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咬み合わせ(咬み合せ)と歯周病の関係!

2017-08-25 15:38:57 | 日記
虫歯が全然なくて健康的な口腔内だと思っていたら、実は歯周病になっていたというのはよくあることです。なぜなら、歯周病は初期段階ではほとんど自覚症状がないから。知らず知らずに進行し、気づいたら歯がグラグラして……というケースは少なくありません。
歯周病とは、歯周病菌が毒素を出して歯ぐきに炎症を起こし、歯を支える顎の骨を溶かし、最終的には歯が抜け落ちてしまうこわい病気です。しかし、虫歯同様に原因がはっきりしているため、きちんとケアしていればリスクを減らすことができます。大切なのは毎日のブラッシングと定期的な健診。積極的に歯医者に通い、予防処置を受けましょう。
歯科治療器具
PICK UP!咬み合わせ(咬み合せ)と歯周病の関係!
部分的な歯周病としてもっとも多いのが、咬み合わせの不具合によって起こる歯周病です。専門的な病名では「咬み合せ性外傷」といい、歯科医院によっては「ひどい歯周病」と説明されることもあります。症状としては一般的な歯周病とほとんど変わりがなく、初期ではものを咬んだときになんとなく痛みを感じる程度です。症状が進んでいくと咬めなくなるほど痛むことがあり、歯がグラグラと揺れたり、歯ぐきが腫れたりといった歯周病特有の症状が現れてきます。
ハンドピース
あなたは大丈夫?歯周病チェック
初期の歯周病は自覚症状がほとんどなくわかりにくいものですが、早めに対処すれば早期治療が可能です。以下のチェック項目の中に気になる症状はありませんか?
まずはセルフチェックしてみましょう。
歯ぐきが赤く腫れている
ブラッシング時に歯ぐきから出血する
口の中がネバつく
冷たい物がしみる
歯の間のすき間がひろがってきた
歯がグラつく
歯が伸びてきたように見える
口臭がきつくなってきた
歯ぐきを押すと膿が出る
喫煙の習慣がある
糖尿病にかかっている
http://zetadentaljp.blogspot.com/
歯周ポケット検査
「プローブ」という器具を用いて歯周ポケットの深さを測定する検査です。健康な歯ぐきであれば歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)は2mm程度ですが、初期の歯周病では4mm程度まで深くなります。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行していることになります。

歯の揺度の検査
歯がグラついていないか調べる検査です。グラつきは中期以降の歯周病の症状で、グラつきが大きいほど顎の骨が溶けていることになります。

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