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虫歯や歯周病の発生率を下げる

2016-10-31 16:04:08 | 日記
予防歯科では、むし歯や歯周病になってから治療するのではなく、それらの病気を予防するための治療を行います。病気になってから治療をしたとしても、失ってしまった歯や歯ぐきは元には戻りません。だからこそ、しっかり予防していくことが大切なのです。

PMTC
PMTCとは、訳すと「専門家による機械を使った歯の清掃」という意味になります。様々な専用機器を使用して、虫歯や歯周病の最大の原因である「バイオフィルム(歯の表面についた細菌のかたまり)」や歯垢・歯石を除去していきます。あくまで歯のクリーニングなので、ドリルなどで歯を削ることはありません。普段の歯磨きでは除去できない汚れが取れますので、爽快感を味わうことができます。バイオフィルムは約3ヶ月で再生されると言われていますので、定期的なPMTCをお勧めしています。超音波スケーラー

フッ素塗布
医院で歯に高濃度のフッ素を塗布します。 フッ素を定期的に歯の表面に塗布する事で、むし歯になりにくい歯を育てていきます。十分な効果を得るためには、年に3~4回のフッ素塗布を行うことが理想です。生体情報モニター

唾液検査
唾液検査によって、お口の中の細菌の種類や数、唾液の質と量などを調べて、患者様に効果的なむし歯予防法をご提案します。 自分の虫歯に対するリスクを知ることで、自分にあった予防を行なっていくことができます。歯科器具

家庭でできる予防
毎日のブラッシングをしっかりと行えば、虫歯や歯周病の発生率を下げることができます。ただし、歯ブラシだけでは歯間の汚れを取ることが難しいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを除去することが理想です。

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