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●障害者を一流ショコラティエに！ ・百貨店で人気のチョコレート専門店「久遠チョコレート」。実は、このチョコレートを作っているのは 様々な障害がある人たちだ。久遠チョコレートを運営する夏目浩次さんは、障害者の低所得の問題を解決したいと、この事業を立ち上げた。多くの障害者は「就労支援」として、事業所などで 作業を行っているが、１ヵ月の収入は 全国平均で １万5千円ほど。しかし、夏目さんが運営する久遠チョコレートの店舗では、障害者の平均月収は 15万円。正社員として 直接雇用している。夏目さんは、チョコレート作りは 障害者に向いている と言う。パン作りなどに比べ、短時間で売値が高いものを作ることできる上、１つの作業を覚えれば、チョコの種類や具材を変えて、様々なバリエーションを作れる仕組みも 生み出した。こうしたノウハウを活用し、障害のある子供を持つ母親たちが 働ける店舗もできている。
●韓国大統領選 文在寅氏当選確実 ・きょう投票が行われ 現在開票が続いている韓国の大統領選挙は 韓国の最大野党「共に民主党」の文在寅氏が、当選確実となった。ムン氏の得票率は、午後10時45分時点で、38％。前回の大統領選で 朴槿恵氏に僅差で敗れたが、その朴槿恵氏の罷免に伴い 雪辱を果たした形だ。また 対抗馬だった「自由韓国党」の 洪準杓氏は「選挙結果を受け入れる」と 敗北を認めた。若い世代から支持を得た文氏だが、シニアにも 広がりをみせていた。靴修繕職人の金さんは これまで 保守系の候補者に投票していたが、今回は 文氏に投票。業界の環境は厳しく 国の支援がこれまでなかったと話す。そんな自営業者の支持を 最も集めたのも、文氏だった
●東京五輪開催で… “湘南しらす”がピンチに！？・神奈川県・相模湾で 水揚げされる「湘南しらす」。毎年多くの観光客を引きつけている このシラスに 大きな問題が起こっている。一部の漁場が 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの「セーリング」会場なることが 予定されいるが、漁師に対し、その間の収入減少の補填があるのか 知らされていないのが 現状だ。いま 焦点になっているのが、オリンピック運営費の原理原則。漁師の補償費などを含めた大会運営費は「組織委員会」が負担し、足りない分は 東京都が負担するというもの。しかし、関係自治体にも 負担を求める姿勢が明らかになり 各自治体が 反発していた。きょう、神奈川県の黒岩知事が 小池知事に 費用負担の結論を 早く出すよう迫った。その上で 関係自治体への費用負担に対しては 交渉の余地はないとした。小池都知事は「今月中に答えを出していく」とした。
●安倍総理 マクロン氏と電話会談 ・安倍総理大臣が フランスの次期大統領と早速、電話会談した。安倍総理大臣は、フランスの大統領選挙で当選したマクロン氏と 電話で会談し、「マクロン氏の勝利は 自由貿易にとって 象徴的な勝利であり、ＥＵへの揺るぎない信任である」と祝意を伝えた。これに対し マクロン氏は、「フランスは 日本との関係を重視しており、日仏関係をさらに強化したい」と応じた。また電話会談では、保護主義に対抗するため 日本とＥＵのＥＰＡ＝経済連携協定の早期の大枠達成のため 協力してゆくことで 一致した。
●日通も値上げ要請へ ・物流業界で また、値上げの動き。物流最大手の日本通運は 今後、取引先数十万社に対し、順次、値上げを要請していくことを 明らかにした。燃料コストの上昇や 航空輸送など 外部に委託しているコストが 上昇しているためだ。一方で 日通の林田取締役は、今回の値上げについて、「運輸業界には 追い風になっている」とも述べ、ヤマト運輸や佐川急便など 物流業界で値上げが相次いでいる流れに乗った要請であることを 明かした。
●東電 家庭用ガス８％安く ・東京電力ホールディングス傘下の小売事業会社は、７月に参入する家庭向け都市ガス販売について 東京ガスの一般料金に比べて 最大８％安くするプランを発表した。ガスと電気のセットで契約することが 条件で、電気料金も 年間1,200円値引きする。明日から電話受付を始め、2019年度中に100万件の契約を目指す。
