ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

ぽちょむ君の雑記(8月第二週)

2006年08月08日 23時44分34秒 | 雑記
書くことがありません(爆)。
全く無い訳ではないんですが、先週の文章をそのままコピペしても十分通用するような1週間を送ってきた訳で(苦笑)。
ということで、今週はこれまで。
来週はいろいろ書くことがあると思うんで、期待せずにお待ちください。

今週のスピリッツ
竹光侍(新連載)
以前掲載された読み切りの連載化…ではないんですよね。
作・画の組み合わせや時代劇マンガというところは共通していますが。
松本大洋のもともと癖のある画風をさらに進化させたような絵が、実に強烈な印象を与えます。
まぁ個人的にはすっきりはっきりの「いかにもマンガ」な絵が好きで、この作品の絵柄は明らかに好きでない部類に入ります。
が、そんな主観を排除した客観的な評価をするならば、「絵・内容ともに独自の世界を確立している良作」ではないかと。
でも1つだけ。
ストーリー作品にするよりは、世界観だけを共通にしたオムニバス式読み切りの方が作者の個性が生きると思います。
初回だけでそこまで言い切ってしまうのはどうかとも思いますが。

日曜、午後、六時半。(新連載)
親子の情景を描く短期集中連載、とのことですが…今回の話を見るとどうも「青春群像の回想」的内容に思えます。
最近スピリッツで多いテーマの作品ですね。
このテーマの特徴として「合う合わないがはっきり分かれる」ということが挙げられるでしょう。
要するに主人公に自分を投影できるかどうかで、好き嫌いが分かれると。
私は投影できません(爆)

中退アフロ田中
これはひどい(苦笑)
で、それで通じているのがさらにひどい(苦笑)

じみへん
中途半端だけど切りがいい。
うん、確かに(笑)
ただ、あえて中途半端な数にするんじゃなくて、きっちり100度で良いと思うんですが。