みんな!おはよ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

歯の白さを取り戻すことで審美効果もあります

2017-08-04 15:17:58 | 日記
その原因は、先進国では基本的に虫歯になる前から予防をきっちり行うのですが、日本だけがむし歯になってからの治療になってしまっているからです。3ヵ月~半年に一回程度の頻度で通院し、定期健診や歯のクリーニングを受けていれば、治療に必要な医療費や時間を事前に削減することができます。
歯科治療器具
当然のことですが、常に口内環境を清潔に保つためには最も効果的なのは、食後と就寝前にしっかりと歯磨きを行い、プラークをためないようにする予防法です。効果的な歯磨きの一回当たりの目安時間は、およそ3分程と言われています。プラークが一旦固まりだすと、通常の歯磨きだけでは除去することが難しくなります。このような場合、歯科で歯のクリーニングをすることで蓄積された汚れを除去していきます。

PMTC
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、歯科のスタッフが専用器具とペーストを 使用して、歯磨きだけでは落としきることのできない歯の表面の汚れ(ステイン)、歯垢(プラーク)を除去する方法です。タバコやコーヒー、ワインなどの歯への着色が気になる方や、口臭が気になる方に特にお勧めです。PMTCによりツルツルに磨かれた歯の表面は、歯垢が付着しにくくなるので、虫歯予防にも効果的です。また、歯の着色が取り除かれ、歯の白さを取り戻すことで審美効果もあります。

ブラッシング指導
毎日朝・昼・晩ときちんと歯磨きをしていても「磨いている」と「磨けている」では大きな差があります。歯の表面はもちろん、歯と歯の間、奥歯の裏や噛み合せ面はきちんと磨けていますか?ブラッシングをしていても虫歯が絶えないという方は、是非一度歯ブラシの選び方やブラッシングの指導を受けることをお勧めします。また歯ブラシでは磨きにくい歯間も、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って効果的なプラークコントロールをしましょう。

歯周病検査
歯周病治療は、腫れ・出血・痛みなどの歯周病の症状がある場合は、まず症状を抑えるための処置をしますが、そうでなければ、最初に歯周検査をしてその後の治療計画を立てることから始めます。炎症を起こしている部位や汚れの付着しやすい箇所など口の中の状態を知ることで、その後の治療やプラークコントロールをより効率の良い効果的なものになるからです。

歯周病とは、歯と歯茎の間に歯垢(プラーク)が溜まり、歯垢内の細菌に感染することで発症する感染症です

2017-08-04 14:34:41 | 日記
最近では生活習慣病として位置づけられており、若年層でも発症する人が増えています。歯周病には、初期段階には自覚症状が現れにくいという特徴があり、気がついた時には症状が進行した後だったというケースも少なくありません。そして、症状が進行すると歯を失うことにも繋がりますので、天然歯の維持にはこの歯周病の予防が不可欠であると言えます。
エアーモーター
歯垢(プラーク)は食事するたびに歯に付着しますので、虫歯予防と同様に、毎日または毎食後、歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスなどで丁寧に磨くことが重要です。確実に除去することでプラークコントロールする事は可能ですが、すでに歯周病にかかっている方は、歯周ポケットが深くなっているため歯周ポケットに入り込んだ歯垢(プラーク)を歯医者で除去してもらわなければなりません。歯磨きだけでは完璧なプラークコントロールは出来ないのが現実です。プラークコントロールが確実にできているかによって歯周病になるリスクが決まるといっても過言ではなく、プラークコントロールする事によって歯周病をある程度予防する事ができ、歯周病治療を行っていくうえでもプラークコントロールは欠かせないものと言えます。
http://minaminami.kyo2.jp/
歯磨きによってプラークコントロールがある程度可能となりますので、1にも2にも正しい歯磨きが何よりも大切なのです!「磨いている」、と「磨けている」とは全く別のことです!!歯周病の根本的な原因はプラークですので、歯磨きでプラークを除去すれば歯周病を予防する事ができますが、単に強く磨いたり、長く磨いただけでは歯や歯の周りに強力に付着したプラークを完全に除去する事はできず、プラークを除去しようと強く磨いた結果、逆に歯や歯肉(歯茎)を傷つけてしまうこともありますので注意が必要です。ではどのような歯磨き(ブラッシング)をすれば歯垢(プラーク)を確実に除去し、歯周病を予防できるのでしょうか?これは歯医者さんに直接、指導してもらう事が一番です。口の中、歯並びは1人1人違いますので、その人に適した歯磨きの仕方も1人1人異なるからです。
パルスオキシメーター
歯周病は一度かかると、完治させることはできません。だからといって、「予防」を諦める必要はありません。歯が健康な方の予防も、重度の歯周病にかかっている方の予防も、どちらも同じ「予防」です。予防はいつからでも始められます。今の進行度合いで歯がどんどん悪くなっていくのと、現状で食い止めて、そこからしっかりと予防に取り組むのとでは、将来の結果が大きく異なります。「歯周病にかかっているから」「歯が虫歯だらけだから」「もう年だから」と諦めず、「現時点からの予防」を始めるようにしてください。予防は、歯の状態、年齢、性別に関わらず、誰でも、いつからでも始めることができます。