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お口の健康管理を目的としたプロが行う歯のクリーニング

2015-09-07 11:17:54 | 日記
PMTCとは、お口の健康管理を目的としたプロが行う歯のクリーニングです。専用の器具を用いて、お口にたまった汚れや細菌を除去し、清潔な口腔内環境にいたします。むし歯も歯周病も、細菌による感染症です。ですから、一度むし歯や歯周病になった方は、放置しておくと他の歯に感染してしまいます。『歯科用品

そのため、歯磨きで細菌を除去することが大切なのです。しかし、歯磨きで除去しにくいところに細菌が集まり、歯ブラシでは落ちない頑固なバイオフィルムを形成します。これを定期的に専用の器具で破壊し除去していくのです。そして、歯の再石灰化を促すお薬を歯にすり込みます。

PMTCを終えると、心地よい刺激で、終わった後はピカピカ、つるつるになり、スッキリ爽快感が生まれます。定期的に歯科医院で予防歯科を受けて細菌を除去すると、虫歯や歯周病の予防に大きな効果があります。歯ぐきのはれや痛みを防ぎ、歯の寿命を延ばすことができます。
マイクロスコープ』.

歯周病の原因

2015-09-07 10:58:25 | 日記
歯周病は歯周病菌の感染によって起こります。口の中が清潔でなくなると、歯や歯とハグキの境目(歯肉溝)などに細菌の塊であるプラーク(歯垢)がこびりつきます。そのプラーク中の歯周病菌は酸素を嫌う性質を持つ嫌気性(けんきせい)の細菌であるため、自分たちの居心地のよい場所を作ろうと歯肉溝にすみつき増殖します。一方、私達の体はこのような細菌を防御する機能を持っています。歯周病菌は多かれ少なかれすべての人のお口の中に存在しますが、すべての人が歯周病にかかっているというわけではありません。発症するかどうかについては、歯周病菌と、歯周病菌から身体を守ろうとする防御機能とのバランスが問題となります。『歯科器具

防御機能が同じように働いていても、お口の中が不衛生で歯周病菌が多ければ、歯周病を発症しやすくなります。また、歯みがきを十分に行っていて、お口の中の歯周病菌が少なくても、身体の防御機能が低下していれば歯周病を発症しやすくなってしまいます。
なお、身体の防御機能に影響を与える要因はさまざまです。一部の歯周病では、遺伝的要因の影響が大きい場合もありますが、成人の方の歯周病のほとんどは、『お口の環境』や『生活習慣』、『全身の状態』が大きくかかわっています。

『お口の環境』とはお口の衛生状態や乾燥、歯ぎしりの有無、噛みあわせの状態などを指します。お口の衛生状態が悪化すると、歯周病菌が増加し、歯周病を発症しやすくなります。

また、口腔乾燥によって唾液が少なくなると、お口の中で細菌が増殖しやすくなる可能性があり、放っておくと歯周病などの症状が悪化する恐れがあります。歯ぎしりの癖があったり噛みあわせが悪い場合も、歯周組織に負担がかかり、歯周病のリスクが高まります。
さらに喫煙、ストレス、不規則な生活などの『生活習慣』も重要な危険因子です。タバコを吸う、疲労やストレスをためている、よく噛まずに食べる、間食が多い、つい夜ふかしをしてしまう、そんな人は歯周病に要注意です。
ダイヤモンドバー』.