ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第三週)マガジン編

2005年12月17日 23時42分55秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
先週はチャンピオンが合併号だったため、今週後半分はマガジンのみとなります。
kenjin :
てことで、若干いつもより濃い目に(?)
第二回のシンクロウをば。
Pocho :
第二回なんですが、第一話なんですよね。
kenjin :
あ、ほんとだ。
今回まででプロローグが終わり、って感じですかね?
Pocho :
見たところそんな感じですね。

さて、プロローグが終わり本当の本編へ…となるんですが、やっぱり今ひとつ展開が見えてきません。
kenjin :
これはアレですよ、入るたびに地形が変わるダンジョンに潜って倒されるとLv1に戻(以下略
Pocho :
大筋として「自分探しの旅」があり、その過程で小さいエピソードが入ってくるパターンですかね。
無理矢理近い例を出すなら「KYO」のような感じで。
kenjin :
まあ流石にバトルがメインの漫画にはならないでしょうけどね。
ただ、今回見せた身体能力とか胸の刻印からしても主人公が何か特殊な存在であることはうかがえます。

…そういえばタイトルの文字は「神供郎」だったんですね。ぜんぜん読めませんでした(苦笑)
Pocho :
いや、あれは「神供郎」に見せかけて、逆さに見ると違った読み方ができるって奴ですよきっと。 
←RAVEかよ
kenjin :
ふむ。他に何かあります?
Pocho :
今のところはないですね。
kenjin :
んでは次、絶望先生を。
Pocho :
あれ?今回のテーマは何でしたっけ?
kenjin :
11月4日生まれは…というやつです。
かなり目からウロコなネタだったんですが(笑)
Pocho :
はいはいはい、そうでした。
ただ、あの位置は中学生時代に通過済みだったりしますけど(爆)

でも、男委員長の激白には気づきませんでしたね。
kenjin :
私はそんなこと考えたこともなかったですよ(笑)
Pocho :
そのあたりがグレードの差って事でしょう。
明らかにこっちの方が低いですけど(苦笑)。
kenjin :
あと、細かい話ですが作中に出てたいわゆるラブホの名前がハロプロ関係だったのが妙にツボでした。
「HOTEL レボリューション21」とか「HOTEL ちょこっと」とか(笑)
Pocho :
ああ、そこまでは見てないなぁ。
普段は何気なく気づくんですが、今回は流してしまいましたね。
kenjin :
あとは「HOTEL なみだ色」とか。
小ネタをまとめたサイトがどっかにあったと思うんですが…

んでは次へ。
Pocho :
はじめの一歩のザ・ワールド発動について(爆)
kenjin :
相手の名前は星…
もしやスタープラチナ!(ぉ
Pocho :
つまり、調子に乗っていたら逆に返されると言うことですね。
kenjin :
でも、篠田コーチもそこまでわかってたんなら辞表なんて書かなくていいのに(苦笑)
Pocho :
そこまで分かっていたからではないでしょうか。
つまり、辞める気はまったくないけど真剣さを見せることによって、ジム内での地位向上を図(略
kenjin :
なるほど(ぉ
Pocho :
さて今回の感じでは、板垣は一歩を一気に追い越して宮田に匹敵するぐらいの強さになってしまった気がするんですが。
(宮田はあの境地に達してそう、一歩はさすがに…)
kenjin :
うーん、確かに大幅ランクアップではあると思うんですが一歩を超えるかと言うとどうでしょう?
Pocho :
最初のザ・ワールドじゃないですが、あれだと同じ能力?使える相手以外には負ける要素が見当たらないと思うんですが。
kenjin :
カウンター当てても構わず突っ込んでくる相手、とか…
Pocho :
パンチ当てても止まらない場合が想定できていれば、かわせるのでは?

