眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

報道の自由=米国と日本

2018年12月31日 | ニュース・報道

 報道の自由を主張すれば、全てがひれ伏す日本のそんな風潮は困りものです。

>米超党派の14議員、AP通信に中国新華社との連携について説明を求める

 米国の連邦議会上院と下院の超党派14人の議員は、AP通信に対し、中国の国営メディア・新華社通信と最近の提携についての説明を求めた。 超党派14人の議員は、AP通信ゲイリー・プルートCEOに宛てた12月19日付の書簡で「新華社の中核的な使命は、中国共産党を支持する世論を形成することだ。これは、独立したジャーナリズムと全く異なる」と指摘した。

書簡には「新華社は、中国の問題行動を正当なものとして描写する。米国の外交政策やメッセージ性を弱体化させる恐れがある」と書いた。

米司法省と連邦政府は9月、中国官製メディア・新華社通信および中国中央テレビ(CCTV)、同傘下のチャイナ・グローバル・テレビネットワーク(CGTN)を外国代理人として登録した。
中国外交部によると、この認定通知を米国から受けている。 新華社11月25日の報道によれば、AP通信と「相互に有益な協力」を強化する覚書に署名した。2社はAIによる報道などで提携するという。AP通信は非営利の報道組合で、世界の1万5000以上ものメディアに記事を提供している。 議員たちは、新華社を国営宣伝機関と説明したうえで、AP通信がパートナーと見なせば「知らないうちに報道を色づける宣伝に染まるかもしれない」と懸念を示した。

2社の交わした取り決めの詳細は公開されていない。議員たちは、AP通信に対して覚書の全文公開を求めている。「中国政府との財政的取り決めが交わされているならば、独立したジャーナリズムに影響を及ぼす可能性もある」と指摘する。

APのメディア広報担当ディレクター、ローレン・イーストン氏は、ワシントン・ポストの取材に対して「AP通信のジャーナリズム、社説、その他に影響を与えることはない」と電子メールで回答した。加えて、新華社は、AP通信が所有する独自情報にアクセスすることはできないと述べた。

覚書は、AP通信が中国国内で活動するために、1972年に中国国営メディアとの間で交わされた契約の更新だという。2018年初め、AP通信は中国国営CCTVとの提携も開始し、同社の映像提供サービスの顧客は、CCTVで制作された映像を入手できるようになった。

中国の王毅外相や報道官は海外メディアに対して、中国報道に関しては新華社を引用し、「中国について良い話を伝える」よう何度も求めている。ニュージーランド拠点の中国専門家アンマリー・ブレディ氏は、これを「メディア市場の独裁」と形容する。

ブレディ氏によると、新華社の海外特派員は単なる記者ではなく、諜報員であり、政府高官や共産党幹部のために海外の最新情報を提供しているという。同氏によると、中国政府はここ数カ月、国際世論の形成により力を入れている。

2018年12月28日 00時45分 大紀元時報
https://www.epochtimes.jp/2018/12/38955.html


 新華社イコール国営宣伝機関と米国の議員たちは指摘し、AP通信へ新華社との提携することに警告とも取れる書簡を送りつけている。

 一方日本では
新華社が、NHKが中国語番組 来年1月15日からネット配信」をはじめると予告している。

 こうした事実を見る限り、NHKと新華社は提携関係にあると疑われても仕方ない。

 NHKは中国共産党の喉と口と言われる中央電信台(CCTV)とも、ズブズブの関係にあります。
NHKが中央電信台とかかわりを持つようになったのは38年も前の、
1980年代前半と1988年から1989年に、NHK総合テレビの『NHK特集』で、毎月1回放送されたシリーズ・ドキュメンタリー『NHK特集 シルクロード』からです。

 『NHK特集 シルクロード』の撮影が出来たのはCCTVの尽力の賜物なです。
当初、中国はNHKのシルクロードの撮影を頑として受け入れなかった。
そのわけはこの地域が原爆実験場だったからである。
CCTVと人民軍との度重なる折衝の結果、現場を人民軍が付き添う形で安全は守られると言うことで撮影は許可された。
ただし一部分は中国側だけで撮影することが条件でもあった。

