ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第三週)ジャンプ・サンデー編

2007年04月20日 23時59分01秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
メゾン・ド・ペンギン(の一部)から、現代怪奇絵巻の雰囲気が感じ取れたのは気のせいでしょうか(苦笑)
kenjin :
まあ、これがジャンプでこんだけ続いてるのが既に怪奇な気もしますしね。
 ↑上手く言ったつもりらしい

今週のネタで言えば巨人ツイスターゲームの脈絡の無さが結構好きです(笑)
Pocho :
あれはこの前のTo LOVEるを見て閃いたんでしょう、きっと。
kenjin :
それはそうかもしれませんけど、何故巨人?と思ってw
Pocho :
それははるか前のワンピースに出てきた巨人族を見て閃(ry
kenjin :
他にあればどうぞw
Pocho :
いいえ、あれが言いたかっただけなので。
次へ。
kenjin :
テニプリですが…そろそろ普通のテニスを や ら な い か ?
Pocho :
焼肉で各校が対決、ってアイシールド21でも見たような。
kenjin :
しかもこのネタ、しばらく引っ張るつもりみたいだし(苦笑)
Pocho :
きっと、銀が「ワシの焼肉は108枚あるぞ」とか言って(終了)
kenjin :
いやいや、そこは108皿もしくは108kgの方がw
Pocho :
と言うかむしろ、焼肉用の網でテニスを始め(以下略)
kenjin :
だから普通のテニスをしろよいい加減www
Pocho :
たぶん、今さら普通のテニスを始めたら、そっちの方が非難殺到ではないかとw
kenjin :
それもそうか(ぉ

では次へ。
Pocho :
To LOVEるが急遽終了かと思われた件について。
kenjin :
私は全く危惧してませんでしたけど ←その根拠の無い自身はどこから

仮にもしララの記憶が他人から消えたとしても漫画が終わることは無いかなと。
Pocho :
「えっ」って思いましたよ、私は。
だって、今さら記憶を消して1からやり直しってのは、どう考えてもまっとうな流れじゃありませんから。
ただ、そうするとこの前の正体バレの意味も分かるんで、一瞬受け入れかけました。

打ち切りだとするならば理由が見つからないというのはありましたけど。
kenjin :
私は消えたら消えたでまた新たな展開があるかな~と(笑)

後者(打ち切る理由が無い)というのが一番大きいですが。
Pocho :
そして結局オヤジが出てきた意味はあまり無かったような。
kenjin :
あ、それは確かに。
Pocho :
次回以降に繋がる…のか?
微妙だな。

といった所で次へ。
kenjin :
サムライうさぎはどうでしょ。
Pocho :
無粋なツッコミをするならば、塩で涙に気づくってのはどうなのか、と。
染みの方が自然では?と思います。
kenjin :
それ程ショッパイ涙だったということですよ(笑)

ところで今回、ちょっと面白い読み方ができるなと思ったんですが。
(私の深読みしすぎかもしれませんけど)
Pocho :
というのは?
上段とか中段とかが何かの伏線だとか?(それは無い)
kenjin :
この漫画の特徴といえば伍助のモノローグでストーリーが展開されるところなわけですが
今回の話をモノローグを無視して読んでみてください。

別に志乃は最初から怒ってない、とも読めません?
(先週の「バカー!」は単に寂しかっただけ)
kenjin :
ま、志乃の登場シーン自体が少ないんで何ともアレですが。
Pocho :
あ~ぁ、確かに言いたい事は分かりますが、これはかなりの深読みですよね。
ストーリーテラーが直接的なミスリードをしていることになるわけですし。
kenjin :
本当にご機嫌斜めかもしれないし、単に伍助の思い過ごしかもしれないし
そういう辺りの機微を想像する余地も魅力かなと。
実際の人間関係だって笑ってるから喜んでるとも限らないわけですし。
Pocho :
という事は、最終的に上段でも中段でもなく突きを選んだ事にも何かの機微が(もういい)
kenjin :
それも当然今後の伏線で(以下略

ま、ちょっと深読み(裏読み?)してみました、ということで次へ。
Pocho :
読み切りの「恋の神様」を。
kenjin :
端的にいえば面白かったです。
Pocho :
ストーリーはベタと言えばベタなんですが、設定が秀逸でしたね。
そして構成も良かったと思います。
kenjin :
まさしく。
本気で神様が恋する女の子、という少々突飛な設定ではありましたが
それをキッチリ料理しきって読切りとして上手くまとまってたと思います。
Pocho :
強いて言うならば、作者の人が自称している弱点である「キャラクターを作るのが苦手」ってのが問題点ですね。
確かに、主人公&ヒロインの印象が弱かったです。
kenjin :
本当に強いて言うなら、ですけども。
この読切りで言えばその問題点を十分ストーリーやら構成でカバーできてるんじゃないかと。
Pocho :
そこは連載に向けてステップアップして行けば問題無し、かな。
kenjin :
連載するとなるとやっぱりキャラクターの力が弱いと厳しいですしね。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
やっぱり太臓はこのメンツでないとw
Pocho :
ですね。

