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一生自分の歯で過ごすために、予防はかならず必要

2016-11-30 16:20:38 | 日記
日本では、80歳の方がいったいどのくらいご自分の歯を残しているでしょうか?実はたったの平均6.8本(厚生省調べ)だけ。「80歳で20本の歯を残そう」という日本歯科医師会の目標数値とは、大きくかけ離れています。欧米諸国では80歳で平均20本を実現している
ハンドピース 歯科
スウェーデンをはじめとした欧米諸国では、すでに80歳で平均20本を実現してます。「なぜそんなに?」と驚かれるかも知れませんが、欧米の方々は3か月に1回ほどデンタルケアを受けることが、すでに人々の間で常識になっているのです。

それはつまり、日本人もデンタルケアの習慣を持つことができれば、80歳で20本の歯を残すことができるということでもあります。20本の歯があれば、食生活に支障なく暮らすことができます。一生自分の歯で過ごすために、予防の習慣をぜひ身に付けましょう。
口腔内カメラ
自分の歯のリスクを知ることが、予防の基本
虫歯や歯周病のなりやすさは、人によって違いがあります。これをチェックするのが「唾液検査」や「ミュータンス検査」です。これらの検査によってご自分の歯がどれだけ病気になりやすいかというリスクを知ることができます。虫歯や歯周病のリスクを回避するお口のケアや生活習慣の改善のしかたを知ることが、予防にとってはとても大切です。

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