日本で問題を引き起こしているコロナウイルス禍のキーワードとして、取り上げられる中国本土からの入国拒否問題。
安倍首相はこのことに触れたがりません。
2月最期の日の夕方を選んで、休校を要請した安倍首相の緊急テレビ記者会見が行われました。
会見で安倍政権は中国本土からの入国拒否はしないということがわかりました。
会見も終わり近くに読売新聞の記者が、中国本土からの入国をなぜ止めないのですかと質したときの回答で、拒否するしないには一切触れませんでした。
安倍首相は質問に対して、これまでの入国拒否の経緯説明から始め、2月1日湖北省からの入国拒否、ついで13日は浙江省からの入国拒否、27日には感染が広がっている韓国の大邱広域市・慶北地域からの入国拒否を決定したと説明。
感染の状況が時々刻々変化していると、どこを入国拒否の対象にするかは、政府として感染者や移動制限措置の動向などをしっかり分析し機動的対応していくつもりである。
との応答で終わり、中国本土からの入国拒否に関する質問には答えていませんでした。
よほど触れてほしくない質問だったと言うことなのでしょう。
2月1日湖北省からの入国拒否は当然のことですし、この時になぜ中国本土全てから入国拒否しなかったのかと言う質問だったはずですが、結局それに対する答えはありませんでした。
幾らこれからの感染防止に努めても、中国からの感染者の流入を2月1日で止めて置けば、それ以降の感染予防のためによっかったはずです。
首相は2月1日に中国全土からの入国拒否を決断できなかったことを説明すべきであり、しなかったことで国民に不信を持たれているなら、拒否しなかったことを素直に認め謝罪すべきです。
遅きに失しても中国全土からの入国拒否は国民を納得させるためにも素直に話すべきだったと思う。
しかし、首相には中国全土からの入国拒否はする気がなかった、しなかったことをお詫びする気もなかった。
こうなると安倍首相はコロナウイルスの日本への流入よりも、中国との経済とインバウントの中国人の方が大事だったということであり、日本人の命を守るより中国との友好関係の方が大事だと云ことなんでしょう。
日本経済は消費税10%への引き上げで景気がガックリ落ちてしまい、その上コロナウイルス禍の追い打ち、今年の日本経済は先行き真っ暗ですね。
2012年安倍首相が誕生するとき、首相になる前から構想していた中国包囲網セキュリティダイヤモンド構想は、その後の外交の努力もあって堅実に目的を達成したかに見えていたのですが、政権が長期化し党の要幹事長が谷垣氏から二階氏に交代して以降、安倍政権は中国包囲網セキュリティダイヤモンド構想のことなど一言も言わなくなりました、それに代わって中国との経済関係の強化、中国人観光客に依存したインバウントを推進するようになりましたね。
心変わりはなぜ起きたのでしょう。
安倍首相が二階氏と共に訪中したころから、一線を画していた中国へ逆に軸足を移して行ったように思います。
安倍氏の中国大事への変化は、多分に二階氏の影響ではないかと思える。
最近の二階氏は溌溂としていて、コロナウイルスにおびえる日本のことなどより、中国の為にだけ熱心に活動しており目立すぎます(呆
支援物資送るのは「隣のうちが火災や急病の時に助けに行くという、そういう気持ち」
訪日した楊潔チ氏は、日本に防護服5千着とマスク10万枚を提供すると伝え、「双方の信頼関係はこういう困難があったからこそ深まっていく」
これに応えて二階氏「新型コロナウイルスが収束したときにはお礼の訪中をしたい」
話が逆だろう中国側が日本へお礼に訪日するのが筋だよ、この会話では日本がコロナウイルス発生国扱いじゃないか。
こいつはなにを言ってるんだ、ほんとに。怒”
結局安倍政権は二階派を取り込むことで政権基盤を盤石にしたつもりでしょうが、その代償として、安倍首相は二階氏の中国オンリーに引き込まれてしまったということなんでしょう。
本来なら安倍首相の盟友麻生氏にもっと二階氏をけん制して欲しかったのですが、派閥の力学で動く自民党政治の限界を見せられた気がします。
二階氏に庇を貸した安倍氏は母屋を盗れてしまった感が否めませんね。
もう安倍首相には期待持てなくなりましたね。
あなたのご説明の通りだと思います、術中にハマりましたね、2階氏との訪中が全てでしょう。
謀略、ハニートラップの本家、なんでもありの国へ媚中氏と行ったことが物語りの全てです。
安倍さんへは各法律成立時も苦々しく思いながら我慢しましたが、武漢コロナで終わりました。
こう見ますと自分の妻の不始末さえ解決できない者に国難の日本を引っ張る甲斐性はない。
大多数の国民は確認したと思います、身から出た錆、安倍びいきが雪崩を打って逃げて行く。
2階氏との関係はミイラ取りがミイラになった、コロナを克服、収束させて米国の対中戦略に与する。
中国の動きがコロナ後を目指して動き出した、世界は大変になりそうです、暗黒の大戦かもです。
コメントありがとうございます。
中国リスクが叫ばれて来たのに、安倍さんは中国へのめり込んで行った。
今回コロナで中国に後頭部を殴られる安倍さんですかねw
安倍さんもさぞかし堪えたと思ったんですが、今回の対応見ると懲りていないみたいw
たとえ気づいたとしても、もう遅せ~よと(わらい
安倍さんの賞味期限は切れました。