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●ＫＤＤＩ回線で自律飛行 “スマートドローン”の実力 ・ＫＤＤＩは 日本で初めて完全な自律飛行ができる「スマートドローン」の開発に成功した。現在のドローンは、近くで 人間が コントローラーを操作する必要がある。それに対して、スマートドローンは 携帯電話の通信回線を使用。近くで人間が操作する必要はない。ＫＤＤＩの通信回線は 日本の99％以上のエリアをカバー。そのため、地図上で自在に飛行ルートを設定できる。携帯電話料金の 値下げ競争がし烈を極める中、ＫＤＤＩは 新たなビジネスの柱として ドローンの可能性にかけているのだ。ＫＤＤＩは 今年度中をメドに スマートドローンの事業化を目指していく方針。
●トップシェア企業 新規開拓次の一手は“北欧” ・国内の老舗企業が「北欧」の魅力を生かした 新たな取り組みを 始めている。京王百貨店新宿店では、集客のため、北欧雑貨のブースを特設した。ここで取り扱っているのが、伝統的な北欧の味が楽しめる 瓶詰め。作っているのは、冷凍食品でトップシェアを誇る マルハニチロだ。販売先として、これまで シェアを獲得してきたスーパーなどではなく、百貨店を選んだ。また、日本の消費者にとって なじみのない北欧の味を 広めるため、食べ方の提案もしている。瓶詰め市場が 縮小する中、若い女性を中心とした 新しい顧客を取り込み、巻き返しを図ろうとしている。そのため こだわったのが デザイン。ファッション雑誌で 売上げトップシェアを誇る 宝島社と共同開発した。宝島社は 雑誌の北欧特集で、歴代最高の発行部数を記録し、キッピスという 北欧ブランドも 展開している。今回、マルハニチロと共同開発した調味料で、食品市場に 新規参入を果たした。
●ドル依存脱却へ 金融危機時に アジアへ 円供給 ・日本は ＡＳＥＡＮ＝東南アジア諸国連合に対し、金融危機が起こった際の対応策として、現地通貨と 円を交換できる 新たな仕組みを提案した。日本とＡＳＥＡＮの 財務省・中央銀行総裁会議が きょう、横浜市で開催された。麻生財務大臣は、金融危機の際、外貨不足に陥った国の通貨と引き換えに、これまでのドルだけでなく 円で資金を調達できる 新たな金融安全策を提案した。資金枠は、最大で ４兆円規模になる。1997年に起きた アジア通貨危機では 新興国から資金が流出し、ドル依存が 事態を深刻化させたと いわれている。さらに 今後アメリカの追加利上げにより、新興国から アメリカに資金が流出するリスクがある。政府は アジア各国のドルに対する 過度な依存を回避する手段として 円の供給を増やす考えだ。円の 国際的な影響力を高める 日本側の狙いもあり 今後、ＡＳＥＡＮ各国との２国間協議をへて 実行に移す。
●米商務長官 対日貿易赤字に「耐えられない」 ・対日赤字の急増で アメリカの商務長官が 異例の批判声明を出した。アメリカのロス商務長官は ４日、日本とメキシコを名指しして 貿易赤字に「アメリカは これ以上耐えられない」とする声明を 発表した。これは アメリカの 日本に対する ３月の貿易赤字が 前の月に比べ 33％増の64億9,200万ドルとなったことを 受けたものだ。その上で、アメリカの労働者と 企業を守るために「通商相手との関係を 再調整するのが トランプ政権の使命だ」として 貿易赤字の削減に 乗り出す考えを示した。ロス長官は 先月に 日本を訪れた際も 貿易不均衡の解消に向けた ２国間の協議に 意欲を見せていて 日本に直接、協議の開催を促す狙いも あると見られる。一方で、アメリカにとって 最も大きい赤字相手である 中国については 批判しなかった。
●Ｕターンの混雑始まる ・ＪＲ東海によると、東海道新幹線の上りでは きょう午後から 混雑が始まり、東京駅に到着する列車の指定席は、ほぼ満席だった。あす、あさっては、終日ほぼ満席で、自由席でも 乗車率100％を超える列車が 出る見込みだ。国内の空の便では、きょうは 空席も見られたが、あす、あさっては、日本航空・全日空ともに 都市部に向かう上りの国内線で、ほぼ満席となっている。一方、高速道路では きょうが 混雑のピークだった。東北道上りで 最大41キロ、関越道上りで 最大40キロなど 全国各地で 渋滞が見られた。ピークを抜ける あすも、東名高速、東北道、中央道などで 20キロを超える渋滞が 予想されている。