●出光・昭シェル まずは業務提携 ・出光興産と昭和シェル石油は 原油の調達や物流効率化などの分野で 業務提携したと 発表した。両社は おととし11月に 合併することで合意しているが、出光の大株主である創業家が 合併に反対していることから 合併のめどは立っていない。需要の低迷が続く石油業界では 先月、最大手のＪＸホールディングスと 東燃ゼネラル石油が統合し、ＪＸＴＧホールディングスが発足、再編が進んでいる。出光と昭和シェルは 合併前の提携で 業務を効率化し 競争力をつけるのが狙いだ。
●大手商社決算 資源価格回復で 大幅増益 ・大手商社の2017年３月期決算が きょう出そろい、原油など 資源価格の回復を受けて 大幅増益が相次いだ。各社の決算の最終損益は、伊藤忠商事が 過去最高益、住友商事と丸紅は ２倍以上の増益となった。また、前の期に赤字に陥っていた三菱商事と三井物産は 収益が大幅に改善し、黒字を回復した。多くの商社の業績は、売り上げの比率が高い原油や金属などの資源価格に左右される。例えば 原油の国際価格を見ると、去年の初めから 年末にかけて ８割ほど上昇し、商社の増益に貢献した。しかし 今後は、資源価格の変動に 警戒感もある。
●【トレたま】伝統工芸“和の匠トイレ” ・【商品名】おしゃれトイレ 和の匠【商品の特徴】従来の仮設トイレのイメージを払拭。伝統工芸品を取り入れた純和風の仮設トイレを開発。【企業名】ユーケン【住所】茨城県古河市仁連１９２１－４【価格】450万円～【発売日】５月下旬発売【トレたまキャスター】片渕 茜
●韓国 文在寅氏 支持者前に勝利演説へ ・(コメントはありませんでした)
●明日の経済と解説・【コメンテーター】高田創氏（みずほ総研 チーフエコノミスト）
●番組の見どころ5月10日（水）・トヨタ自動車やソフトバンクが決算を発表する。決算資料の読み解き方次第で、見えてくるものとは。また、サイバー攻撃に対する 高度なセキュリティー技術を持つイスラエル企業が 日本に続々進出している。その実力はいかに。
●障害者を一流ショコラティエに！ ・百貨店で人気のチョコレート専門店「久遠チョコレート」。実は、このチョコレートを作っているのは 様々な障害がある人たちだ。久遠チョコレートを運営する夏目浩次さんは、障害者の低所得の問題を解決したいと、この事業を立ち上げた。多くの障害者は「就労支援」として、事業所などで 作業を行っているが、１ヵ月の収入は 全国平均で １万5千円ほど。しかし、夏目さんが運営する久遠チョコレートの店舗では、障害者の平均月収は 15万円。正社員として 直接雇用している。夏目さんは、チョコレート作りは 障害者に向いている と言う。パン作りなどに比べ、短時間で売値が高いものを作ることできる上、１つの作業を覚えれば、チョコの種類や具材を変えて、様々なバリエーションを作れる仕組みも 生み出した。こうしたノウハウを活用し、障害のある子供を持つ母親たちが 働ける店舗もできている。
●韓国大統領選 文在寅氏当選確実 ・きょう投票が行われ 現在開票が続いている韓国の大統領選挙は 韓国の最大野党「共に民主党」の文在寅氏が、当選確実となった。ムン氏の得票率は、午後10時45分時点で、38％。前回の大統領選で 朴槿恵氏に僅差で敗れたが、その朴槿恵氏の罷免に伴い 雪辱を果たした形だ。また 対抗馬だった「自由韓国党」の 洪準杓氏は「選挙結果を受け入れる」と 敗北を認めた。若い世代から支持を得た文氏だが、シニアにも 広がりをみせていた。靴修繕職人の金さんは これまで 保守系の候補者に投票していたが、今回は 文氏に投票。業界の環境は厳しく 国の支援がこれまでなかったと話す。そんな自営業者の支持を 最も集めたのも、文氏だった
