眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

ベトナム、アメリカと軍事同盟結びたい!

2014年07月19日 | 政治

古森義久産経新聞ワシントン駐在客員特派員のブログ「アメリカはベトナムと軍事同盟を!」を読んでいて、

ベトナムとアメリカが軍事同盟??

そうなったら中国は、しまったと思うかもしれない。

弱い者は徹底的に苛める中国、フィリピンやベトナムを苛めすぎたと今ごろ後悔しているかもしれぬ。

ベトナムとしては頼りはアメリカしかいないと。

南シナ海に最大級の暴虐被害をもたらした中国の大型の石油掘削装置が、16日遂に撤収されしだしたとのニュース。

サキ米国務省報道官が早々に「歓迎」の声明を出したw

青山繁晴氏の見方は、APECを控えての一時中断だよとご託宣してましたけど。

当初、8月中旬まで掘削活動を継続する意向を表明していた中国。

ベトナムの強硬な阻止行動や国際世論を敵にすることは得策ではないと作業終了を前倒ししたとも言われる。

ベトナムは今回のベトナム・中国の海上での船の衝突で、中国の海軍力に対抗できないことを実感させられた。

陸ならともかく海上戦力は無いも同然のベトナムでは中国艦船に手も足も出ない。

ベトナムが危機感を持つのは当然のこと。

このまま中国の為すがままにすれば、南シナ海全域は中国の領海となってしまう。

そうなればベトナムだけが負けたでは済まされず、南シナ海の海上航路も中国が支配することになってしまう。

こんな暴挙は国際社会も見逃してはダメなはず。

しかし欧州は南シナ海をどうでもいいアジアの辺境ぐらいにしか見ていない、アメリカは逆にアジアにシフトしている。

それだけに当面一番危機感が強いベトナムとしては、この海域にアメリカが介入して欲しいところだ。

ベトナムと言えば、ベトナム戦争で米国と死闘を展開し、1975年南ベトナム政府を崩壊させ北ベトナムが勝利して統一国家となった。

一方米国は10年わたってベトナムと戦い、結局勝つことは出来ず、むなしく撤退せざるを得なかった。

そうした敗北と挫折感はその後の米国へ重い後遺症となって残った。

ベトナム戦争の後遺症は米国とベトナムとの関係を、現在に至るまでごく限られたものにして来た。

中国がベトナムに対して強気な戦略をとれるのも、南シナ海周辺国に米軍の影が無いからだ。

ベトナムやフィリピンが単独で中国の軍事力に対抗しようとしても太刀打ちは出来ない。

中国はベトナムやフィリピンの海軍力を殆ど無視できるくらい力の差が歴然としている。

ベトナム戦争が終わりベトナムは軍事力より経済復興に力を注いだ。

ベトナム戦争が長かっただけに疲弊した国力を復興することが最優先で海軍力は特に遅れている。

ベトナム戦争から既に40年近くも経てば、当時の残存兵器では役には立たないし陸戦でも中国軍には歯が立たないだろう。

このままでは、やがて南シナ海は中国の海になってしまうし、そうなればベトナムの生存権まで脅かされることになる。

そこで、ベトナムは米国へ活路を求めた。

ベトナム戦争の仇敵だったアメリカこそが今ベトナムにとっての救世主に他ならない。

そこでベトナムは動き出した。

ベトナムも軍備増強も始めた、ロシアから潜水艦6隻を購入もしたが到底今の危機には間に合わない。

ともかく中国の軍事力に対抗しえる体制を作らなければならない。

日本も応分の協力は安倍首相が表明しているが、日本は軍事援助や協力には制約があって思うように出来ない。

ベトナムはアメリカに助けを求めることにした。

ベトナム首相の顧問を務めた学者、ツオン・ライ氏は13日のニューヨーク・タイムズ紙に「ベトナムの米国への遅すぎた同盟の呼びかけVietnam’s Overdue Alliance With America)」を寄稿した。