●金正恩委員長が 延坪島砲撃部隊を視察 ・北朝鮮の労働新聞は きょう 金正恩朝鮮労働党委員長が 2010年に 韓国の延坪島を砲撃した部隊を 視察したと 伝えた。金委員長は 監視所から 韓国の延坪島を眺めて 新しい攻撃計画を確認したという。視察の日時などは 明らかに なっていないが、９日に 大統領選を控えた韓国を けん制する狙いがあると 見られる。こうした中、北朝鮮の治安組織、国家保衛省は きょう、「北朝鮮の最高首脳部に対して テロを計画したグループを 摘発した」と主張する 報道官声明を 発表した。これは、朝鮮中央通信が伝えたもので、金委員長を狙ったテロを 指すものとみられるが 信ぴょう性は不明だ。声明は、ＣＩＡ＝アメリカ中央情報局と 韓国情報機関の国家情報院が テログループを送り込んだとし、ＣＩＡと国家情報院を強く非難した。
●乗務員は全て男性「こいのぼりフライト」・こどもの日の きょう 日本航空は、客室乗務員など 全てのスタッフを 男性がつとめる「こいのぼりフライト」を実施した。このフライトは端午の節句を 感じてもらいたいと 社員の有志が始めた企画で、今年で ９回目を迎える。日本航空の客室乗務員は およそ6千人いるが、男性は70人程度しかおらず、一便すべてが 男性で構成されるのは この特別便だけだという。
●【ＴＨＥ行列】カフェヨシノ ・愛知県は 喫茶店文化が有名だが、カフェヨシノという喫茶店に 行列ができている。愛知県の喫茶店といえば 午前中コーヒーに パンやたまごがつく モーニングが有名だが、カフェヨシノの人気の秘密は 午後２時からはコーヒーに デザート類が無料でつく アフタヌーンサービスだ。このサービス目当てに 午後も行列ができる。そうした無料サービスをつけても 利益がでる仕組みは、ほかの喫茶店より少ない従業員の数で 運営していることだ。また 店は ターゲットをシニア世代に定めたことで、シニアのリピート客も多くいる。カフェヨシノは 2020年までに 100店舗の展開を目指している。
●米雇用が急回復 21.1万人増 ・米国の４月雇用統計が発表され、非農業部門の雇用者数は、前回３月の落ち込みから急回復し、前の月から 21万1千人の増加と、市場予想を 大きく上回わった。また 失業率も 4.4％と、前の月より 0.1ポイント減って ほぼ10年ぶりの 低さとなった。今回の雇用統計は 市場予想を 大幅に上回る 力強い内容となり、ＦＲＢ連邦準備制度理事会は、今年 あと２回の利上げをしたのち 保有資産を縮小するという、金融引き締めの 既定シナリオを 進ませると見られる。先物市場が予測する ６月の利上げ確率も、発表前日の およそ74％から83％に 上昇しており、市場は ６月利上げを すでに織り込んできている。
●【トレたまｉｎ中国】自動ドジョウさばきマシン ・【商品名】自動ドジョウさばきマシン【商品の特徴】ドジョウの習性を生かし あっという間に さばける機械【企業名】荊州市集創机電科技【住所】中国湖北省荊州市【価格】約11万円【取材】上海支局 徳地英孝【トレたまキャスター】北村まあさ
●こどもの日 来たれ！未来のメダリスト ・「こどもの日」のきょう、未来の メダリストが生まれるかもしれない 子どもたちの オリンピックが開かれた。日産スタジアムで 行われた その名も「チビリンピック」。登場したのは、聖火を持った男の子。隣には、2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で 銀メダルに輝いた平野早矢香さん。その後も、重量挙げの八木かなえ選手や、マラソンの高橋尚子さんなど そうそうたるメンバーが 伴走を務めた。
●来週の経済と解説「韓国大統領選と株価について」・【コメンテーター】伊藤元重氏（学習院大学 教授）
●番組の見どころ5月08日（月）・池上彰氏が生出演。フランス新大統領、そして投票が翌日に迫った 韓国大統領選について 世界経済への影響を解説する。他には、東京ディズニーシ―の 新アトラクションや 583通りにカスタマイズできる マクドナルドの新商品など。
