芸北日記

芸北オークガーデンや近隣の情報・出来事を紹介しています。

『第10回俳句の森大賞』 選考結果発表

2014年06月14日 | 芸北日記
・・・梅雨にしては

すっごい晴れ!!とまでは行きませんでしたが、曇りながら良い天気となった芸北です。
昨日に引き続き、夜や早朝の寒さは厳しく感じますが、日中は穏やかな気温となっています。

大変お待たせ致しました。
第10回目となった『俳句の森大賞』の選考結果が、この度掲示されました。
早いものでもう10回ですよ、10回。
4ヶ月に1度の締め切りなので、1年で3回・・・・10回目と考えると、この俳句の森が始まってから、丸3年と4ヶ月の月日が経ったという事になります。
そんな長い期間続けられているのは、一重に皆様の投稿があってからこそです。
コレから15回、20回と続けていく為にも、皆様の一句お待ちしています。
※第11回目は5月1日~8月31日までの春から夏にかけての季節となります。
それぞれの季節の良き芸北を、どうか詠んで下さいませ。

第10回 俳句の森大賞
最優秀賞
芸北や 空を駆け抜く 若葉風  作:若本鴻遊
(げいほくや そらにかけぬく わかばかぜ)
優秀賞
露天風呂 春の足音 聞こえけり  作:寺田照子
(ろてんぶろ はるのあしおと きこえけり)
雪どけの 水やわらかき オークの湯  作:田尾太実子
(ゆきどけの みずやわらかき おーくのゆ)
入選
こころまで 真白に染める なごり雪  作:木村遊夢
(こころまで ましろにそめる なごりゆき)
春うらら オークで食事 お湯もよし  作:為国末正
(はるうらら おーくでしょくじ おゆもよし)
積雪の 景色と共に 露天風呂  作:川上博子
(せきせつの けしきとともに ろてんぶろ)
積雪の なかで至福の 露天風呂  作:川上咲良
(せきせつの なかでしふくの ろてんぶろ)