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●ボーナス増・猛暑 夏商戦に膨らむ期待 ・今年の夏も 猛暑が予想されている。専門家によると 猛暑の時は 個人消費が増えると言う。更に 今年は、ボーナスが 2年連続増加の見通し。夏商戦に期待を寄せる現場、イオン新浦安店では「食」コーナーを拡充。夏場は暑くて 家での調理をしなくなる人に向けて、総菜をアピールする。髙島屋は、派手な色や柄の浴衣や、見た目に楽しい お中元など「インスタ映え」する商品を揃えた。百貨店に対して 敷居が高いと感じている若い人を取り込む狙いだ。パナソニックは、13万円の超高級扇風機を発売。高級木材を使用。高級扇風機市場を開拓しようとしている。シャープは、液晶技術を応用した蓄冷材で、日本酒 保冷バッグを開発。日本酒の 夏場の消費アップにも 繋げようとしている。その一方で、ボーナスの使い道で多いのは 貯蓄。住信SBIネット銀行は 外貨預金のサービスを強化している。
●「魔女狩りだ!」 ロシア疑惑 完全否定も… ・アメリカ司法省が、去年の大統領選挙に ロシアが介入した疑惑を捜査する「特別検察官」を設置したことについて、トランプ大統領が 18日の記者会見で「魔女狩りだ。選挙活動で(ロシアとの)結託は全くない」と反発した。トランプ氏は、米メディアが 次々と疑惑について報道する中、まもなく 初めての外遊に出る。行き先は、対立が目立つ隣国の カナダやメキシコではなく「中東」。初外遊先のサウジアラビアでは「中東版NATO」構想を発表し、中東の安全保障の枠組み作りに 積極的に関わる姿勢を 示す方針だ。ただ 専門家は、ロシア疑惑が顕在化する中で「各国の首脳と 人間関係を築くのが 難しくなる」と指摘し、今回の外遊は リスクが高いとの見方を 示している。外遊中の 24日には、トランプ氏が解任した コミー前FBI長官に対し、米議会が 公聴会で証言するよう要求。トランプ氏は 外遊の最中も 国内問題への対応に追われる可能性がある。
●「共謀罪」怒号の中 衆院委可決 ・いわゆる「共謀罪」の法案が 野党の怒号が飛び交う中、委員会で可決した。共謀罪の構成要件を変更した「テロ等準備罪」を新設する法案が 衆議院法務委員会で きょう、与党などの賛成多数で 可決した。与党は 来週23日に 衆議院を通過させて、速やかに 参議院に送りたいと している。ただ、民進党など野党は「強行採決は 認められない」として 採決の無効を主張していて、廃案を目指して 徹底抗戦を続ける考えだ。
●尼崎 スクラップ置き場で火災 ・兵庫県尼崎市のスクラップ置き場で 大規模な火災が発生した。きょう午後5時前、兵庫県尼崎市にあるスクラップ置き場で、「金属くずが燃えている」と通報があった。消防によると、現在も燃えていると いうことだが、火災によるけが人の情報は いまのところ入っていない。現場は、工場などが立ち並ぶ一角で、煙が激しく、道路も 通行止めになったという。
●“ドン”の引退記念「黒幕引き丼」 ・真っ黒なパッケージに 真っ赤な文字が書かれた 異色の弁当が 来週火曜日からコンビニ大手「ファミリーマート」で数量限定で 販売される。この弁当は ファミリーマートの「黒幕」「ドン」と言われた名物経営者、上田準二前会長の引退を記念して 企画された。上田前会長の発案で生まれ、去年、累計10億本の販売を突破した 骨なしフライドチキン「ファミチキ」が 初めて弁当に使用されている。
●女性が活躍する 会社を表彰 ・日本経済新聞社と日経BP社は きょう「女性が活躍する会社ベスト100」の上位に選ばれた 企業の表彰式を行なった。このランキングは 国内の有力企業4,300社を対象にしたもので、総合1位は、階級別に 女性リーダー研修などを行う第一生命保険だった。また、「管理職登用度」1位にJTBが選ばれるなど、部門別では 5社が表彰された。
●損保大手3社とも 最高益 ・損害保険大手3社の今年3月期決算が出そろい、3社そろって 最終利益が過去最高となった。台風などの自然災害が少なく、保険金の支払いが減り 収益を押し上げた。また、自動車の安全技術の普及で 事故が減っているため、3社は自動車保険の料金引き下げを 検討する。一方、サイバー攻撃を受けた企業の被害を補償する保険商品について、東京海上ホールディングスは、「力を入れていく」と話した。