●ＫＤＤＩ回線で自律飛行 “スマートドローン”の実力 ・ＫＤＤＩは 日本で初めて完全な自律飛行ができる「スマートドローン」の開発に成功した。現在のドローンは、近くで 人間が コントローラーを操作する必要がある。それに対して、スマートドローンは 携帯電話の通信回線を使用。近くで人間が操作する必要はない。ＫＤＤＩの通信回線は 日本の99％以上のエリアをカバー。そのため、地図上で自在に飛行ルートを設定できる。携帯電話料金の 値下げ競争がし烈を極める中、ＫＤＤＩは 新たなビジネスの柱として ドローンの可能性にかけているのだ。ＫＤＤＩは 今年度中をメドに スマートドローンの事業化を目指していく方針。
●トップシェア企業 新規開拓次の一手は“北欧” ・国内の老舗企業が「北欧」の魅力を生かした 新たな取り組みを 始めている。京王百貨店新宿店では、集客のため、北欧雑貨のブースを特設した。ここで取り扱っているのが、伝統的な北欧の味が楽しめる 瓶詰め。作っているのは、冷凍食品でトップシェアを誇る マルハニチロだ。販売先として、これまで シェアを獲得してきたスーパーなどではなく、百貨店を選んだ。また、日本の消費者にとって なじみのない北欧の味を 広めるため、食べ方の提案もしている。瓶詰め市場が 縮小する中、若い女性を中心とした 新しい顧客を取り込み、巻き返しを図ろうとしている。そのため こだわったのが デザイン。ファッション雑誌で 売上げトップシェアを誇る 宝島社と共同開発した。宝島社は 雑誌の北欧特集で、歴代最高の発行部数を記録し、キッピスという 北欧ブランドも 展開している。今回、マルハニチロと共同開発した調味料で、食品市場に 新規参入を果たした。
●ドル依存脱却へ 金融危機時に アジアへ 円供給 ・日本は ＡＳＥＡＮ＝東南アジア諸国連合に対し、金融危機が起こった際の対応策として、現地通貨と 円を交換できる 新たな仕組みを提案した。日本とＡＳＥＡＮの 財務省・中央銀行総裁会議が きょう、横浜市で開催された。麻生財務大臣は、金融危機の際、外貨不足に陥った国の通貨と引き換えに、これまでのドルだけでなく 円で資金を調達できる 新たな金融安全策を提案した。資金枠は、最大で ４兆円規模になる。1997年に起きた アジア通貨危機では 新興国から資金が流出し、ドル依存が 事態を深刻化させたと いわれている。さらに 今後アメリカの追加利上げにより、新興国から アメリカに資金が流出するリスクがある。政府は アジア各国のドルに対する 過度な依存を回避する手段として 円の供給を増やす考えだ。円の 国際的な影響力を高める 日本側の狙いもあり 今後、ＡＳＥＡＮ各国との２国間協議をへて 実行に移す。
●米商務長官 対日貿易赤字に「耐えられない」 ・対日赤字の急増で アメリカの商務長官が 異例の批判声明を出した。アメリカのロス商務長官は ４日、日本とメキシコを名指しして 貿易赤字に「アメリカは これ以上耐えられない」とする声明を 発表した。これは アメリカの 日本に対する ３月の貿易赤字が 前の月に比べ 33％増の64億9,200万ドルとなったことを 受けたものだ。その上で、アメリカの労働者と 企業を守るために「通商相手との関係を 再調整するのが トランプ政権の使命だ」として 貿易赤字の削減に 乗り出す考えを示した。ロス長官は 先月に 日本を訪れた際も 貿易不均衡の解消に向けた ２国間の協議に 意欲を見せていて 日本に直接、協議の開催を促す狙いも あると見られる。一方で、アメリカにとって 最も大きい赤字相手である 中国については 批判しなかった。
●Ｕターンの混雑始まる ・ＪＲ東海によると、東海道新幹線の上りでは きょう午後から 混雑が始まり、東京駅に到着する列車の指定席は、ほぼ満席だった。あす、あさっては、終日ほぼ満席で、自由席でも 乗車率100％を超える列車が 出る見込みだ。国内の空の便では、きょうは 空席も見られたが、あす、あさっては、日本航空・全日空ともに 都市部に向かう上りの国内線で、ほぼ満席となっている。一方、高速道路では きょうが 混雑のピークだった。東北道上りで 最大41キロ、関越道上りで 最大40キロなど 全国各地で 渋滞が見られた。ピークを抜ける あすも、東名高速、東北道、中央道などで 20キロを超える渋滞が 予想されている。
