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歯肉がぶよぶよして、押すと血やウミが出る

2019-04-03 10:16:42 | 日記
<歯周病の自覚症状>
一般に歯周病になると、次のような症状がみられます。症状がいくつも重なる場合や、とくに最後の3つの症状のうち1つでもあてはまる場合には、悪化している可能性があります。早めに歯科で検査を受けましょう。
朝起きたとき、口のなかがネバネバする
食べ物が歯のあいだによくはさまる
ポータブルユニット
冷たい飲み物や冷たい空気が、歯肉にしみる
歯肉がはれ、うずくことがある
口臭がする(歯垢は口臭の大きな原因です)
歯磨きのときに出血する
固いものを噛むと出血する
歯肉が赤黒くなり、固いものが噛みにくい
歯肉がぶよぶよして、押すと血やウミが出る
ぐらぐらしている歯がある
歯垢の除去は正しい歯磨きで
歯周病の予防や改善の基本は、原因となる歯垢の除去(プラークコントロール)です。歯垢は、歯磨きでとることができます。また、歯垢が付いて歯肉炎を起こしていても、初期の段階なら歯磨きによって自分で治すこともできます。
歯医者 マイクロスコープ
歯磨きは子どもの頃からしているはずですが、問題は磨き方です。大半の人は虫歯予防の歯磨きはしていても、歯垢をとる歯磨きはしていません。歯周病菌は嫌気性で、空気との接触を嫌うため、歯周ポケットに入り込みます。そのため歯垢をとるには、歯周ポケットの部分を意識的にきちんと磨く必要があります。

歯周ポケットを磨くのに適した歯ブラシは、ヘッドの部分が小さめで、ブラシの質も少しやわらかめ(歯肉を傷めない程度)のものを選びます。そしてブラシを歯の付け根(歯周ポケット)に当てて小刻みに動かし、歯垢をかき出すようにします。電動歯ブラシの場合も、歯周ポケットにブラシをきちんと当てることが大切です。

歯と歯のあいだも歯垢のたまりやすい場所です。その部分にブラシの先端を当て、小さく横に動かして歯垢をとります。食べカスが詰まりやすい人は、デンタルフロス(糸)や歯間用ブラシを使うとよくとれます。歯磨きのときに、フロスなども一緒に使う習慣をつけるといいでしょう(*4)。とくに歯垢が残りやすいのは奥歯です。磨くときのクセもあって、右利きの人は右奥、左利きの人は左奥に磨き残しが多いので、その部分を意識的に磨く必要があります。また、睡眠中は唾液が減るため、歯周病菌がはびこりやすくなります。夜寝る前にも歯磨きをすると、歯周病菌の増殖をおさえ、起床時の口のネバネバ感も解消します。

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