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費用という面から見ても、予防歯科は効果テキメンです

2019-05-28 11:51:07 | 日記
かつて、歯科医院は"歯が痛くなってから行く場所"でした。
ところが、健康な歯を保つためには、その前のケアこそが大切という考え方が広まり、現在では"歯が痛くならないために行く場所"へと変わりつつあります。予防のために来院された際は、お口の中のトラブルがないかどうかをチェックし、クリーニングなどによって歯石やプラークを除去します。こうして定期的にご来院いただくことで、虫歯や歯周病などのトラブルを未然に防ぎ、健康で美しい歯を保つことができます。
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歯科先進国では、「予防」の習慣は常識です
虫歯や歯肉炎、歯周病などのお口のトラブルや病気にならないようにする「予防歯科」が浸透しているスウェーデンでは、80歳の方でも平均20本の歯を保っているという事実があります。一方、日本では80歳の方の歯は平均してたったの8本です。通常、永久歯は親知らずを除くと28本ですので、約1/4しか残ってないのが現状なのです。また、定期検診・クリーニングを受けている人の割合が2%というデータも気になりますよね。
80歳になっても自分の歯をしっかり残すためには、定期検診・クリーニングによるケアが非常に大切だと言えます。

ご存知ですか?【8020運動】
「8020」は「ハチマルニイマル」と読み、80歳になって20本以上の自分の歯を保とうという運動です。平成元年に厚生省(現厚労省)と日本歯科医師会が提唱しました。永久歯は親知らずを除くと28本ありますが、その内20本が健在なら、自分の歯で食べ物を噛みくだくことができます。健康で長生きをするために、ぜひ定期的なメンテナンスを受け、80歳で20本以上の歯を残しましょう。
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費用という面から見ても、予防歯科は効果テキメンです
医療費はどちらが安い?
例えば3ヵ月に1回の定期検診に通うのと、虫歯になってから治療を受けるのとでは、どちらが治療費を安く抑えられるでしょうか。定期検診にかかる費用は、年間約10,000円程度(2,500円×4回)です。これに対し、虫歯になってしまえば虫歯の治療はもちろん、詰め物・被せ物などの費用もかかってしまいます。そして何より皆さまに知っていただきたいのは、虫歯治療は一度治してしまえばお終いではないということです。


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