源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

ブロッコリーの成長条件は/常識を疑え、鉄道敷設忌避説等

2007-01-23 22:37:48 | Weblog
ブロッコを庭先菜園とミニ農園の2箇所に移植したが成長に大きな違いが出ている。肥料は庭先菜園は十分鋤き込んでいるがミニ農園は木、落葉、ダンボールなどの焼却灰だけ。それなのにミニ農園ブロッコは昨年から食べていて人にも差し上げているのに今でも立派なブロッコが数個残っている。それに引き換え庭先菜園のものはいまだに未成熟でブロッコが出来ていないのだ。原因は日当たりが考えられる。南側の隣家の影で地温が上がらないのが影響しているようだ。今年の秋の種まきは冬場に地温が上がるよう一工夫を考えてみよう。
<余談>
19日読売朝刊19面に「明治の人々が鉄道が通ると宿場が寂れる、蒸気機関車の煙で桑が枯れるなどといって鉄道の通過に反対したり、わざと駅を遠ざけた」と古老の話から現在の教科書で教えられている。私も埼玉県岩槻市の有力者からも「一時県庁が置かれたにも係らず当時の人は鉄道の重要性に対する無知」を聞かされ、なるほどと感心したものだ。青木先生はこのことを証明できる文書史料はなく研究を進めていくと虚構であることが濃くなってきたと言う。明治20年代の鉄道建設ブームには誘致活動が盛んだったという史料があるそうだ。では何故、それは地理的条件と投下資金の関係で駅が町外れに設置されることがが多く、江戸時代に繁栄した町が鉄道から取り残され衰退して行ったことえの弁解に使われたのだと推測されるそうだ。又同じ欄に頼朝が幕府を開いた鎌倉は「天然の要害」説が常識だが「祖父の聖地」説が出てきているようだ。常識と思っていることでももう一度光を当て直す必要がありそうだ。