●【THE行列】肉バーガー ・東京・墨田区にある 行列ができるハンバーガー店「シェイクツリー」。多くの客のお目当ては、店の看板メニュー「ワイルドアウト」だ。このハンバーガー、パンは付いておらず、肉と肉で野菜とチーズを挟んだ常識外れの一品。しかし、人気の秘密は、見た目だけでなく、その味にある。肉のパティは、ひき肉と荒く切ったステーキ肉を 混ぜ合わせて作ることで、肉本来の食感と、食べ進んでも崩れない硬さを 同時に実現している。いまや 店の代名詞ともなった、このハンバーガーだが、実は オープン当時からあったメニューではない。この店のコンセプトは「客のどんな注文も受ける店」。客のさまざまな注文を受けているうちに、「ワイルドアウト」のような 常識外れのメニューが生まれていったそうだ。客と一緒に育っていく、この店からは、この先、どんなバーガーが生まれるのだろうか? 取材先:シェイクツリー
●加計学園の“文書”で… 文科省「確認できず」・国家戦略特区に 大学の獣医学部を新設する計画を巡り「総理の意向」が働いたのではと 指摘されている問題。「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた内部文書について、文部科学省は きょう夕方、調査の結果「該当する文書の存在は確認できなかった」と発表した。岡山市の学校法人「加計学園」は、来年4月、政府の国家戦略特区制度を活用し、愛媛県今治市に 大学の獣医学部を新設する計画だ。これまで 文部科学省は、50年以上、獣医学部の新設を 原則 認めてこなかったが、今回、特区制度により 新設を容認する方針を決定した。テレビ東京が入手した 内部文書とされるものには、日付や担当者名のほか、「官邸の最高レベルが言っている」などと記載され、特区を所管する内閣府が、「総理の意向だ」などとして 文科省に認可を急がせたのではないかと 指摘されている。文科省は 調査の結果、文書の存在を 確認できなかったとしている。
●三菱自動車研究拠点 ゴーン氏が初視察 ・日産自動車と三菱自動車の 会長を兼務するカルロス・ゴーン氏が、愛知県岡崎市にある 研究拠点を視察した。燃費不正の発覚後、三菱自動車が 日産の傘下に入ってから、初めてのことだ。ゴーン会長は、開発中のミニバンを試乗。この車は 東南アジア向けで、2019年には 日産へ OEM供給される予定。東南アジアで シェアを伸ばしたい日産自動車としては、三菱自動車の提携を 成功させるカギとなるのだ。このほかゴーン氏は、社内改革の現状を 自ら確認。若手社員からは、ある“施設”を改修する取り組みについて 報告を受けた。また、メディアからは 生産・開発拠点の整理統合に関する質問が続出。雇用などへの影響を心配する声に ゴーン会長は なんと答えたのだろうか...。
●【トレたま】ビジネス用語が学べるカード ・【商品名】社長! 横文字で言うのは止めてください【商品の特徴】遊びながらビジネス用語が学べる【企業名】(株)しまや出版【住所】東京都足立区宮城2-10-12【価格】2,980円(税別)【発売日】6月発売予定【トレたまキャスター】北村まあさ
●普段は入れない?“人気鉄道ツアー” ・豪華寝台列車「トランスイート四季島」や、「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」などが 注目されるなか、普段入ることができない場所を走る ちょっと珍しい鉄道ツアーが 人気を集めている。一見、普通の線路に見えるが 実は ここ、貨物列車専用の線路。普段は通ることができない貨物線を お座敷列車「宴」に乗って 東京、千葉、神奈川を巡る240キロ、7時間の旅。車内は一面畳張り。窓が大きく 通常見ることができない車窓を眺めるのも、写真撮影も思いのままだ。7月の2日間限定のツアーで、価格は2万2千円。通常の日帰り鉄道ツアーより 割高だが、すでに 予約は一杯で 600名のキャンセル待ち状態だという。企画したクラブツーリズムは、鉄道ファンが喜ぶ 新たなツアーを 今後も提供していきたいと話す。
●来週の経済と解説・【コメンテーター】藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス 社長)
●番組の見どころ 5月22日(月)・東京都の小池百合子知事が進める 水辺の社会実験。「水の都」構想で人の流れはどう変わる。開業5周年を迎えた 東京スカイツリー。客数減少に 歯止めをかける秘策を 取材。闇サイト「ダークウェブ」で売買される企業情報とは。