●金正恩委員長が 延坪島砲撃部隊を視察 ・北朝鮮の労働新聞は きょう 金正恩朝鮮労働党委員長が 2010年に 韓国の延坪島を砲撃した部隊を 視察したと 伝えた。金委員長は 監視所から 韓国の延坪島を眺めて 新しい攻撃計画を確認したという。視察の日時などは 明らかに なっていないが、９日に 大統領選を控えた韓国を けん制する狙いがあると 見られる。こうした中、北朝鮮の治安組織、国家保衛省は きょう、「北朝鮮の最高首脳部に対して テロを計画したグループを 摘発した」と主張する 報道官声明を 発表した。これは、朝鮮中央通信が伝えたもので、金委員長を狙ったテロを 指すものとみられるが 信ぴょう性は不明だ。声明は、ＣＩＡ＝アメリカ中央情報局と 韓国情報機関の国家情報院が テログループを送り込んだとし、ＣＩＡと国家情報院を強く非難した。
●乗務員は全て男性「こいのぼりフライト」・こどもの日の きょう 日本航空は、客室乗務員など 全てのスタッフを 男性がつとめる「こいのぼりフライト」を実施した。このフライトは端午の節句を 感じてもらいたいと 社員の有志が始めた企画で、今年で ９回目を迎える。日本航空の客室乗務員は およそ6千人いるが、男性は70人程度しかおらず、一便すべてが 男性で構成されるのは この特別便だけだという。
●【ＴＨＥ行列】カフェヨシノ ・愛知県は 喫茶店文化が有名だが、カフェヨシノという喫茶店に 行列ができている。愛知県の喫茶店といえば 午前中コーヒーに パンやたまごがつく モーニングが有名だが、カフェヨシノの人気の秘密は 午後２時からはコーヒーに デザート類が無料でつく アフタヌーンサービスだ。このサービス目当てに 午後も行列ができる。そうした無料サービスをつけても 利益がでる仕組みは、ほかの喫茶店より少ない従業員の数で 運営していることだ。また 店は ターゲットをシニア世代に定めたことで、シニアのリピート客も多くいる。カフェヨシノは 2020年までに 100店舗の展開を目指している。
●米雇用が急回復 21.1万人増 ・米国の４月雇用統計が発表され、非農業部門の雇用者数は、前回３月の落ち込みから急回復し、前の月から 21万1千人の増加と、市場予想を 大きく上回わった。また 失業率も 4.4％と、前の月より 0.1ポイント減って ほぼ10年ぶりの 低さとなった。今回の雇用統計は 市場予想を 大幅に上回る 力強い内容となり、ＦＲＢ連邦準備制度理事会は、今年 あと２回の利上げをしたのち 保有資産を縮小するという、金融引き締めの 既定シナリオを 進ませると見られる。先物市場が予測する ６月の利上げ確率も、発表前日の およそ74％から83％に 上昇しており、市場は ６月利上げを すでに織り込んできている。
●【トレたまｉｎ中国】自動ドジョウさばきマシン ・【商品名】自動ドジョウさばきマシン【商品の特徴】ドジョウの習性を生かし あっという間に さばける機械【企業名】荊州市集創机電科技【住所】中国湖北省荊州市【価格】約11万円【取材】上海支局 徳地英孝【トレたまキャスター】北村まあさ
●こどもの日 来たれ！未来のメダリスト ・「こどもの日」のきょう、未来の メダリストが生まれるかもしれない 子どもたちの オリンピックが開かれた。日産スタジアムで 行われた その名も「チビリンピック」。登場したのは、聖火を持った男の子。隣には、2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で 銀メダルに輝いた平野早矢香さん。その後も、重量挙げの八木かなえ選手や、マラソンの高橋尚子さんなど そうそうたるメンバーが 伴走を務めた。
●来週の経済と解説「韓国大統領選と株価について」・【コメンテーター】伊藤元重氏（学習院大学 教授）
●番組の見どころ5月08日（月）・池上彰氏が生出演。フランス新大統領、そして投票が翌日に迫った 韓国大統領選について 世界経済への影響を解説する。他には、東京ディズニーシ―の 新アトラクションや 583通りにカスタマイズできる マクドナルドの新商品など。