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口の中になると放っておく方が多いことに驚かされます

2018-07-23 11:06:33 | 日記
最近の研究では、歯周病が心臓の血管に影響し、心筋梗塞を誘発する可能性や、全身に悪影響を及ぼす可能性があることが分かっております。歯周病は細菌感染に加え宿主の身体的要因、環境要因、遺伝的要因などの様々な因子が複雑に関わっている病気です。ですから、単一の治療法で劇的な改善を得られるわけではありません。一つ一つの治療の積み重ねが大切です。

残念ながら、歯周病は、自然治癒は期待できません。ですが、歯周病の進行を止め、予防する事はできます。考えてみてください。もし口の中ではなく、体のどこかが常に腫れていて、膿が出ていたら、絶対にすぐに病院に行くはずです。ですが、口の中になると放っておく方が多いことに驚かされます。
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歯周病は思った以上に怖い病気なのです。歯周病に対する考え方や治療法は、変化してきております。最近では、歯周病により破壊された、歯槽骨や歯根のセメント質などのいわゆる歯周組織をある程度、再生することもできるようになりました。

睡眠不足になると人間の体は抵抗力が落ち『細菌に感染しやすくなる=歯周病菌に感染しやすくなる』なり、歯周病へのリスクが高まってしまいます。またストレスが溜まることで、身体にさまざまな悪影響を与えますので当然、歯周病にも大きく関係してきます。
睡眠時などに気付かないうちに歯ぎしりをしたり、歯を強く噛む事が多くなるため、歯周病の進行を早めてしまう事もあるのです!

忙しい毎日を送っている現代人は睡眠不足になりやすく、ストレスも溜まりやすいと思いますが、歯周病に限らず健康な身体を保つためにも十分な睡眠をとり、ストレスを溜めない、溜まったストレスは早めに解消するように心がける事が非常に大切なのです。
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運動不足は歯周病と関わりの深い糖尿病の原因ともなりますので、難しいかもしれませんが適度な運動を心がける事が歯周病予防にも繋がり、身体の抵抗力を高めてくれますので、間接的にも歯周病を予防する事に繋がるのです!以上のように生活習慣を改めなければ歯周病を予防する事はもちろん、歯周病を治療しても治りづらく、例え歯周病が治った場合でも再発しやすいので、生活習慣を見直す事が非常に重要なのです!

ポケットの深さを測定し、歯垢、歯石の除去を行います。歯の表面や根の表面の歯垢歯石を機械で取除いたり、歯の表面がざらざらしたり、歯石で満たされていたり、毒素や微生物で汚染された表層を除去する方法をとることにより、歯周組織が改善され、ポケットの深さが浅く(2~3mm)維持されればメインテナンスに移行します。

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