眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

欧米首脳要人の中国詣でが活発です

2014年07月12日 | 政治

日本は中国市場から東南アジア市場へすごい勢いで生産や投資をシフトしています。

その穴を埋めるがごとく欧米の先進国が先を争っているようにも見受けます。

しかし年間を通してみると欧米も中国市場での生産、投資は減っているのが現状です。

それでも機会を見つけては中国詣でをしています。

もちろん目的は経済だけです、中国13億だか、14億だかの幻の巨大市場に目が眩むのですww

飯食うためだったら、悪魔とも手を結ぶというわけです。

ひとごとじゃ有りません、凶暴で貪欲な野獣に食い殺されそうになっている日本ですら、今以ってせっせと中国詣でしている奴が結構いるんですからね。

気付いたときには、野獣の腹の中だったなんて落ちは勘弁して欲しいです(わらい

さて本題、
>メルケル首相清華大学で講演、人権を提唱 中国メディアは無視、歴史問題で日本批判の狙いも
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/07/html/d95613.html

今回訪中したメルケル首相の清華大学での講演は良かったと思うんです。

でもね、学生相手には高尚な講演しても、中国政府相手にはもみてでは、メルケル氏個人の品格が問われるというものです。

メルケル首相は、北京の清華大学でどんなことを言ったかと申しますと、人権問題や言論の自由などに言及し民主主義の大切さを強調したということだそうです。

 旧東ドイツの共産政権下で生まれ育ったメルケル首相は「25年前、旧東ドイツで平和革命が起き、ベルリンの壁を崩壊させたため、私たちは自由に対話できるようになった」と語り、「私にとって中独の人権対話が非常に重要だ」と発言し、自身の経験を取り上げながら、大学生らに人権と民主主義の重要性を訴えた。

 フランス通信社(AFP)は8日付の記事で、「メルケル首相とは対照的に、最近中国を訪問したほかの欧米諸国の指導者らは、中国との貿易関係を重視し、中国の人権問題を避けていた」と同首相の発言を称えた。

学生相手の講演そのものはすばらしいものでしたが、メルケル首相も中国政府相手では貿易関係を重視しただけですよ。ね、フランス通信社(わらい

NHKニュースでは「巨大市場、中国に攻勢をかけるドイツです。」

メルケル首相「我々は今後も緊密な経済協力関係を継続していく。」

人権や民主主義は脇に置いております、あるいはバックの中かもしれません(わらい

貴方(メルケル首相)の訪問している中国は、今現在世界でもっとも酷い人権抑圧と民主主義とは程遠い共産党一党独裁体制だということを、習近平主席にひとこと言い添えるのを忘れています。

貴方の価値観が、人権と民主主義が最重要であれば、今の中国と交易したり中国政府と経済協力関係を緊密化することは、人権抑圧に手を貸し民主主義を遠のかせることではないのでしょうか。

同じ時期北京で開催されていた第6回米中戦略・経済会議にはケリー国務長官が出席しておりました。

中国側の主張だけ実によく報道しますが、ケリー国務長官の声はか細くボソボソ言っていて聞き取れません(わらい

戦略会議といいながら、戦略らしい成果は最後までなかったようですね。

中国側にすれば、自分の言いたいことは言ったし、上出来な会議だったんでしょう。

米国政府側の体たらくに、米国内から中国批判が起きてましたね。

しょうがないんですよね、オバマ大統領は口先番長で行動はともなわず、話が込み入ってくると早々に狸寝入りですから。

世界戦略とかの概念わかってないし無能なんでしょう。

それでも米国民が選んだ大統領だし、あと2年アメリカのお昼寝は続くんです。

オバマ政権の“言わない 見ない 聞かない”の三猿は、中国側にとって、一番都合の良い存在であり時期でもあるわけです。

日本はこれから2~3年が本当に正念場です。

なぜなら中国共産党ファシズムが牙をむくチャンスはこのわずかな時期しかないと思うからです。

それでも日本は悠長に構えていますが、備え有れば憂いなしです。

これからの2~3年は特に国防に大いに力を注がなくてはなりません。

そして決して相手(中国)に隙を見せないことです。

とは言え、日本は中国共産党独裁体制とは大違い、自由で民主的国家なのです。

国内の新聞・テレビなどの報道機関は、殆どが中国共産党に篭絡され支配されてしまっていると言われています。

集団的自衛権行使の反対報道は、それを象徴したものです。

中国側の意を呈した反日マスコミは、中国共産党の手先となって集団的自衛権行使をさせまいと躍起です。

集団的自衛権行使が、日本と友好的な国や同盟国にとっては、どれほど心強く歓迎されているかは、反日マスコミからは読み取ることが出来ません。

なぜなら集団的自衛権行使に反対の反日マスコミは、日本国民の為に報道しているのではなく中国側に都合よくなるように報道やキャンペーンをしてるんですから。

反日マスコミの集団的自衛権行使反対工作は、日本の世論を分断しようとしているだけなんです。

下に載せた関連記事のリンクをたどって読めば、その実態がより詳しくわかります。

日本の尖閣諸島や東シナ海を侵略しようとしている中国共産党にとって、集団的自衛権行使で米軍が海自と一体行動取れるようになる集団的自衛権行使は、中国の侵略野望が抑止されてしまうもっとも避けて欲しいことだからです。

中国の狙いは、腑抜けになっているオバマ政権のうちに日本の軍事力を上回り日本を叩きつぶす

日本も中国の望みどおりにされるわけにいきませんからね。

集団的自衛権行使を法的にも確立しておくことは、中国が戦争したくても出来ないと諦めさせる抑止力として働くのです。

中国側の工作は昔から激しく、中国側の意を呈した反日マスコミは、その手先となって集団的自衛権行使をさせまいと躍起です。

その上、反日マスコミは戦争にも反対を叫んでいる、それなら戦争抑止力となる集団的自衛権行使は戦争抑止になるんだから賛成すりゃいいのにね(わらい

反対、反対とわめき散らすだけの反日マスコミは淘汰して置かないと、いざというときに国内世論までかく乱されかねません。

中国に篭絡され支配されてしまっている新聞・テレビが日本を守る論陣など張ることはないのです。

話しがどんどん脱線して、気付いてみれば集団的自衛権行使の賛成意見となってしまいました(わらい

関連記事

>集団的自衛権に反対する朝日新聞の異様な紙面
2014.07.04 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140704/dms1407041140003-n1.htm
>賛成派の声を載せなかった朝日
これってどこからか朝日新聞に与えられたお仕事ですから、異様ではなく正常なんです。
異様ととらえる方がおかしいのです(わらい

>集団的自衛権問題でニュース面が論説面化---客観報道とは名ばかりの朝日と読売
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/3974

朝日新聞の記事が載ってますが、おどろおどろしい記事に仕上げてあります。
編集長が意識的にアッチ系の手法を取り入れているんでしょうww