源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

,清水公園のロウバイ祭り/探しものが突然現れる

2007-01-14 22:34:03 | Weblog
新聞の京葉版に野田市清水公園内「花フンタジア」で約250本の蝋梅が見ごろを迎えたと伝えている。天候もよし出かけることにした。東武野田線で一直線に行けるのだが今日は車にした。16号線は日曜日のためか空いていて1時間15分で到着。
駐車場は1日遠い順に400円、500円、700円がある。公園には昨年のゴールデンウィークに家内と次女とママ、孫娘2人の6人で20年ぶりに訪れた。時期柄の野田市駅付近の旧道は大渋滞で2時間も要したところだ。公園近くの駐車場は満杯で旧NTT跡地に入れ、歩いたものだ。駐車場が満杯なので公園内も大混雑、孫達と遊園地1箇所で遊んであげるのがやっとだった。今日は快晴だが冷たい風が強く、少し勇気がいる。公園内の人はまばらだったが「花フンタジア」内は新聞の影響かほどほど人が入っている。入場料は大350円、小中140円。但しシーズンを4期に分け、最盛期の4/21~7/10は780円、320円。この時期は端境期でロウバイだけが見どころ、
小さな花は梅に似ているがロウを塗ったような光沢のある黄色い花ビラとジャスミンのような甘い香りが私の好みなのだ。老アマチュアカメラマン寒風の強いなか熱心にシャッターを切っている。通路が狭く邪魔なのだが注意することはできなかった。新聞には250本と記載されているが見渡すところ数十本と言う感じだ。ここのロウバイは1週間早い12月末から咲き始めたと言う。
通路の所々に冬ボタンが寒風の中、コモを掛けられ冬の日差しを浴び美しい大きな花を咲かせている。特にうすピンクの大輪が印象的だ。園芸売店での健康器具等グッツが当る抽選会では2人ともはずれ。2人ともいたって抽選に弱い。残念賞は入場料10%割引券。売店でカルセオラリア2鉢他少し買い込んだ。カルセオラリアは見慣れない草花だ。ロウバイは子株が1700円、少し年を経ている株が3700円の値札がついていた。ロウバイは中国が原産の落葉低木、素心蝋梅と満月蝋梅の二種類ある。ヨーカ堂で少し買い物をして帰宅。車から買い物を下ろしながら何気なく車庫と玄関ポーチの間にある段差に目をやると黒い丸まったものが落ちている。
よく見ると手袋だった。実は先日アイスリンクに行ったとき、帰宅するまでコートのポケットに入っている手袋が急に姿を消してしまって、数日かけて散々探したものなのだ。家内が代わりを購入して事なきを得ていたが、リンクでは使わないし、神隠しにあった気分だったのだ。車から玄関ポーチ間は何度も探がしたのだが、探すときは見つからないものだ。推測だが脱いだコートを車から引っ張り出したときポケットから滑り落ち、段差に間にはまり込んだようだ。
<余談>
カルセオラリアは花弁の下側が袋状になっているため「巾着草」とも言う。
袋状に膨れた花はフグのようだと言う人もいる。孫娘は気味が悪いと言う。
花の大きさ、色、斑点の有無などによりずいぶん印象が異なる。原産は中南米、ニュージで一年草、200種程あると言う。花言葉は幸福、平和など買った花は赤と黄色のものと黄色地に深紅の斑点ものの2鉢だ。