眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

韓国空軍が導入予定のF-35Aメンテナンス

2020年08月06日 | ニュース・報道

>日米からのオファーがない? 韓国空軍、日本のF-35整備拠点利用を否定
https://grandfleet.info/indo-pacific-related/korean-air-force-denies-use-of-japanese-f-35-maintenance-base/

 韓国空軍はF-35Aのメンテナンスについて「日本の国際整備拠点「MRO&U」利用に関して、日本や米国からの正式なオファーもないので何も決まっていない」と語った。 

米空軍が「経済的ではない」とはっきり断言したフォートワースへの移動を選択か?

 日本のNHKは1日、愛知県にある三菱重工業のF-35最終組立施設「FACO」が、今月からF-35のアジア太平洋地域の国際整備拠点「MRO&U」として運用が開始されることなり、この施設は航空自衛隊のF-35だけでなく在日米軍、在韓米軍、韓国空軍のF-35も受け入れる予定だと防衛省の説明を引用する形で報じたが、直ぐに韓国空軍がNHKの報道を完全否定した。以下省略


 アメリカが同盟国へ提供するF-35のメンテナンスは、14年に米国のフォートワース、イタリアのカメリ、日本の名古屋、豪州のウィリアムズタウンに設置された国際整備拠点「MRO&U」に機体を持ち込んで、サービスを受ける方式に決定されました。

これに準じれば韓国空軍が導入するF-35Aは、極東アジアの拠点に指定された「日本の国際整備拠点「MRO&U」で整備を受けることになる。

ところがなぜか、韓国はこれを否定している。

韓国軍の表向きの否定理由は、「F-35Aの整備について決定を下すのは韓国軍であり、日本の国際整備拠点「MRO&U」利用に関して、日本や米国からの正式なオファーもない」とのこと。

おかしいのはF-35Aの整備については、米国や日本がオファーを出す話ではなく、米国が世界4か所に指定した国際整備拠点「MRO&U」で整備を受ければいいだけの話。

韓国は日本での国際整備拠点「MRO&U」で整備受けたくなければ、豪州かそれともアメリカのフォートワースまで運んで行ってメンテナンス受ければいいだけ、日本は韓国軍の35A整備をしなくても一向に差し支えない。

韓国は日本で整備は受けたくない、韓国内で十分メンテナンス出来ると強がっている。
しかしF-35整備にはアメリカが決めた国際整備拠点の資格を取る必要がある。
そのためには資金はもとより整備拠点や技術が必要だし、その上韓国軍が購入する40機程度のF-35Aだけの整備では、運営自体に支障が出そうだ、米国がそんな韓国のわがままを許すはずもない。

第一本格的整備を韓国に委ねるとF-35Aを分解したまではいいが、組み立て直すことが出来るのかどうか。
同時にF-35Aはブラックボックスも多く韓国はこれもこじ開けかねない。
挙句にF-35Aの先端的革新技術が中国や他の国に漏れ出してしまうこともあり得る。

韓国のF-35Aは、最先端の革新的技術は装備されていないとも言われ、米日豪のF-35Aとは一味違った作りになっているとも言われている。

これはあくまでも噂でしか知る由もない話だが、韓国はそれだけ米国にも信用されていないということだ。

韓国が日本で整備を嫌う尤もな理由は、日本の「MRO&U」は愛知県にある三菱重工業のF-35最終組立施設「FACO」そのものだからでろう。

韓国にとって「三菱重工業」と聞くだけで「徴用工・戦犯企業」と条件反射で拒否する構図が浮かぶ。

特に今の文政権では、韓国空軍の虎の子とも思えるF-35Aの整備を、三菱重工業のF-35最終組立施設「FACO」ですることなど、到底認めることはできないのだろう。

F-35Aは整備のほかに技術の進歩に合わせてアップグレードも頻繁に行われていく、そこで韓国はアメリカのフォートワースまで片道1万キロを難行苦行して飛行していかなければならない。

米国が韓国のわがままを許すなら、韓国は1、2機のF-35Aをフォートワースへ送るだけで、後のF-35Aは韓国お得意の共食い整備ということで落ち着くのではないだろうか(わらい

戦力が・・・そんなことケンチョナヨ

 

 


マスコミの亡国感覚

2020年08月06日 | ニュース・報道

 梅雨が開けたら暑いのなんの、熱中症に注意しましょう。

ブログエントリーも間延びしてましたが、今日は日本の防衛問題についての河野防衛相のもっともな発言を取り上げてみました。

 まずは、河野防衛大臣の記者会見をご覧ください。

>「中国・韓国の了解いるのか」河野防衛相問答の全容 周辺国の「理解」と「了解」めぐり緊迫の会見に

https://youtu.be/BCCVhttps://youtu.be/BCCV5pZJvYU?t=865pZJvYU?t=61

東京新聞記者「・・安全保障政策の見直しに関して・・相手国の領域でのミサイル阻止能力を検討する場合は、周辺国からの理解が重要になってくると思われるが、現状では中国や韓国から防衛政策の見直しについて、十分理解が得られる状況ではないのではと思うが・・」

河野防衛相周辺国ってどこのことですか?

東京新聞記者「主に中国や韓国など・・」

河野防衛相(むっとした感じで・耳の穴かっぽじいてよく聞いておけ」あのな・・主に中国がミサイルを増強しているときになんでその(中国の)了解がいるんですか

東京新聞記者「韓国に関してはいかがですか」

河野防衛相(おまえな!・・)何で韓国の了解が必要なんですか!我が国の領土を防衛するのに


 防衛相記者会見でこんなやり取りがあったのですが、日本のマスコミは総じて日本の防衛力増強に否定的で、その主たる理由が周辺国が反対するからというロジックを持ち出します。

マスコミが持ち出す周辺国とは中国であり韓国、北朝鮮です。
それとロシアもですね、この3民族は極悪3兄弟みたいなもんですね。

マスコミが指摘する周辺国は皆反日政策をやっていて、世界ではこの3民族だけが日本を敵国扱いしている稀な国々です。

そうした極悪周辺国は日本を標的に、いつでも数百発のミサイル攻撃をできる体制を敷いています。

それどころか現実に日本の領土を奪おうと、連日尖閣諸島海域を侵犯し戦争を仕掛けていると言っても過言ではありません。

日本にとってはいつ攻撃してくるかわからいならず者体制(マスコミの言うところの周辺国)から、国土を防衛するために反撃する能力を持つことは当然のことであり、なぜ日本を攻撃してくると想定される国の了解をとる必要があるんでしょうか。

記者の頭の中は腐っているんでしょうか。それとも日本が周辺国にしれ伏すことを望んでいる売国奴だからでしょうか。

それ以外には考えが浮かびませんね。

今の狂ったマスコミが日本の世論を形成しているわけですから、改憲も独立国の矜持も成り立つはずありません。

こうした日本国に巣食う獅子身中の虫を駆除しないと、いつまで経っても日本は独立した国にはなり得ません。

国民が覚醒する他ないですからね。