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歯周病は虫歯と並ぶ口腔内の2大疾患です

2017-03-06 16:21:22 | 日記
30代以上の80%が歯周病と言われています。歯垢(プラーク)に存在する細菌に感染し、歯ぐきが腫れたり出血したりします。さらに症状が進むと歯を支えている骨を破壊して歯が抜けてしまうこともあります。
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歯周病は歯肉炎と歯周炎よりなる炎症性疾患です。歯の磨き残しによる歯垢が原因で歯肉炎が起こります。さらに進むと歯周炎となります。炎症が進行し、歯槽骨がが少しずつ破壊され、歯周ポケットができます。歯と歯ぐきの境目の溝を歯周ポケットといいます。歯周ポケットは健康な状態では3mm以下ですが症状が進むにつれて深くなってきます。深くなった歯周ポケット内のプラークや歯石は除去は困難なため歯周病がさらに進行していくことになります。

日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病
日本人の歯を失う原因の第1位は「歯周病」です。歯周病は自分では気付きにくく、気付いた時には症状が進行してしまっています。早期に発見・治療を始めるためにも、検査や定期的な健診を行うことがとても大切です。8020運動はご存知でしょうか?「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動が8020運動です。

自分の歯があるとしっかり噛めると同時に食事がおいしく感じることができます。しっかり噛むことで唾液の量がたくさんでて、消化されやすくなるので胃や腸の負担を減らすことが出来ます。歯を失ってしまうと食べられる食事も制限されてしまいます。バランスの良い健康的な食生活を送るには自分の歯を健康に保つことと大きく関係しています。
歯周病の予防・対策は、歯をできるだけ残して健康で長生きするためにとても重要です。
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生活習慣が歯周病を悪化させる原因に
歯周病は歯と歯茎の間の歯垢(プラーク)にいる歯周病菌によって炎症を起こします。その歯垢がたまりやすい生活習慣があると歯周病を悪化させる原因となります。食事に関する習慣では、間食が多かったり、よく噛まずに食事をとる、やわらかいものばかり食べるなどです。食事以外では、たばこを吸う、ストレスが多いなども原因となります。また、毎日の歯みがきがきちんとできていない方も歯垢がたまりやすくなります。

歯周病の初期、つまり歯肉炎とよぶ段階では、歯磨きだけでたいてい治ってしまいます

2017-03-06 16:03:48 | 日記
歯周病は、プラーク(歯垢)や歯石の中にいる細菌によって、歯を支えている顎の骨(歯槽骨)が破壊される病気です。放っておくと歯はグラグラになり、最後には抜かなければならなくなります。
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歯周病の特徴は、ほとんど自覚症状がないこと。30代ごろから静かに進行し、高齢期に入って歯がグラグラになってから、はじめて歯周病に気がつく、というケースも多く見られます。

歯周病の危険性を歯の仕組みからご説明します。
歯は歯槽骨によって支えられています。歯槽骨と歯根の間には歯根膜がありクッションの役割もしています。歯根膜が栄養を送る役割をしており、歯肉と歯槽骨を再生させています。重度の歯周病が歯槽骨を破壊することにより、歯根膜が無くなってしまいます。歯根膜が無くなると歯根を覆っている歯肉は再生できなくなります。歯周病は歯を支える大切な歯槽骨を内側から自覚症状無く破壊してしまう恐ろしい病気なのです。

これで歯周病を撃退しよう
自分で毎日丁寧なブラッシング
歯周病予防に効果のあるバス法でブラッシング
歯肉と歯の境目にブラシを45度の角度であて、歯周ポケットの中にブラシの先を入れてやさしくふるわせます。
さらに歯間ブラシやデンタルフロスを使ってブラッシング
歯ブラシでは取りにくい歯と歯の間や歯茎の近くを清潔に保ちます。
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歯科医院で定期的にプロのお掃除(PMTC)
PMTCとは
歯科医院で、機械を用いて毎日のブラッシングで落としきれない歯と歯の間や歯肉の奥に付いたヨゴレを、集中的に清掃すること。
歯周病の予防のほかにも、ムシ歯の予防や口臭予防にも効果的です。