●ボーナス増・猛暑 夏商戦に膨らむ期待 ・今年の夏も 猛暑が予想されている。専門家によると 猛暑の時は 個人消費が増えると言う。更に 今年は、ボーナスが 2年連続増加の見通し。夏商戦に期待を寄せる現場、イオン新浦安店では「食」コーナーを拡充。夏場は暑くて 家での調理をしなくなる人に向けて、総菜をアピールする。髙島屋は、派手な色や柄の浴衣や、見た目に楽しい お中元など「インスタ映え」する商品を揃えた。百貨店に対して 敷居が高いと感じている若い人を取り込む狙いだ。パナソニックは、13万円の超高級扇風機を発売。高級木材を使用。高級扇風機市場を開拓しようとしている。シャープは、液晶技術を応用した蓄冷材で、日本酒 保冷バッグを開発。日本酒の 夏場の消費アップにも 繋げようとしている。その一方で、ボーナスの使い道で多いのは 貯蓄。住信SBIネット銀行は 外貨預金のサービスを強化している。
●「魔女狩りだ!」 ロシア疑惑 完全否定も… ・アメリカ司法省が、去年の大統領選挙に ロシアが介入した疑惑を捜査する「特別検察官」を設置したことについて、トランプ大統領が 18日の記者会見で「魔女狩りだ。選挙活動で(ロシアとの)結託は全くない」と反発した。トランプ氏は、米メディアが 次々と疑惑について報道する中、まもなく 初めての外遊に出る。行き先は、対立が目立つ隣国の カナダやメキシコではなく「中東」。初外遊先のサウジアラビアでは「中東版NATO」構想を発表し、中東の安全保障の枠組み作りに 積極的に関わる姿勢を 示す方針だ。ただ 専門家は、ロシア疑惑が顕在化する中で「各国の首脳と 人間関係を築くのが 難しくなる」と指摘し、今回の外遊は リスクが高いとの見方を 示している。外遊中の 24日には、トランプ氏が解任した コミー前FBI長官に対し、米議会が 公聴会で証言するよう要求。トランプ氏は 外遊の最中も 国内問題への対応に追われる可能性がある。
●「共謀罪」怒号の中 衆院委可決 ・いわゆる「共謀罪」の法案が 野党の怒号が飛び交う中、委員会で可決した。共謀罪の構成要件を変更した「テロ等準備罪」を新設する法案が 衆議院法務委員会で きょう、与党などの賛成多数で 可決した。与党は 来週23日に 衆議院を通過させて、速やかに 参議院に送りたいと している。ただ、民進党など野党は「強行採決は 認められない」として 採決の無効を主張していて、廃案を目指して 徹底抗戦を続ける考えだ。
●尼崎 スクラップ置き場で火災 ・兵庫県尼崎市のスクラップ置き場で 大規模な火災が発生した。きょう午後5時前、兵庫県尼崎市にあるスクラップ置き場で、「金属くずが燃えている」と通報があった。消防によると、現在も燃えていると いうことだが、火災によるけが人の情報は いまのところ入っていない。現場は、工場などが立ち並ぶ一角で、煙が激しく、道路も 通行止めになったという。
●“ドン”の引退記念「黒幕引き丼」 ・真っ黒なパッケージに 真っ赤な文字が書かれた 異色の弁当が 来週火曜日からコンビニ大手「ファミリーマート」で数量限定で 販売される。この弁当は ファミリーマートの「黒幕」「ドン」と言われた名物経営者、上田準二前会長の引退を記念して 企画された。上田前会長の発案で生まれ、去年、累計10億本の販売を突破した 骨なしフライドチキン「ファミチキ」が 初めて弁当に使用されている。
●女性が活躍する 会社を表彰 ・日本経済新聞社と日経BP社は きょう「女性が活躍する会社ベスト100」の上位に選ばれた 企業の表彰式を行なった。このランキングは 国内の有力企業4,300社を対象にしたもので、総合1位は、階級別に 女性リーダー研修などを行う第一生命保険だった。また、「管理職登用度」1位にJTBが選ばれるなど、部門別では 5社が表彰された。
●損保大手3社とも 最高益 ・損害保険大手3社の今年3月期決算が出そろい、3社そろって 最終利益が過去最高となった。台風などの自然災害が少なく、保険金の支払いが減り 収益を押し上げた。また、自動車の安全技術の普及で 事故が減っているため、3社は自動車保険の料金引き下げを 検討する。一方、サイバー攻撃を受けた企業の被害を補償する保険商品について、東京海上ホールディングスは、「力を入れていく」と話した。