概要は、

ベトナムは小国だ、中国は兄弟国だと思ってきたがそうではなかった。

我々の本当の敵は中国だ。

中国の侵略にベトナム一国では到底太刀打ちできない。

アメリカと同盟して中国と立ち向いたい。力になってくれ~

それが習近平の領土・領海拡張の野心を押し止める唯一の方法だよー と。

一方アメリカ側でも、それに呼応する動きが出ていると古森義久氏は指摘している。

提言したのは、アメリカ側の専門家パトリック・クローニン氏。

パトリック・クローニン氏の政策提言は古森氏の上記したブログに詳しく書いてあるのでそちらを読んでください。

中国はフィリピンが実効支配していた環礁諸島でも紛争を起こし、軍事力で占拠、建造物を構築し今では中国が実効支配をしている。

今では中国が、その殆どの海を支配し地元のベトナム・フィリピンの漁船を追い払う。

ベトナムとアメリカが同盟すれば、ベトナムに軍港も出来米軍の艦船が駐留する。

フィリピンも同様で、米軍が駐留することになったし、米軍は否応なし南シナ海に介入せざるを得ない。

あとはオバマ大統領が中国を敵国と意識できるかに掛かってくる。

中国共産党は唯我独尊、どんなことでも、強引に我を通そうとする連中ですから、誰かがこっ酷く打ち負かさないと領土拡張の野心は押し止められない。



今日にも通じる「脱亜論」

2014年07月19日 | 政治

歯に衣着せぬ正論を吐く河村直哉大阪正論室長ww

姓は同じでも、こちらの方は反対側にいる日韓議員連盟幹事長の河村建夫衆院議員

おそらく戦前、戦後を通じても、もっとも良好な関係になりつつある最近の日韓関係に水を差そうとしている御仁です。

福沢諭吉も草葉の影で、このバカやろうがと思っているかもです。

冷え込む日韓関係改善を目指して、日韓両国の議員連盟のバカどもが10月にソウルで合同総会を開催する予定だと・・

首脳会談の実現に向けて政府と議員レベル両方で交流を活発にしようだと。

オバマ米大統領が、わざわざ仲立ちして開いた日米韓の首脳顔合わせでも、安倍首相に視線も合わせようとしなかった朴槿惠韓大統領。

どういうつもりでしょう、ガキでもあるまいに国家の長が拗ねても、様(さま)になんかなりません(怒”

どうしてこんな大統領と日本の首相が会談持つ必要あるの?

大統領になって2年以上安倍首相を貶める告げ口外交ばかりしてきた人だよ、他に何かした?この人

これからまだ千年も恨みつらみを言い続けるとまで言った人だよ。

戦後、ウソの歴史を学校教育で受けて育った世代の大統領で、本当の自国の歴史を知らないし知ろうともしない。

本当に歴史を勉強したことあるんでしょうか、多分ないのでしょう。

だからウソの歴史をそのまま信じて育った朴槿惠大統領と同じ年代以降が、これからの韓国の主体になる。

これは恐ろしいことですよ。

韓国人すべてが日本人を恨み、日本人は悪い奴と思って育った人ばかりなんですから。

こんな人たちとこれからうまく付き合っていくことなど絶対出来ません。

ですから最初にも言ったように疎遠になりつつある日韓関係こそ良好な関係と言ったんです。

関わらない! これこそが韓国中国とは最善の関係なのです。

戦前のことを知ってる人は、戦後の韓国の歴史教育はウソの歴史を教えていると実体験でわかっていたのでしょうが、朴槿惠大統領以降の人は、朴槿惠同様事実の歴史を知らない世代だから、自国の本当の歴史も知らないし、もちろん日本を正しく理解することなどできるはず有りません。

こういう人が、これからの韓国の主体なんです、そのような人たちと日本との関係改善なんて出来るわけない。

では、最初に紹介した河村直哉大阪正論室長の「脱亜論」をごらんください。

我は心において亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」福沢諭吉

好むと好まざるに関わらず歴史は繰り返されるのです。

>「華夷世界観」隠さぬ傲慢中国、尾を振る韓国の事大主義…日清戦争前夜と酷似する日中韓関係、心においてアジア東方の悪友を謝絶する
 2014.7.19 07:00 (1/4ページ)[westナビ]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140719/waf14071907000005-n1.htm

 「我は心において亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」(明治18=1885年=3月16日、「時事新報」社説)。筆者もいまはこの心境に近い。韓国のホテルが自衛隊創設記念のレセプションを直前になって拒否、中国は米サンフランシスコで抗日戦争記念館を計画するなど、相も変わらず続く反日ぶりには、すでに「心において」謝絶、と構えて対策を練ってよいだろう。

隣国が中韓である不幸

 ことに7月初めの、習近平国家主席、朴槿恵大統領を韓国に訪問す、の首脳会談の図を見ていると、「脱亜論」として有名なこの文章が現代の文脈でよみがえってくる。福沢諭吉によるとされるこの「脱亜論」にいわく、「ここに不幸なるは、近隣に国あり、一を支那といい、一を朝鮮という」である(表記は読みやすく改めた、以下も)。

 なにしろ現代において帝国主義的野心を隠さない中国と、それに尾を振る韓国の、笑みを交し合ってのそろい踏みの図。ことに、怒る以前に哀れをもよおすのは韓国だ。日本に対しては上から下まで罵詈(ばり)雑言、中国指導者に対しては媚(こ)びるかのごとく三顧の礼をもってする。国家としての主体性はどこにもない。

