WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

当番組を ゆっくりと見たいと思いまして・・・。
協力:日本経済新聞社 の経済主導のニュース番組、気に入っています。

・WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2018/08/31(金)

2018-08-31 00:00:00 | 日記
相次ぐ大雨災害で… 今年の防災は“水害シフト” ・あすは防災の日。きょうは全国各地で様々な訓練が行われた。今年は、甚大な被害をもたらした西日本豪雨のほか、来週には台風21号の接近が見込まれるなど、台風の数も例年より多く、雨による災害が続いている。こうした傾向を受けて、企業の防災の取り組みやサービスにも浸水や土砂崩れなど豪雨を意識したものが増えているようだ。
不動産融資でまた… 預金残高改ざん TATERUでも ・またしても不動産会社による審査書類の改ざんが明らかになった。投資用アパートの企画などを手がける「TATERU」が、顧客が融資を受ける際に提出する預金残高の資料を改ざんしていたことが、テレビ東京の取材でわかった。TATERUの組織的不正や融資元の銀行の関与はあったのか。その実態を取材した。
一部で組織ぐるみも ヤマト 故意の水増し3億円 ・ヤマトホールディングスは子会社が行っていた引っ越し代金の水増し請求に関する社内調査の結果を、国土交通省に提出した。その後、開いた会見では、故意に上乗せした金額が合わせて3億円近くにのぼり、一部の地域では不正が組織的に行われていたことを明らかにした。
夏休みの“宿題”救済イベント ・夏休みの宿題や自由研究に頭を悩ませる親子向けのイベントが開かれた。ハンドメイド作品の販売サイトを運営するクリーマが開いたもので、サイトに手作り商品を出品するプロの作家が子供の工作の自由研究をサポートする。子どもたちが作ったのは水引の箸置きや段ボールを使ったスニーカーで、自由研究の手伝いになかなか時間を割けなかったという親は「こうしたイベントがあって助かった」と話す。自由研究や宿題を巡っては、文科省とメルカリなど3社が「宿題代行」の出品を禁止することで合意した。メルカリは宿題や自由研究に該当する違反商品をAIや人手も最大限活用して削除しているという。
予算要求過去最高 102兆円台に ・来年度の予算編成で各省庁からの概算要求がきょう締め切られ一般会計の総額は102兆円台となり、過去最大となる見通しとなった。要求額が最も多い厚生労働省は高齢化で社会保障費がさらに膨らむため、31兆8,956億円と過去最大の要求だ。防衛省も新型迎撃ミサイルシステムの取得経費などを盛り込み過去最大の5兆2,986億円を要求した。このほか、来年度予算案には、来年10月に予定されている消費増税に伴う景気対策として、住宅や車の購入者に対する支援などを数兆円規模で盛り込むことにしているが、今回の概算要求では具体的な金額は示されていない。
消費者トラブル“危険なタイプ”は…? ・消費者庁はきょう、若者の消費者トラブルについて、心理的要因から分析した結果を発表した。好きな有名人が勧める商品はすぐに買いたくなる、能力アップにはお金を惜しまない、などといった心理傾向にある若者は、消費者被害にあう可能性が高いという結果が出た。そんな若者が被害にあうきっかけとして年々増加しているのがSNSだ。SNSでは直接顔を合わせなくても個人の興味や関心を知ることができるので、企業のマーケティングとして一般的に使われていて、若者を効率的に勧誘することができるという。未成年が行った契約は、取り消すことができるが、2020年の民法改正で、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることから、消費者庁は一層注意喚起を強化したいとしている。
ルネサス 米半導体企業の買収検討 ・日本の半導体大手ルネサスエレクトロニクスは、アメリカの半導体メーカーインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーの買収を検討していると発表した。買収額はおよそ6千億円になる見通しだ。日本の半導体メーカーの買収額としては過去最大級で、ルネサスは買収により自動運転に必要な車載用半導体の技術を強化する狙いがある。
