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トランプ「バイデンは私をジョージと呼んだ」

2020年10月28日 | ニュース・報道

 まだ暑かった8月にドナルド・トランプ大統領は「今回は歴史上最も不正のはびこる選挙になるだろう。彼らは選挙をだまし取ろうとしている」と語っていた。

トランプ大統領は、10月24日フロリダ州パームビーチの投票所に足を運び、期日前投票を行った。

トランプ氏はこれまでは郵便投票してきたが郵便投票で不正が横行していることから、今回は投票所に出向いての直接投票となった。

この日もトランプ大統領は、郵便投票の不正投票に言及し、新型コロナウイルスの影響で増える見込みの郵便投票について、「不正が起きる」と再び郵便投票を批判した。

これに反応したのかバイデン候補は「我々はすでに米国の政治史上で最も広範で包括的な有権者詐欺組織を結成したと思う」と発言したのだ。

何気にすごいかというと「有権者詐欺組織を結成した」とバイデン陣営は不正投票組織を作ったと堂々と言っている。

この発言にびっくり仰天したホワイトハウスのケイリー・マッケナニー報道官は、「バイデン氏が有権者の投票詐欺を協力した!ジョー・バイデンは『史上最も広範な不正投票組織』を持っていると自慢している」とツイートした。

大統領選に立候補しているバイデン氏だが、最近の言動で大統領選に出馬しているのに「上院選に出馬している」と発言したり、自分の元上司がオバマ氏であることを忘れたり、前回の選挙戦のライバルであるロムニー氏の名前を忘れたり、9月中旬には「2億人のアメリカ人が武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)で亡くなった」と言ったり、記者の質問に対し「有権者は彼の最高裁選などの見解を知る資格はない」と答えるなど、支離滅裂な発言を連発している。

極めつけはトランプ氏がツイートで「ジョー・バイデンは昨日、私をジョージと呼んだ。私の名前も思い出せない」と投稿した。

因みにジョージとはジョージ・ブッシュ元大統領、トランプをジョージと呼んでしまう支離滅裂な発言をするバイデンにトランプもあきれ顔。

バイデンはもちろんだが民主党はこんな痴呆症が進んでいると思われる老人を、大統領候補にするなんて国民を愚弄している。

バイデン氏には明らかな記憶力の低下やアルツハイマー病の傾向が懸念されており、大統領に当選しても職務を遂行できるのか疑問視されている。



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