 毎月一回放映された『NHK特集 シルクロード』は大人気を博し、その雄大なロマンに憧れ、シルクロード紀行に多くの日本人が観光に行った。
しかし、NHKはここが原爆実験場であったことは一言も触れず放映をし続けたため、シルクロードを訪れた数十万人が、放射能被爆の被害に晒されていた事が後に明らかになる。

 NHKにとっては大成功だった『NHK特集 シルクロード』は、CCTVとの業務提携の始まりであり、これをきっかけに双方が相手局内に支局を置くようになった。

 このようにNHKは中国共産党の喉と口の新華社とCCTVとがっちりスクラムを組むまでになっている。

 米国の議員たちがAP通信へ書簡を送って諌めたことを考えると、中国共産党の宣伝にあまりに無頓着で、あまりに野放図なNHKの振る舞いを許している日本はどうかしている。

 そして現在はより強い絆でNHKとCCTVは結ばれている。

 これ放送法に触れないのであろうか・・・


ここ何年かは不安定な体調に悩まされて来ましたが、今年も無事年を越せます。

来年は良い年になるよう祈願して、今年の年越しそばをご馳走になります。

では 良いお年を


韓国国防部 敵国は北朝鮮では無く日本

2018年12月29日 | ニュース・報道

 韓国国防白書「北朝鮮は敵」という表現を削除 その代わりに「敵」となったのは・・・
「大韓民国の領土を脅かす勢力が敵」
ってどこよ・・領土(竹島)を脅かす勢力が敵・・なるほど、日本か(わらい

 

 ここ連日、韓国駆逐艦が海自哨戒機P-1に火器管制レーダーを照射した問題。

 ウソを押し通そうとする韓国に防衛省がとうとう業を煮やして、“韓国艦レーダー照射の証拠映像”を公表しました。
韓国国防部へは公表前に防衛省は“証拠映像”を韓国へ送りつけているようですから、韓国国防部の反応は早く出るでしょう。

 証拠突きつけられたくらいで容疑者がげろするくらいなら、警察は必要ありません。
白らを切るのは分かり切っています、それでも良いんです。
韓国側の非が国際社会に広く告知されることに意義がありますのでね。
噂では防衛省は映像公開を渋っていたようですが、安倍首相の鶴の一声があったようです。

 菅直人政権のときに尖閣海域での中国漁船の巡視船当て逃げ事件がありました。
海保は逃走を図った中国漁船を追跡して拿捕、船長他乗組員を逮捕起訴しました。

 ところが中国側の恫喝に恐れをなした菅直人首相は、船と起訴されていた船長を無罪放免してしまいました。
海保は漁船の拿捕までの一部始終をビデオで撮影していたので、世論はビデオの公開を求めましたが、当時の仙谷官房長官は頑として公開を拒否します、義憤を感じた一色海保職員が映像の一部を公開しました。
菅直人政権は映像公開に激怒、一色氏を逮捕しようとしましたが、検察側が公判維持が難しい案件と難色を示した挙句に、一色氏は海保を解雇されました。

 一色氏が公開した映像は、中国漁船の非を証明する現場の生なまし緊迫したやり取りと、中国漁船の悪質さが露呈し国民は憤慨します。
菅直人政権は中国の制裁に恐れをなし、中国の要求を丸呑みしたことがわかりました。

 今回の防衛省の映像公開はあのときの轍を踏むまいとする政府の思いがあったのだろうと推測できます。
時代はまた一歩前へ進んだと言えるでしょう。

 さて映像を公開で韓国はどのような反応するでしょうか。
決して非を認めることはないと思いますし、韓国が日本の友好国と言う幻想を打ち砕くことになるでしょう。
それ以前に韓国国防部は、27日国防白書で公式に日本を敵国認定していますからね。
日本もこの現実をしっかり認識して、韓国との関係を見直さないとダメですね。

 

【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*)さんの27日の翻訳記事。
>「文政府初の国防白書」北朝鮮軍は、私たちの敵」表現抜く (ハングル語版)
中央日報  2018-12-26
国防部が来年1月に発刊予定の「2018国防白書」で「北朝鮮軍は、私たちの敵」というフレーズを削除することにしたと伝えられた。26日、東亜日報によると、ムン・ジェイン政府発足後、最初に出版する「2018国防白書」で、北朝鮮政権と北朝鮮軍を敵に指すフレーズや表現を削除が確実視された。代わりに「大韓民国の領土と国民の生命と財産を脅かすすべての勢力は敵」という趣旨の内容が盛り込まれたフレーズに変更されるものと思われる。