EUでサマータイム廃止提案 ・EU=ヨーロッパ連合、ヨーロッパ委員会のユンケル委員長は31日、ドイツ公共放送に対しEU各国にサマータイム制度の廃止を提案する考えを示した。EU各国では健康被害などへの懸念から廃止を訴える動きが広がっている。ヨーロッパ委員会は今後、EU加盟各国とヨーロッパ議会に今の夏時間を標準時間として1年を通して採用する案を提案する見通しだ。
野田大臣が出馬断念 ・来月の自民党総裁選への出馬を目指していた野田総務大臣が出馬を断念することを発表した。野田氏は今月、政策集を発表するなど出馬に向けた準備を進めていたが、立候補に必要な国会議員20人の推薦人を集めることができなかった。野田氏の断念で、総裁選は安倍総理大臣と石破元幹事長による一騎打ちの構図が固まった。また、長野県伊那市を訪問した小泉進次郎筆頭副幹事長は、総裁選への対応について「毎日どうすべきか考えている」と述べるにとどめ、誰を支持するのか依然として明確にしていない。
不適切検査で14社招集 ・車の完成検査で不適切な検査が相次いで発覚した問題を受け、国土交通省はきょう、国内自動車メーカー14社の担当役員などを集めた対策会議を開催した。会議で国交省側は、「信じ難い深刻な事態だ」として最大限の危機感を持って対応するよう求めた。メーカー側からは役員による現場のチェックや人為的なミスを防ぐための検査の自動化などが提案された。
【THE行列】「売り尽くす」青果店 ・きょうは8月31日、「野菜の日」にちなんで客が殺到する青果店を取り上げる。野菜には「今が食べごろ」というタイミングがあるそうで、その機会を逃さず「売り尽くす」ため、驚きの値引きが展開される。取材先:フレッシュショップシマノ国立店
アスリート以外を開拓 デサント「SKINS」で新商品 ・スポーツ用品メーカーのデサントジャパンは、体を締め付けることによって疲労回復を促すとされるコンプレッションウェア「スキンズ」の新商品を発表した。来月発売するのは運動後や仕事中の疲労回復が期待される「ELITE(エリート)」と、睡眠の質を高める「SLEEP(スリープ)」だ。スリープは肌触りのよい綿を素材に加え、スポーツ用に比べて締め付けを弱くしたことで心地よい睡眠が期待できるという。デサントジャパンはこれまで、運動時に使用する高機能な商品を中心に展開していたが、日常生活で着用する商品を打ち出すことで、女性や運動をしない層も取り込みたい考えだ。
今年の目玉は? 欧州最大の家電見本市開幕 ・ヨーロッパ最大の家電見本市「IFA2018」が31日、ドイツで開幕した。去年の目玉は「AIスピーカー」だったが、今年はどんな家電が世に出されたのだろうか? 会場でひときわ目を引いていたのがセグウェイの新型機「セグウェイドリフト」。最大時速は12キロ。普通の自転車の平均速度と同程度までスピードが出せると言う。ほかに、抱き枕型のロボットも。ロボットが呼吸している様に上下動することで、抱いている人の睡眠を無意識に改善する製品だ。一方、韓国のサムスン電子とLG電子はそろって超高精細な「8K」テレビを初めて発表した。2社に先行して8Kテレビを開発したシャープは、韓国大手の参入を「市場自体が盛り上がり、シャープにも追い風になる」と歓迎している。
【トレたま】モニタリング服 ・【商品名】e―skin【商品の特徴】着るだけで人の動きや運動フォーム、健康状態などを計測可能な服。洗濯も可能。【企業名】Xenoma【住所】東京都大田区大森南4丁目6-15【発売日】2019年発売に向けて開発中【トレたまキャスター】北村まあさ

番組の見どころ 9月03日(月)・ドイツ生まれの菓子「グミ」が日本で独自の進化を遂げ、今やガム市場を脅かすほどの人気を集めている。中高年や外国人もハマる日本製グミの実力に迫る。また、半世紀前に大流行した「紅茶キノコ」復活のワケとは。

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