●【THE行列】肉バーガー ・東京・墨田区にある 行列ができるハンバーガー店「シェイクツリー」。多くの客のお目当ては、店の看板メニュー「ワイルドアウト」だ。このハンバーガー、パンは付いておらず、肉と肉で野菜とチーズを挟んだ常識外れの一品。しかし、人気の秘密は、見た目だけでなく、その味にある。肉のパティは、ひき肉と荒く切ったステーキ肉を 混ぜ合わせて作ることで、肉本来の食感と、食べ進んでも崩れない硬さを 同時に実現している。いまや 店の代名詞ともなった、このハンバーガーだが、実は オープン当時からあったメニューではない。この店のコンセプトは「客のどんな注文も受ける店」。客のさまざまな注文を受けているうちに、「ワイルドアウト」のような 常識外れのメニューが生まれていったそうだ。客と一緒に育っていく、この店からは、この先、どんなバーガーが生まれるのだろうか? 取材先:シェイクツリー
●加計学園の“文書”で… 文科省「確認できず」・国家戦略特区に 大学の獣医学部を新設する計画を巡り「総理の意向」が働いたのではと 指摘されている問題。「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた内部文書について、文部科学省は きょう夕方、調査の結果「該当する文書の存在は確認できなかった」と発表した。岡山市の学校法人「加計学園」は、来年4月、政府の国家戦略特区制度を活用し、愛媛県今治市に 大学の獣医学部を新設する計画だ。これまで 文部科学省は、50年以上、獣医学部の新設を 原則 認めてこなかったが、今回、特区制度により 新設を容認する方針を決定した。テレビ東京が入手した 内部文書とされるものには、日付や担当者名のほか、「官邸の最高レベルが言っている」などと記載され、特区を所管する内閣府が、「総理の意向だ」などとして 文科省に認可を急がせたのではないかと 指摘されている。文科省は 調査の結果、文書の存在を 確認できなかったとしている。
●三菱自動車研究拠点 ゴーン氏が初視察 ・日産自動車と三菱自動車の 会長を兼務するカルロス・ゴーン氏が、愛知県岡崎市にある 研究拠点を視察した。燃費不正の発覚後、三菱自動車が 日産の傘下に入ってから、初めてのことだ。ゴーン会長は、開発中のミニバンを試乗。この車は 東南アジア向けで、2019年には 日産へ OEM供給される予定。東南アジアで シェアを伸ばしたい日産自動車としては、三菱自動車の提携を 成功させるカギとなるのだ。このほかゴーン氏は、社内改革の現状を 自ら確認。若手社員からは、ある“施設”を改修する取り組みについて 報告を受けた。また、メディアからは 生産・開発拠点の整理統合に関する質問が続出。雇用などへの影響を心配する声に ゴーン会長は なんと答えたのだろうか...。
●【トレたま】ビジネス用語が学べるカード ・【商品名】社長! 横文字で言うのは止めてください【商品の特徴】遊びながらビジネス用語が学べる【企業名】(株)しまや出版【住所】東京都足立区宮城2-10-12【価格】2,980円(税別)【発売日】6月発売予定【トレたまキャスター】北村まあさ
●普段は入れない?“人気鉄道ツアー” ・豪華寝台列車「トランスイート四季島」や、「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」などが 注目されるなか、普段入ることができない場所を走る ちょっと珍しい鉄道ツアーが 人気を集めている。一見、普通の線路に見えるが 実は ここ、貨物列車専用の線路。普段は通ることができない貨物線を お座敷列車「宴」に乗って 東京、千葉、神奈川を巡る240キロ、7時間の旅。車内は一面畳張り。窓が大きく 通常見ることができない車窓を眺めるのも、写真撮影も思いのままだ。7月の2日間限定のツアーで、価格は2万2千円。通常の日帰り鉄道ツアーより 割高だが、すでに 予約は一杯で 600名のキャンセル待ち状態だという。企画したクラブツーリズムは、鉄道ファンが喜ぶ 新たなツアーを 今後も提供していきたいと話す。
●来週の経済と解説・【コメンテーター】藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス 社長)
●番組の見どころ 5月22日(月)・東京都の小池百合子知事が進める 水辺の社会実験。「水の都」構想で人の流れはどう変わる。開業5周年を迎えた 東京スカイツリー。客数減少に 歯止めをかける秘策を 取材。闇サイト「ダークウェブ」で売買される企業情報とは。