高:葉や枝で一番高くなっているところの根元からの高さ。
幅:葉っぱなどがひろがっている中で一番ひろがっている部分の幅。
太:根元の幹の太さ。
文旦(2100日目)
高:330ミリ
幅:260ミリ
太:9.4ミリ
広い世の中ですから、もしかしたら気がついている人がいるのかもしれませんが、文旦の上の方の葉っぱが1枚落ちました。
変化といえばそれくらいです。
紅マドンナには変化がないようです。
区切りの良い2100日目になりましたが、特に変わったことはありません。
でも長いですね。
もう6年近くになるということです。
6年近く経つのにこんなものかという感じがします。
発芽したときはものすごく嬉しかったんだけど。
これからどうなっていくんでしょう。
話は変わりますが、先日長いこと行ってみたかったお店に行ったので、そのことを書きます。
そのお店の名前は「五味八珍」
松山にある古びた焼肉屋さんです。
近くに駐車場が無いため、なかなか行くことができませんでした。
意を決して、なるべく近くの駐車場に車を留め、歩いて行きました。
外観もかなり古びた感じのお店ですが、それはそれで良い感じ。
私の好きな感じのお店です。
中に入ってみると、やはりイメージ通りの古い焼肉屋って感じの良い雰囲気。
こじんまりしていて、カウンターも含めて10人ちょっと入れるかどうか。
嫁と二人で行きましたが、行ったときにはもうすでに何組かお客さんが入っていてギリギリ座れました。
ご夫婦でお店を切り盛りしているようでしたが、注文のたびにおっちゃんの方がハキハキと返事をします。
注文一つ一つに「ありがとうございま〜す。」と行って返事をするのですが、これが声の大きさといいリズムといい、なんとも心地良いのです。
あつかましくなく、しつこくなりすぎず、素っ気なくなりすぎず。
おでんがあるので、肉を注文して肉が出てくるまでの間におでんをつまみながら酒を飲んだりできます。
おでんが美味しかったです。
焼肉ももちろん美味しいです。
メニューを見ると中華そばや焼きそばもあります。
中華そばを注文しました。
パッと見て、なんとも心揺さぶられる中華そば。
ちょっとだけ甘めの味付けなんですかね。
なんとも優しい味でした。
体にも良さそう。
酒を飲んだ時の締めの一杯にちょうど良いんじゃ無いでしょうか。
昨今の味の濃いインパクトの強いラーメンとは一線を画すものです。
行けて良かった。
頑張って行って見た甲斐がありました。
一言で言えば「優しい」
優しさをいっぱい感じたお店でした。
酒場放浪紀の吉田類さんにも行って欲しいお店です。