ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第五週)マガジン・チャンピオン編

2006年04月01日 23時59分40秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では後半分、マガジンから。
kenjin :
さて…どうしましょ?(ぉ
Pocho :
ではチャンp(待て)

トッキューの船には何があったのでしょうかね。
kenjin :
財宝がザクザク積んであって、それを独り占めしようとしてるとか(何

真面目に考えると、毒ガスが船上にたまってるとか…?
Pocho :
できればもう少し詳しく(苦笑)
その毒ガスはどこから来たのか、という所まで。
kenjin :
イカ漁で獲ったイカが実は新種の毒イカだったとか(ぉ
Pocho :
イカがあれだけ強調されているってことは何か関係しているんだと思いますが…毒イカはさすがに(苦笑)
kenjin :
死んだイカが腐敗して有毒ガスが…てことはないだろうな。
漁船なら保存設備があるだろうし、近海での漁でそんなに時間が経ってるとは思えないし。
Pocho :
水槽に大量のイカを入れるとなんたらかんたらで有毒ガスが…とか。
それなんてワイルドライフ?(ぉ
kenjin :
ほかには海流が激しすぎて実はとてつもなく酔う揺れが発生してるとか(笑)
Pocho :
2人のリアクションからするとガスっぽいですけど…何とも言えませんねぇ。

では次へ。
kenjin :
読切りの 15の夜~DIFFUSE・散乱 を。
Pocho :
MMRの新シリーズですね(待て)
kenjin :
な、なんだtt(以下略
Pocho :
さて本題に戻りますと…
ドラッグにハマっていく過程はかなりリアルでしたが、そのきっかけが何か強引な感じです。
部活の試合で負けて、相手の学校に乗り込んで大暴れって…普通の中学生じゃないですよ。
そりゃあ推薦の話も来ないわけだ(爆)
kenjin :
と言うか、更に根本の話になりますけどあの程度の事(親友だけ推薦貰ったとか)で
自分だけが不幸と思い込める精神構造のハッピーさが…
まあ、ドラッグにハマるのはそういう人なんですと言われればそうなのかも知れませんが。
Pocho :
正直に言うと、ちょっとドラッグをやってみたいと思う面もあったりします。
自家製の脳内麻薬とどちらが上か比べてみたいんで(爆)
kenjin :
絶対脳内の方が純度高いですって(笑)

と言うか、ドラッグやってまで勉強したいと思わな(以下略
のんべんだらりと生きたい方なんで(ぉ
Pocho :
そこまでしなければ入れない高校ならば無理に行かんでも…とか言っちゃダメでしょうかね?
大学受験ならまだ分かりますが。
kenjin :
こればっかりはなぁ…自分にそういう経験が無いので何とも。
Pocho :
ま、重箱の隅は置いておくとして、本筋の方は良かったと思いますね。
ドラッグを扱った作品って、完全に中毒になってからの描写が多い気がするんですが、これは先ほども言ったようにそこまでの過程が描かれていたんで。
kenjin :
まあそうですね。
ただ、一つ引っ掛かったのが主人公をドラッグの道に引き込んだ先輩の描写ですね。
アレ見たら「なんだ、ドラッグでも節度持って(?)やれば大丈夫じゃん」とか思う読者がいそうな気が。
それじゃあ本末転倒ですよね。
Pocho :
確かに。
そこで来週は結局収まりがつかなくなってボロボロになった先輩の登場ですよ。
kenjin :
それならそれでOK(ぉ

あとはいわゆるヤ○ザとの絡みをどこまで描くかですね…
Pocho :
他には何か言うことあります?
kenjin :
コレについては特に。
Pocho :
では次へ。
短期集中連載最終回の「KILL WIZARD」で。
kenjin :
設定についての説明が不足してたような気はしますが全体としてはまとまってた…かな。
Pocho :
説明がないと言っても「読んでいけば理解できる」ぐらいなので問題はないかと。
私は逆に、設定を文字ではなく描写によって説明していたところを高く評価したいです。
(最初にも言いましたが)
kenjin :
そういう部分も含めて、この6回だけでまとめるのではなくゆくゆくの連載を見越して
って感じの展開させ方だと思ったんですが、どうでしょう?
Pocho :
内容も連載でやっていけるだけのレベルに達していると思います。
あとは好みの問題になってしまいますが、絵柄がもう少しすっきりしてたらなぁ。
kenjin :
ですね。
背景が白すぎるのも問題ですが、詰まりすぎなのも…

それがかえって剣と魔法の世界っぽい雰囲気を高めてる部分もあるんですが
やっぱりちょっと読んでて疲れましたね。
Pocho :
絵柄を変えるってのはなかなか難しそうですからねぇ。
作画担当をつけるぐらいしか即効&有効性のある方法が見当たりません。
kenjin :
それで雰囲気が変わってしまったらちょっと残念な気も。

他に何か言っておく事はあります?
Pocho :
いいえ、こんなもんです。
では次へ。
kenjin :
絶望先生ですが、だんだん絶望先生がまともに見えてきました。
目の錯覚ですかね(ぉ
Pocho :
慣れてきたんですね(謎
kenjin :
それが言いたかっただけなので次へ(笑)
Pocho :
この前不満を漏らしたばかりの今井正太郎が、今回はやたらクオリティ高かった件について。
kenjin :
結構ムラがありますよね、このマンガ。