このような決定は、来年初めに予定され、北米、南北首脳会談などを考慮したものと解釈される。2018国防白書で「北朝鮮軍は、私たちの敵」フレーズの削除を検討しているというニュースは、8月から伝えられた。・・以下省略
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=025&aid=0002873614


>>代わりに「大韓民国の領土と国民の生命と財産を脅かすすべての勢力が敵」という趣旨の内容が盛り込まれるフレーズに変更されるものと思われる。 

>>「大韓民国の領土を脅かす勢力が敵」


公式に日本を敵国に規定するということです。
「領土を脅かす勢力」と聞いて韓国人が連想するのは100%竹島(独島)で、この宣言によって日本を公式に敵国に規定したと断言してもいい。


お花畑な人たちは、そろそろ気づいたほうがいいよ。
韓国が日本を主敵にするのは日本がどういう対応しようが規定路線です。
こういった流れになるのは、反日教育を強化した朴正煕の時代にはすでに決まっていたと言ってもいい。教育や報道を通じて種は撒かれ続けていました。
当時の日本は、「韓国は世代交代が進むにつれてじわじわと反日が薄れていくだろう」と予想してましたが、まったくの逆だったということが証明されました。
今後もそうです。その国の教育とマスコミの報道を見れば、今後の世論の流れが分かるし未来も分かる。
韓国は今後も「じわじわと反日を強化していく」。間違いない。(みずき)


韓国艦レーダー照射、映像公表

2018年12月28日 | ニュース・報道

>韓国艦レーダー照射、映像公表へ
防衛相「海自の行動適切」
2018/12/28 12:16  共同通信社
https://this.kiji.is/451222483225461857
 韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、岩屋毅防衛相は28日の記者会見で、同日午後に映像を公表する方針を明らかにし「海自が国際法にのっとり、適切な行動を取ったと国民に理解してほしい」と述べた。映像は既に韓国側に一部を提示したもので、数分程度になるとしている。国民が理解しやすいように字幕を付ける作業が終わり次第公表する。

 日韓防衛当局は27日、実務者協議をテレビ会議で開催したが、議論は平行線に終わった。日本政府には、映像を公表することでレーダーを照射していないとする韓国側の主張を否定する狙いがある。


2チャンネル掲示板の見出しが・・
>【防衛省からのお知らせ】レーダー照射、映像公表「字幕付ける作業中」 もう暫くお待ち下さい
ははははっはは

証拠出したら、韓国が恐れ入りましたとでも言うのだろうか。
韓国は鼻から謝る気などさらさらないよ

うそつきに事実突きつけても白を切る
これ常識だろう。

日本に嫌がれせしたいだけの韓国へ、いったいなに期待してるん?
次は黙って勝負をつける。これで良いよ。

【ノーカット】防衛省がレーダー照射の動画公開

 

SankeiNews
2018/12/28 に公開
韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊P1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省は28日午後、P1が撮影した動画を同省のホームページで公開した。任務中の動画を公開するのは極めて異例だが、レーダーを照射していないとする韓国側の主張を退け、自衛隊の対応が適切だったと周知する狙いがある。

 

 公開された動画は13分ほど。防衛省は公開したのと同じ動画を在京韓国大使館を通じて韓国側に提供したことも明らかにした。

 

防衛省によると、韓国海軍駆逐艦は20日午後3時ごろ、日本の排他的経済水域(EEZ)内になる石川県・能登半島沖の日本海で、P1に向けて、武器使用の前提となる火器管制レーダーを一定時間、2回にわたり照射した。動画では、P1が照射を確認し、駆逐艦に意図を問い合わせた場面が映し出され、駆逐艦の応答がないとするテロップが流されていた。

 

 韓国側は、P1が駆逐艦の上空へ低空飛行してきたため、レーダーに付属しているカメラを向けたが、レーダーを照射した事実はないなどと反論している。(映像提供 防衛省)