しているとの見方を示す。(ヨミウリ)