 この中韓と日本の関係は、1世紀以上も前の日清戦争前夜と似ている。日清開戦から講和、三国干渉と難局に外相として当たった陸奥宗光は、回想記「蹇蹇録(けんけんろく)」に次のように書いた。朝鮮半島は争いやうちわもめの中心であって、事件がしばしば起こるのは、「まったくその独立国たるの責守をまっとうするの要素において欠くるあるによると確信せり」。朝鮮が独立国としての責任を果たそうとしないから、争いが起こるのだと。

 戦争になるなどとあおるつもりはない。しかし現在も近いことが起こっているとは、冷静に見ておきたい。米国の抑止力に頼りながら、自由主義とはまるで価値観が異なる中国に媚を売っているのが韓国なのだ。気色の悪い二股ぶりといわずして、なんといおう。

韓国を取り込む中国

 今回、北朝鮮より先に韓国を訪問するという異例の行動に出た習氏は、韓国を完全に取り込みにかかっているといってよい。訪問直前、習氏は韓国の新聞に歯の浮くような美辞麗句を並べた原稿を寄せる念の入れようだった。よい隣人へのよい感情を抱いて訪問します、などと。あの表情、あの唇のリップサービスも気色が悪いが、以前書いたようにこれが中国の謀略の伝統なのだ。上面は笑って腹の内で権謀術数をめぐらすということだ。

 今回、中韓自由貿易協定(FTA)の年内妥結が合意された。経済で中国への依存度を高めさせ、相手国を勢力圏に取り込んでいくのも、中国の古典的なやりかたの1つ。米戦略国際問題研究所(CSIS)上級アドバイザーのエドワード・ルトワック氏は、古代中国の「蛮夷(ばんい)操作」の考え方が現代にも残っていることを指摘している。経済的に依存した状態に誘導すること、価値観や行動規範を教化することにより、相手を勢力圏に置いてしまうのである。韓国はすでにこの謀略に、からめとられている。

 中韓首脳の共同声明では、日本の歴史問題は正面から取り上げられなかった。しかし付帯文書ではしっかりと、慰安婦問題で中韓が共同研究することが盛り込まれている。反日をわめき散らす韓国は、覇権を狙う中国にとって実に使いやすいカードとなる

哀れむべき朝鮮の事大主義

 歴史に詳しい人にはいわずもがなだが、中国には中国こそが世界の中心であり周辺は野蛮な夷族(いぞく)であるという、華夷(かい)秩序の世界観がある。日本は古代において、「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す」との国書を中国に送り対等外交の姿勢を示した。華夷秩序の外にあることをはっきり表したといってよい。

 これに対し朝鮮は、中国に貢ぎ物をささげる朝貢国として存続してきた。大国に事(つか)える事大主義の伝統が抜きがたくある。日本が近代化に懸命に汗を流しているころも、官僚らは惰眠をむさぼり、経済も軍事力も衰亡していた。その朝鮮を国家として独立させ、西洋の進出に備えようというのが日本の姿勢だった。

 「脱亜論」に先立つ明治15(1882)年3月11日、諭吉はやはり「時事新報」の社説「朝鮮の交際を論ず」でこう書いている。「かの国勢果して未開ならば、これを誘うてこれを導くべし。かの人民果して頑陋(がんろう)ならば、これにさとしてこれに説くべし」。明治人は優しすぎた、といわねばなるまい。

 諭吉は朝鮮の開化党を支援し、朝鮮に清国との属国関係を断ち切らせて独立させようとした。しかし朝鮮にはその属国関係を重んじる守旧派も根強くあった。なんと中国に事える事大党というものがあったのだ。

 1884(明治17)年、開化党が起こしたクーデター(甲申事変)は、守旧派が清に援軍を求めて結局、失敗に終わった。諭吉も腹に据えかねたのだろう、「脱亜論」はそういう状況のなかで書かれた。朝鮮のふらふらした態度は続き、1894(明治27)年、甲午農民戦争が発生。朝鮮は清に鎮圧を要請し、日清戦争のきっかけとなる。

悪「友」とみなす必要もなし

 今後も中韓は、歴史問題をはじめ日本にさまざまな無礼を働いてくるだろう。再び「脱亜論」にいわく。

 「(支那と朝鮮は)一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として、その実際においては真理原則の知見なきのみか、道徳さえ地を払うて残酷不廉恥を極め、なお傲然(ごうぜん)として自省の念なき者のごとし

 「支那朝鮮に接するの法も、隣国なるがゆえにとて特別の会釈に及ばず…悪友を親しむ者は、共に悪名を免かるべからず

 そして「心において亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」との結論に至るのである。もはや悪「友」などとみなす必要もあるまい。不廉恥を極め自省の念なき者は、そのようなものとして処していけばよい。

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最後の方は、もうゲジゲジを扱うが如しですww

人間と思うからいけないんで、ゲジゲジと思えば、どう扱うか自ずとわかりますw