眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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アメリカ大統領選後はカオスです

2020年11月06日 | アメリカ

 トランプ大統領4日の開票日夕方には勝ったぞー!

一夜明けたら形勢逆転、あれれ・・どうなってんだー?

バイデン側は魔法使いでも雇っていたのでしょうか?

逆転不可能なポイント差をわずか1時間にも満たない時間で逆転してしまいました。

こんなことあり?

これでは選挙する必要なかったんじゃない?

だってバイデン側には魔法使いが付いているんですから、どんな状況に陥っていても勝てちゃうわけですよ。

でもこれって公正で民主的選挙とは言えませんね。

順当ならトランプ大統領は300近い選挙人獲得できたと思うです。

開票日の夕方までは間違いなくそうなると思っていました。

でも5日朝、目が覚めたらあら不思議バイデンさんがニコニコしながら大統領盗ったぞー
と雄たけび挙げてました。

思い出してください、選挙前にバイデンさんこんな事平然と言っていたんです。
「我々はすでに米国の政治史上で最も広範で包括的な有権者詐欺組織を結成したと思う」

私もまさかバイデン氏が本当のことを言っていたとは思いもしませんでした。
痴呆症は世間を欺くフェイクだったんですね。

バイデンさんしてやったりの顔です。

それにしても、こんなことがまかり通るアメリカって本当に民主主義の国なんでしょうか。
こんなはずじゃなかった、根底から覆る私のアメリカ観。

今後どう展開して行くのでしょう。

トランプ側はバイデンが選挙人過半数を得たしても不正があったとして訴訟に訴えるでしょう。

そうなると12月8日の「各州の選挙結果確定期限」までに、当選者を決めることができないことになりそう。

12月14日に各州の選挙人が投票するわけですが「各州の選挙結果」が決まっていないことには、12月23日までに「連邦議会に結果報告」もできません。

グタグタになりますから1月6日の「連邦議会での集計」も出来ないでしょう。

そうなると「下院で投票(各州大小拘わらず1票)」で、大統領を選出しなければいけません。

合衆国憲法修正12条によると、大統領の選出は2021年1月3日に招集される新議会に委ねられる。となっている。

※因みに下院における投票なんですが下院は民主党が優位です、でも各州一人というところがミソで、民主党は人口の多い州で優位なのですが、アメリカ中央部はほとんど共和党地盤ですから、多分50州から選ばれる議員さんは共和党議員の方が多いのではないかと思います。
今回の大統領選と同時に下院議員選挙も行われましたので勢力図が変わっていますが民主党優位は変わりません。
投票においては各州一人ですので一応共和党優位とみてトランプさんが選出される可能性が高まります、しかし逆もあり得る段階ですのでヌカ喜びにならないよう調べておこうと思いますww

一方トランプ側は敗北を認めないでしょうから提訴して法廷闘争に持ち込むでしょう。

来年1月20日の就任式に間に合うように司法の判断も年内中に行われると思います。

どちらにしても新しい大統領が決まるのは1月20日前に決めて、20日に就任式が執り行われます。

バイデンそれともトランプになっても双方にしこりは残るでしょう。

上院は今回の選挙でも共和党が過半数を取りましたので、下院は民主党でねじれ国会です。

政党間の亀裂は深刻でアメリカは右と左で先鋭化し分断が一気に進みそうな気がします。

アメリカがこんな状況では、中国はひそかにほくそ笑んでいるでしょう。



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