またキャンプに行ってきました。
前回は海のそばのキャンプ場でしたが、今回は山に行きました。
山でのキャンプはなんか怖いなぁと思っていたので、しばらくは海の近くのキャンプ場に行くつもりでしたが、今回は友達に誘われてついて行くキャンプなのですんなり山キャンプを経験することが出来ました。
山のキャンプ。
友達との一緒のキャンプ。
こういうのも良いですね。
午前中に友達と合流し買い出し。
やはり人数が多くなると買っておかないといけないものも多いですね。でも、友人が夜と朝のメニューを考え買うものをリストアップしてくれていたので順調に買い物を終えました。
こういう人がいるとホント助かります。
昼ご飯を一緒に食べてからキャンプ場へ。
キャンプ場が標高の高い山の上の方だったので結構時間かかりました。
私は現地に行くのは初めてでしたが、キレイな公衆トイレもあるし、景色もキレイだし、とても良いキャンプ場でした。
そしてなにより良かったのが気温。
もう無茶苦茶過ごしやすかった。
標高が高いからですかね、季節もちょうどよくなってきていることもあると思うのですが、まぁなんと過ごしやすいことか。
暑くも無い、寒くも無い、涼しくて過ごしやすい。
過ごしやすさ、この上なし。
この時期の山キャンプ最高!!!
とりあえずテントを張って寝床の確保。
前回も張っている同じテントなので順調に張れましたが、最後にペグを打つ時テントに付属のペグが刺さらず折れ曲がる事態に。
念のために丈夫なペグを買っておいて良かった。
買ったばかりの丈夫なペグが早くも役に立つとは。
準備って大事ですね。
安いペグではあるけど買っておいて良かった。
ペグって意外と消耗品なんだなと実感しました。
今度はちょっと高くても丈夫で長持ちするペグを買おうと思いました。
勉強になりますね。
経験って大事。
テントが張れたら食べるものの準備。
みんなで火を起こしたり、鍋を洗ったり、イスの準備をしたり、分担して準備しました。
酒飲みながらなのでグダグダではありますが、良い感じで食べるものも準備出来ました。
何より嬉しかったのが、今回は火を使ったこと。
前回は火気厳禁って書いてあるキャンプ場だったので使いませんでしたが、(今回も別に使わなくても良かったのですが)一人用の小さな焚き火台を使うことが出来ました。
安いバッタモンですけどね。
でも、使えて良かった。
次に一人キャンプをやる時の参考になります。
何事も経験。
経験することが凄い勉強になります。
とにかく飲んで食べて喋って、無茶苦茶楽しい時間を過ごすことが出来ました。
飲みすぎてしまって、みんなより先に寝てしまったけど、なんせ涼しくて快適です。
ものすごく快適にグッスリ眠れました。
朝、5時前くらいに目が覚めましたが、雨が降っていました。
そんなに激しい雨ではありませんでしたが、テントに雨が当たる音を聞きながら、「2回目のキャンプにして雨を経験してしまった。」と思いながら雨が止むのを待ちました。
雨が止んでから、まだ辺りは薄暗かったですが、一人で散歩に行きました。
前日の残骸。
前日の残骸を横目に川沿いを散策。
写真では暗いですが、肉眼ではもっと明るくて良い雰囲気だったんですよ。
目に見えたキレイな景色をカメラに収めることが出来ない私の技術の無さ。
これも勉強だなぁ。
何年経っても上達しない。
なんとかしないと。
しばらく散歩した後テントに戻ったら友達も起きてました。
それから朝食をとって、後片付け。
もう、キャンパーの鑑じゃないかってくらいキレイに後片付け出来ました。
私たちがキャンプ場に着いた時、過去に来ているキャンパーの残した焚き火跡に炭とか薪の燃えカスとかがありました。
我々の場合はどこで火を使ったのか全然分からないくらいキレイに後片付け出来ました。
炭は土にかえりません。
自然のものだから放っておいても自然にかえるから大丈夫って思って、炭を放って帰る人がいるけど、炭は自然にかえらないんですね。
土に埋める人もいるけど、土に埋めても同じこと。
炭は土にかえらないんです。
弥生時代とかの遺跡に火を使った痕跡が残っているのも、炭が何千年も残っているから。
自画自賛するわけでは無いけど、炭を灰になるまで燃やしきって片付けて帰って正解だったなぁと思いました。
炭の扱いには気をつけないと。
とにかく、初めての山キャンプは最高でした。
くそ暑い夏じゃなく、これからのキャンプって良いですね。
もっと寒くなったりしたらまた違うのかもしれないけど。
とにかくなんでも経験です。
今はとりあえず経験を積むこと。
いろんな経験を積んで良いキャンパーになりたいです。
次はどこに行こうかな。