扉絵はちょっと酷だとも思いましたが。
kenjin :
弁当のアレよりはマシかとw
Pocho :
転ぶという突発事故を抜きにして考えても、自分をかたどった弁当ってのはどうなんだろうと小一時間(ry
kenjin :
そりゃもう、私を食べてというメタファーに違いな(以下略
Pocho :
矢射子の場合、ありえないとも言いきれないのが(苦笑)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
他あります?
kenjin :
こんなもんですかね。
サンデーいきましょう。
Pocho :
短編集発売を記念して(笑)あいこらで。
kenjin :
まさかの二段オチですねw
Pocho :
オチと言うよりは、天幕のブルーアイズの謎が解けたという方に注目したいです。
天幕がなんで青い目なのか、というのはこれ以上ないぐらいのリーズナブルな理由だったんですが、普通すぎてちょっとガッカリな気も(えー)
理由も何も全く無しで「青いものは青い」でも受け入れられたのではないかと。
kenjin :
日本人同士で結婚してもせいぜい茶系の瞳が生まれるくらいですしね。
そういう血が入ってると考えるのが一番自然でしょう。
というか以前ハーフだって話があったような…
Pocho :
えーと、では次へ(ぉ
kenjin :
いや、確証はないですが。

次でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
先週から新連載のメテオドはどうです?
Pocho :
絵がナルトっぽいですよね(ちょww)
kenjin :
それはひょっとしてギャグで(以下略

そんな似てますかね?
Pocho :
私は似ていると思いますね。
例によって、だからどうこうという事は無いですが。
kenjin :
私としては、線の質が違うのであまり似ては見えないんですが…
とはいえ似てる似てないで争うのも不毛なので(苦笑)

先週・今週の内容についてはどうです?
Pocho :
ストーリー先行で進んでおり、キャラ(十威)がよく見えていないですね。
そのためにいまひとつ話に入りこめない部分があります。
全体的な出来は良いと思いますけど。
kenjin :
今の所主人公(十威)についてはキャラの大まかな設定しか見えてないですしね。
主要な登場人物は段々揃ってきてるようですがあんまり絡んでないし。
Pocho :
そんな訳で、どういうスタンス(視点)で読めば良いのかがちょっとまだ見えないな、と。
kenjin :
ふむ…

このまま雰囲気漫画で終わらないことを祈りつつ…という感じですかね?
Pocho :
近未来(orそれに準ずる舞台)で能力バトル、ってマンガは多いので、それに埋もれない展開を祈りましょう。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
お茶にごすの内容が、普通にイイハナシダナー(AA略)でしたね。
kenjin :
まーくんの心の目による映像がw
Pocho :
そして、殴られて仰け反った相手に対しての、「イナバウアー」という間違ったコメントがまた涙を誘います。
kenjin :
あのアニ研のメガネなかなかセンスあるな(笑)
Pocho :
多分次の出番は無いでしょうけど(酷)
kenjin :
まさに一期一会ですね(ぉ
Pocho :
うまくまとまった所で次へ。
kenjin :
ハヤテですが、先週までの宇宙人がどうのよりも今週のカキの木のほうが
よっぽどシュールな件について。
Pocho :
タマが出ているせいかもしれませんね。(そうか?)
kenjin :
最早しゃべるトラ程度では全く驚かなくなってしまった、というのもアレだなw
Pocho :
その程度ならばいてもおかしく無いですしね。(えー)
kenjin :
ところで三千院家の執事たるハヤテが、庭木をボコボコにしてるんですが
その点についてはいいんでしょうか?(笑)
Pocho :
仕事の過程での事故なので無問題です(笑)
kenjin :
なるほど。
では次へ。
Pocho :
納得するんかい(苦笑)

ブリザードアクセルなんですが、このまま終了になるんですかね?
kenjin :
これ以上のツッコミは無粋かと思ってw
…ツッコミといえば今週の咲夜はなかなか可愛かった気が。

このまま終了なんじゃないですかね。
ラストは前人未到のクインタプルアクセル(5回転半)飛んで勝利、でしょう。
Pocho :
まあそれはそれできれいな終わり方ですけど、花音や雷造が話にほとんど絡まなかったのは寂しいですね。
kenjin :
確かに。
白帝の仲間もアメリカ来てからは完全にカヤの外ですしね。
Pocho :
あるいは、超進化した雷造が最大の敵として立ちはだか(以下略)
kenjin :
どっか他所でやってください(ぉ
Pocho :
では次へ。
kenjin :
絶チルを。
Pocho :
ナオミが谷崎の教育を受け始めたのは単行本によると12歳の時となっているんですが、その頃にはもう基本的な性格ってのは完成されているような気が。
kenjin :
中高生っていうと一番多感な時期なんで影響は少なくないかと。
元々素直な子だったというのはあるんでしょうけど。
Pocho :
とりあえず谷崎主任はただの変態ではなかったと判明して、わずかながらでも面目躍如ですかね。
kenjin :
行動力のある変態、てなところでしょうか。
…余計たち悪いな(ぉ
Pocho :
そういうタイプならばあいこらにも多数(ry
kenjin :
確かに。
Pocho :
他に何かあればどうぞ。
kenjin :
最近のレンジマンがほとんど変身してない件について。
Pocho :
そしてそっちの方が話が面白い件について(苦笑)
kenjin :
ま、その通りなんで問題ないんですけど(笑)
Pocho :
せっかくレンジマンが5人揃ったのに、その頃には存在意義が問われることになろうとは。
kenjin :
気にしたら負(以下略
Pocho :
キャラは頭数も役割も揃っているので、あとはどう転がしていくかですね。
kenjin :
とりあえずは風香→錬児の片思い話がメインかな。
Pocho :
加えて錬児がそれに気づくか、そして気づいてどうなるかでしょうか。
kenjin :
気付いたらダメになりそうな気がするなぁ(苦笑)
Pocho :
今の錬児の感じだと、気づいてもほぼスルーしそうな気もしますけどね。
kenjin :
ではこんなもんですかね。
Pocho :
ですね。
前半分は以上で。