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ブラークコントロールが歯周病を起こさないためには重要です

2017-08-31 16:03:26 | 日記
歯周病・歯槽膿漏も虫歯と同じ感染症です。歯周病は特殊な細菌により引き起こされており、その細菌を増長させるのがプラーク(歯垢)です。ですから歯の周りにこのプラークが付いていないこと、あるいは歯石がついていないことなど、ブラークコントロールが歯周病を起こさないためには重要です。
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歯周病の治療に大切なことは定期的なメンテナンスです。日常の歯ブラシだけでは歯茎の隙間に入ったブラークや歯石は落としきれません。
かかりつけの歯科医院に必ず定期健診に行くようにしましょう!

歯周病の初期段階の“歯肉炎”は、子供を含むほとんどの年代の人に見られます。歯肉炎をそのまま放っておくと、“歯周炎”に進行します。“歯周炎”は歯ぐきの状態が悪化し、歯を支える骨も破壊されるため歯がぐらぐらと動くようになり、最終的には抜けてしまいます。

歯周病とは、歯を支えている骨がどんどん溶けていく病気です。歯は骨によって支えられているのですが、少しずつ歯周病が進行する事で歯がぐらつきいずれ抜け落ちてくるという恐ろしい病気です。しかも進行期の大半は自覚症状がありません。

1、歯や歯茎の周辺に歯石と歯垢が付着する
2、それらが増殖して行き、歯茎が炎症を起こす(歯茎から出血する)
3、炎症が徐々に酷くなり次第に自覚症状が出てくる(歯が浮いたような状態)
4、口臭がはっきりと他人にも感知されるようになる
5、歯がぐらつきだし、最後には抜け落ちる
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定期的な検診を受ける事によって歯周病予防を行うことができ、もし歯槽骨に異常が出た場合にも、早期発見、早期治療が可能です
対策
正しいブラッシングを習得しましょう
歯周病の原因となる、プラーク(歯垢)や歯石をクリーニングによって除去しましょう
定期検診を受け、早期発見に努めましょう。

歯周病は治療が終わってからが肝心です。せっかく,健康を取り戻したのですから,この状態を維持していくことが大切です。毎日のブラッシングと規則正しい生活,歯科医院による定期検診が必要です。お口の健康をいつまでも保ちましょう。定期健診にて、歯みがきでは取れない汚れを歯科衛生士がクリーニングしていきます。

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