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最近ではテレビなどで歯槽膿漏という言葉を耳にする機会が増えています

2018-11-27 10:25:08 | 日記
歯垢の除去をプラークコントロールといい、ご自宅でのブラッシング、セルフチェックです
歯が失われる理由として、一般的にはむし歯が一番多いと思われがちですが、実は最も多い病気が歯周病です。最近ではテレビなどで歯槽膿漏という言葉を耳にする機会が増えています。むし歯と同様に、予防が大事です。
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是非、予防歯科のページをご覧ください。
歯周病(歯槽膿漏)は、歯を支えている顎の骨を痛みもなく溶かしていき、一度溶けてしまうと、骨は再生することが出来ません。さらには、自分では気付かないうちに、強烈な口臭の原因となります。それだけには留まらず、歯周病は様々な病気との関連性が多いと言われています。

患者様には、歯周病(歯槽膿漏)に関する正しい知識と予防策を身に付けていただくだけでなく、早期発見・早期治療、何よりも定期的なメンテナンスやクリーニングをすることで、未然に防いでいただくことをおすすめします。

まずは「基本治療」となります。
・正しいブラッシング = プラークコントロール
・原因となる歯垢や歯石の除去 = スケーリング
・歯の根の面の滑択化 = ルートプレーニング
・歯周ポケットの掻爬
・詰め物への処置
・ぐらぐらする歯の咬み合わせ調整

歯垢の除去をプラークコントロールといい、ご自宅でのブラッシング、セルフチェックです。スケーリングは、歯科医院で、歯の表面や根の表面の歯垢歯石を器械で取除く事です。ルートプレーニングは、歯科医院で、歯の表面のザラザラや、歯石や、細菌で汚染された部分を除去することで、スケーリングと同時に行われます。
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歯周病の進行に伴って、歯がぐらついてきますので、その負担を軽くするために、咬み合わせの調整を行います。これらの基本治療を行うことによって、ポケットの深さが浅く維持すれば、メンテナンス(定期検診)と移っていきます。

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