あと気になるのは、今回の覚醒の予兆の描写はありましたが、きっかけと言うか過程の描写が全く無かったですよね。
単に元々持っていた素質が開花しただけですかね?
板垣が人気無いのは、どんなすごいことをしても「天才だから」で済ませてしまうところらしいです(笑)
努力の結果習得した、とかではなく。
kenjin :
板垣人気無いのか(苦笑)
でもスポーツとかだと持って生まれた能力ってのはやっぱりありますからね。
私は別にいいと思うんですが。一歩も宮田も努力家タイプなんでキャラのバランス的に。
Pocho :
この前の人気投票で、鴨川ジム陣の中で1人だけランク外でした。
宮田は「天才だけど努力する」タイプだと思いますが…

ま、こんなところで次へ。
kenjin :
ファッションリーダーですが、フランス料理でフィンガーボウルがわからんてまたベタな(笑)
Pocho :
直接飲んだらさらにベタだったんですけど。
kenjin :
まあ私もフィンガーボウルが出されるようなコースは食べたこと無いんですけど。
それにしても段々ファッション関係無い話になってきてるなぁ(苦笑)
Pocho :
同上。
2行目も同上(笑)
kenjin :
話自体はそこそこ面白いんで別にいいんですが。
Pocho :
実際に活用できるテクニックとか薀蓄なんかを説得力ある形で示したりすれば、本格ファッションマンガとしていいんじゃないかと。
kenjin :
資本に限りある身としては、バーンと張り込んだアイテムを上手く使いまわす方法とか
そういう「手軽かつオシャレ」なテクニックなんかが知りたいところです。

お金バンバン使えるなら何もマガジンで読まなくてもファッション雑誌なんて山ほどあるし。
Pocho :
なるほど、いい意見ですね。
kenjin :
てなところで次へ。
Pocho :
スクランが感動的展開でしたね(どこが)
kenjin :
というかあのUFOは何ですか?(笑)
Pocho :
天満を迎えに星から来(略
kenjin :
なるほど、烏丸くんは宇宙j(以下略
Pocho :
じっくり考えると、マンガを描いていたことは弁解の理由にはならないような(笑)
kenjin :
それは確かに。
天満が単純で良かった…のか?(笑)
Pocho :
そのせいで苦労している部分もあるんで差し引きプラマイゼロかな?
kenjin :
というかそもそもハリマって何で天満が好きなんでしたっけ?
一応最初の話からずっと読んでるはずですが、これまでに描写がありました?
Pocho :
何となく…と言ってはあれですが、別に細かい理由は無かったような。
kenjin :
何か理由があるから好きになる、ってもんでもない気はしますが。
そうすると余計にハリマの空回りと言うか報われなさが…(苦笑)
Pocho :
理由の面からすれば 天満→烏丸 も大差ないのでは?
kenjin :
それもそうか。
Pocho :
もう一回最初から読んでみるかなぁ…

では次へ。
kenjin :
金田一がシリーズ最終回でしたが。
Pocho :
綺麗にまとめて、高遠が脱獄。
で、新シリーズへ、と。

でもなんだかんだ言って高遠が絡まない事件が大部分を占めるんでしょう(笑)
kenjin :
永遠の(?)ライバルである以上ちんけな事件で対決させるわけにもいかないでしょうからね。
Pocho :
どうでもいいですが、警察は高遠に逃げられるの何度目ですかね?(そうは言ってもまだ二度目かな)
kenjin :
まあ、警察がマヌケでないとこういう私立探偵モノは成り立ちにくいですし(ぉ
Pocho :
今回の事件について何かコメントあります?
kenjin :
うーん…トリックとかその辺についてのコメントは以前しましたしね。
事件としてはお決まりの(?)復讐劇だったんで…
Pocho :
動機が毎回毎回「○○の仇」で、一番怪しくない人間が犯人ってのはどうにかなりませんかね。
たまには直接の私怨が原因で、あからさまに怪しい人間がやっぱり犯人だった、ってのもいいのでは。
kenjin :
以前どこかのインタビューか何かで、犯人を単なる殺人狂とかにはしたくない
と言うような話をしていたような(今の原作者かどうかは忘れましたが)
私怨のもっとも共感できる理由が仇討ちなんでしょう。

後半部分は同意(笑)
ただ、そうなったらそうなったでヒネリが足りないとか言われそうではあります。
Pocho :
犯人はほぼ確定だけどトリックが不明、とかいうパターンも見たいんですけどね。
でもそうなると、単なる高校生が捜査に入り込む余地が無くなるのか。
その辺はコナンで補完します。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですが、他に何かありましたらどうぞ。
kenjin :
私もこんなもんかな。
Pocho :
では今週はこのあたりで。