ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(2月第四週)マガジン・チャンピオン編

2008年02月23日 23時56分14秒 | 週刊マンガ誌
ケンジン氏は強風のため消息不明です(ぉ

マガジン編
ハンマーセッション
今週から新シリーズ突入、という事でテーマは今ホットな話題である「モンスターペアレント」。
実際に聞く話だと小学校でのケースばかりですが、中学校でもああいう親っているんですかね?
さて内容の方は、口うるさい親と言うよりも、親の圧力に負けて責任逃れをしてしまう生徒にスポットが当たっている感じです。
そしてそのヘタレ具合に対し悟郎の平手打ちが炸裂、というところで今回は終了。
ああいう形で悟郎が怒りをあらわにするのは珍しいですね。
ただそれよりも何よりも、中学生が学校内でああいうことをいたしているのをただ眺めていたのはどこの誰だったでしょうか?
早めに止めておけば…

エリアの騎士
あの事故がフラッシュバックしてしまい、思いきりシュートを打てない駆。
まぁ予想できた展開ではありますが、結構心の傷は深刻なようですね。
敵は敵と割り切ってしまい、「今度は再起不能なぐらいにへし折ってやる」とか考えることは出来ないんでしょうか。←鬼かよ

ベイビーステップ
栄一郎の対戦相手は、同じ学校のテニス部員。
そう言えば、テニスをやっているとは言っても部活でやっている訳ではないため、正規のテニス部員とは親しいわけではないんだよなぁ。
そしてテニス部はテニス部で栄一郎を目の敵にしているようで、早くも(テニス部の)敗北フラグがビンビンですw

あひるの空
ちょwwこれはひどいww
こんなマンガみたいな展開でいいんでしょうか?←マンガだってば
そんな感じのトラブルにより、控え無しで試合に臨むことになったクズ高。
となると、一番の不安要素はやっぱりモキチの体力かな…
特訓の成果は出るんでしょうか?

ウミショー
3年メンバー、涙の卒業。(一部のみ)
とは言え、来年もコーチとして部に顔を出すとのこと。

そういう先輩ってウザがられ(ry
やっぱり3年メンバーはこの作品に欠かせない人材なんですね。
イカマサは特に貴重なボケ要員ですしw

チャンピオン編
弱虫ペダル(新連載)
♪ヒーメヒメヒメ

さておき、自転車ロードレースを題材とした作品という事で、なんでこうやってスポーツ系作品はテーマが被るんでしょうか(苦笑)。
しかも微妙にマイナーなものに限って。
あっちがゴルフ始めたらそっちもゴルフ始めたり、あっちがフィギュア出してきたらそっちもフィギュア出してきたり。
内容の方は、アキバ系の一見オタクな主人公小野田が実はすごい自転車の実力を秘めているのではないか?というところまで。
切り口がチャンピオン風の実にライトなものでありながら、本編となる自転車関連の理論は丁寧に描かれており、メジャーとは言えない題材を分かりやすく料理しております。
「昨日までフツーだった人が突然開花する」というセリフによって、小野田の才能が開花する下敷きもできてますし。
期待しつつ見て行きたいと思います。

THE フンドシ守護霊(最終回)
守護霊ギャグ・バトル・ほのぼのストーリーといろいろな要素が混ざったこの作品も、終了となりました。
それぞれの要素に絞って見れば悪くない出来だと思いますが、方向性がさまざまに変化したためどういう姿勢で読むべきなのかに迷ってしまう面がありましたね。
第1話と今回の最終話なんて、本当に同じ作品とは思えないぞ(苦笑)
霊が出てくるとバトルになるのは割とマンガの定番なので、開始当初はそこを裏切った内容にいろいろ思いを膨らませたんですが…普通の作品に落ち着きましたか。
悪くない内容だっただけに、もう少し独自路線を見たかったと思います。

みつどもえ
今回のタイトルには激しく期待したんですが…ねぇ(苦笑)
展開には全く関係なく、ゲスラゴンって名前ありきなだけだったからなぁ。

鉄鍋のジャン
ほほう。
質の良い水を得られなかった環境を下地にして中華料理は発展してきたという事ですか。
となると、現在の中国の状態を考えれば、今後さらに中華料理は発展しそうですね(爆)
でもって、水関連のノウハウがない中華料理の技法ではなく、秋山の魔法によって水料理(?)が出てくる模様。
とは言え素材が単なる水だからなぁ、水の質によっていろいろ使い分けるという佐藤田のあれ以外になにかできるんでしょうか?