やっぱり時代はスパッツなのか(ぉ
Pocho :
時代はも何も、世は常にスパッツを求めてい(略

次でいいです(笑)
kenjin :
マガジンで何かあります?
Pocho :
他は特に。
kenjin :
ではチャンピオンいきましょう。

バキの行動がだんだん勇次郎じみてきた件について。
Pocho :
最後の「10ドル?」がちょっと面白かったです。
kenjin :
次の対戦相手はオリバですか。
Pocho :
いきなりハードル高い気もしますが…オリバは達人(渋川)にしてやられてましたし、そう考えるとそうでもないのかな。
kenjin :
ステップとしてはちょうど良い高さ…ですかね?
個人的に非常に楽しみなカードなんですが。
Pocho :
どうでもいいですが、刑務所に入ったとしたら目的達成後もおいそれと出れないのではないかと(笑)
kenjin :
アヤ・エイジアのように脳を揺らしながら出るんですよ。
ついでに顎の骨も砕きますけど(ぉ
Pocho :
刑務所だから囚人同士のケンカも看守に止められるような気が。
kenjin :
看守ごときがあの二人のケンカを止められるとは思えませんけどね(苦笑)
Pocho :
そこで麻酔銃の登場ですよ。
kenjin :
と言うかオリバは出入り自由なのでは?
それと一緒に出ればいいような。
Pocho :
用が済めば刑務所に帰ってくるから見逃されている、という面があるのではないかと。
kenjin :
ふむ…

では次へ。
Pocho :
24のひとみかな。
ひとみ先生の対戦相手(ぉ が初対面でひとみ先生に対する予備知識なかった分、内容が盛り上がっていた気がします。
kenjin :
先生だからって別に舞台を学校だけに限る必要は無いんですよね。
コロンブスの卵的衝撃ですね(笑)
Pocho :
それだけです。
次へ(笑)
kenjin :
新連載の椿ナイトクラブで。
Pocho :
タイトルだけ聞くとホストマンガにも思えますね(爆)
kenjin :
ホストというかお水というか(笑)

騎士団=ナイトクラブか、なかなか上手いこと考えましたな。
Pocho :
と言うか、トリガートリガーハッピーと微妙に被っているような気が。
強いヒロインと一般人男、って形が。
kenjin :
この系統多いですよね。
強いラーメン屋の看板娘と戦隊オタク、とか(ぉ
Pocho :
そのパターンは初耳ですね(えー)
kenjin :
で、肝心の内容についてはどうでした?(笑)
Pocho :
設定は面白いですけど、その設定を展開にうまく生かせるかどうかが見ものですね。
あまり展開に多様性を持たせられるような感じがありませんし。
現状では、という但し書きつきですが。
kenjin :
そういう意味ではもう一人か二人メインキャラが増えると面白いかな。
位置的には主人公と同じく暴走型のキャラと暴走を煽る黒幕型のキャラあたりを。
Pocho :
まぁ第一話を見た時点であまりどうこう言うのも無粋ですから、しばらく様子を見てからまたじっくりと。
kenjin :
ですね。

では集中連載終了の人形師いろはを。
Pocho :
最初はみどろのように人間のダークな部分を浮き彫りにする作品かと思ったんですが、実際はハートフルな内容が多かったですね。
kenjin :
ですね。
ベタではありますが薄っぺらい印象は受けなかったですし。

姉の超能力で人形を動かしてるというのは最初どうかと思いましたが
不思議な力で動く、とかいうよりは納得できたかな(笑)
Pocho :
絵は最初見た時「うーん」って感じだったんですが、じっくり見るとそうでもなかったですね。
むしろ好きと言えるかも。
kenjin :
不安定なようで安定してるというか、既にかなり作者の中では固まってる感じですよね。
Pocho :
意外と言うことが無いなぁ(笑)

いろはが人形を作って以降話に深く関わってこないのは良い点なんでしょうか、悪い点なんでしょうか。
kenjin :
人形師、というスタイル上それが正解なんじゃないかと私は思いますが。
Pocho :
これは読み手の好みの問題ですが、もう少し存在感をアピールしても良かったかな、と。
kenjin :
まだ全員出揃ってはいませんが、今回の新人の新連載攻勢の中では頭一つ抜けてたと思いますね。

では他になければ次へ。
Pocho :
現代猟奇絵巻が正式に新連載になってますが…なにかあります?
kenjin :
あ、ほんとだ。
話数(?)もリセットされてますね。

で、内容ですが「ついに電気が止められた」って、あるあr…ねーよww
Pocho :
私は特に言うこと無いので(ぉ、他何かありましたらどうぞ。
kenjin :
コレについては特に。
Pocho :
他の作品については?
kenjin :
うーん…
めぐみの髪型が微妙に変わったとか、ドールガンが目に見えて…とか?
Pocho :
その辺についてはその時にじっくり、で良いのでは>ドールガン
kenjin :
では今週はこんなもんですかね。
Pocho :
ですね。