●東京五輪開催で… “湘南しらす”がピンチに！？・神奈川県・相模湾で 水揚げされる「湘南しらす」。毎年多くの観光客を引きつけている このシラスに 大きな問題が起こっている。一部の漁場が 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの「セーリング」会場なることが 予定されいるが、漁師に対し、その間の収入減少の補填があるのか 知らされていないのが 現状だ。いま 焦点になっているのが、オリンピック運営費の原理原則。漁師の補償費などを含めた大会運営費は「組織委員会」が負担し、足りない分は 東京都が負担するというもの。しかし、関係自治体にも 負担を求める姿勢が明らかになり 各自治体が 反発していた。きょう、神奈川県の黒岩知事が 小池知事に 費用負担の結論を 早く出すよう迫った。その上で 関係自治体への費用負担に対しては 交渉の余地はないとした。小池都知事は「今月中に答えを出していく」とした。
●安倍総理 マクロン氏と電話会談 ・安倍総理大臣が フランスの次期大統領と早速、電話会談した。安倍総理大臣は、フランスの大統領選挙で当選したマクロン氏と 電話で会談し、「マクロン氏の勝利は 自由貿易にとって 象徴的な勝利であり、ＥＵへの揺るぎない信任である」と祝意を伝えた。これに対し マクロン氏は、「フランスは 日本との関係を重視しており、日仏関係をさらに強化したい」と応じた。また電話会談では、保護主義に対抗するため 日本とＥＵのＥＰＡ＝経済連携協定の早期の大枠達成のため 協力してゆくことで 一致した。
●日通も値上げ要請へ ・物流業界で また、値上げの動き。物流最大手の日本通運は 今後、取引先数十万社に対し、順次、値上げを要請していくことを 明らかにした。燃料コストの上昇や 航空輸送など 外部に委託しているコストが 上昇しているためだ。一方で 日通の林田取締役は、今回の値上げについて、「運輸業界には 追い風になっている」とも述べ、ヤマト運輸や佐川急便など 物流業界で値上げが相次いでいる流れに乗った要請であることを 明かした。
●東電 家庭用ガス８％安く ・東京電力ホールディングス傘下の小売事業会社は、７月に参入する家庭向け都市ガス販売について 東京ガスの一般料金に比べて 最大８％安くするプランを発表した。ガスと電気のセットで契約することが 条件で、電気料金も 年間1,200円値引きする。明日から電話受付を始め、2019年度中に100万件の契約を目指す。
●出光・昭シェル まずは業務提携 ・出光興産と昭和シェル石油は 原油の調達や物流効率化などの分野で 業務提携したと 発表した。両社は おととし11月に 合併することで合意しているが、出光の大株主である創業家が 合併に反対していることから 合併のめどは立っていない。需要の低迷が続く石油業界では 先月、最大手のＪＸホールディングスと 東燃ゼネラル石油が統合し、ＪＸＴＧホールディングスが発足、再編が進んでいる。出光と昭和シェルは 合併前の提携で 業務を効率化し 競争力をつけるのが狙いだ。
●大手商社決算 資源価格回復で 大幅増益 ・大手商社の2017年３月期決算が きょう出そろい、原油など 資源価格の回復を受けて 大幅増益が相次いだ。各社の決算の最終損益は、伊藤忠商事が 過去最高益、住友商事と丸紅は ２倍以上の増益となった。また、前の期に赤字に陥っていた三菱商事と三井物産は 収益が大幅に改善し、黒字を回復した。多くの商社の業績は、売り上げの比率が高い原油や金属などの資源価格に左右される。例えば 原油の国際価格を見ると、去年の初めから 年末にかけて ８割ほど上昇し、商社の増益に貢献した。しかし 今後は、資源価格の変動に 警戒感もある。
●【トレたま】伝統工芸“和の匠トイレ” ・【商品名】おしゃれトイレ 和の匠【商品の特徴】従来の仮設トイレのイメージを払拭。伝統工芸品を取り入れた純和風の仮設トイレを開発。【企業名】ユーケン【住所】茨城県古河市仁連１９２１－４【価格】450万円～【発売日】５月下旬発売【トレたまキャスター】片渕 茜
●韓国 文在寅氏 支持者前に勝利演説へ ・(コメントはありませんでした)
●明日の経済と解説・【コメンテーター】高田創氏（みずほ総研 チーフエコノミスト）
●番組の見どころ5月10日（水）・トヨタ自動車やソフトバンクが決算を発表する。決算資料の読み解き方次第で、見えてくるものとは。また、サイバー攻撃に対する 高度なセキュリティー技術を持つイスラエル企業が 日本に続々進出している。その実力はいかに。