ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第四週)マガジン・チャンピオン編

2007年01月27日 23時59分30秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
後半分、マガジンから。
先週からの金田一について何かコメントをお願いします。
kenjin :
仮面の弁護士www
 ↑それは先週言ってた

とりあえず例の双子は同一人物の入れ替わりトリックかなと。
Pocho :
あそこまであからさまなのもなんだよなぁ。
と言いたい所ですが、双子フリークの私は少し違う見方をしています。
kenjin :
お、ついに男の双子にも目覚めましたか(何が
Pocho :
(華麗にスルーしつつ)
今週の描写は完全に一人芝居でしたが、実際には双子の片割れもすでに山荘にいるんですよ、きっと。
kenjin :
どこかに隠れている、ということですか?
Pocho :
いやいや、隠れてはいないけどみんな気づいてないと言うか、顔を常に隠している登場人物がいるじゃないですか。
kenjin :
なるほど。
読者の「ま た お 前 か w」というのがミスリード、ってことですな。
Pocho :
という事で、犯人は確定(ぉ
あとはトリックですね。
kenjin :
うーん、とりあえず今週の話を読み返してみましたがさっぱり(苦笑)
ヒントが出揃うまで保留で。
Pocho :
きっと来週以降には双子が揃って出てくるシーンがあって「本当に双子だったのか」と思わせつつ、その時には黒沼(仮面)が不在なんだろうなww
では次へ。
kenjin :
はじめの一歩ですが、今回の会長はずいぶん厳しい態度ですね。
Pocho :
八百長に対する意識もあるでしょうが、今回のは圧倒的差を見せることで心置きなく引退させるためではないでしょうか。
チャンピオンと良い試合をしたとなると、「もう少しで届く」「まだ続けたい」という気持ちになるでしょうし。

kenjin :
不器用な優しさの裏返し、ということですか。
それにしてもちょっと言いすぎな気もしますが(苦笑)

しかしイカサマも本人の意思でしたわけじゃないしなぁ…
Pocho :
つまり会長はツンデ(ry
kenjin :
そ れ だ (違

では次へ。
Pocho :
ゴッドハンド輝ですが、要するにオリバ理論ってことですよね?(ちょw
kenjin :
ゲバル理論では?(笑)
Pocho :
うわ、今のところカットで(爆)

さておき(笑)、輝の進歩のための礎となるというのは非常に感動的な話でありますが、伝える内容が医療技術ではなく「疲れない立ち方」ってのには涙を禁じえません。
kenjin :
そこは気付かないフリで(ぉ

まあいくら素晴らしい技術を持っていようが疲れてヘロヘロでは
宝の持ち腐れなんでそれも重要な技術には違いないかと。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
仮面ライダーを作った男たちが最終回(?)でしたが。
Pocho :
ライダーシリーズ全体と大野剣友会との繋がりを描いて終了、という感じでしたね。
話にも絵にも欠点らしい欠点が見当たらない上、そもそもノンフィクションなんであまり言う事が…(苦笑)
kenjin :
まあ、そうですね(苦笑)
私はこれと言って仮面ライダーに思い出も思い入れも無いので…
何と言うか歴史漫画を読んでるような感じと言いますか。
Pocho :
こういう話を見ると、DVDでも探し出して見てみようかなとか思います。
今の作品を見ようとはならないですが。
kenjin :
私の場合、ヒーローモノは実写もアニメも無縁の幼少時代だったからな…
今から思うとちょっと寂しい気がしないでもない。

最新のライダーは電車に乗ってくるらしいですよw
Pocho :
私は戦隊もの、仮面ライダー、ウルトラマンと盛りだくさんでしたね。
それが今の人格形成に…ほとんど関係してないですがw

電車ライダーは有名ですね。
://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/906677.html
kenjin :
戦隊モノはたまに見てましたが、シーズン通して最初からずっと見たのは無いですね。

ではそろそろ次へ。
Pocho :
他に何かありましたらどうぞ。
kenjin :
絶望先生のサイン会のネタが切なすぎて涙がちょちょぎれましたw
Pocho :
ああ言う話はよく聞くんで、本当にそうらしいですね。
kenjin :
特に地方都市とかだと普通に(苦笑)

でも久米田先生のサイン会は行ってみたい気がしないでもない。
Pocho :
サインよりは本人に興味がありますww
kenjin :
弟子は既に2度目のサイン会をすることですし、ここは師匠も一つw
Pocho :
もしかしてあれって実体験の話では…(苦笑)
kenjin :
どうなんでしょ?
とりあえず改造のときはそういうイベントがあった記憶が無いんですが。
Pocho :
アイスホッケーの時ですかね(爆)
kenjin :
その頃はサンデー読んでなかったので知りません(苦笑)
Pocho :
と、マガジンはこんな所でしょうか。
kenjin :
一言ですが、未来町内会の二つ目の居眠りネタが結構良かったです。
Pocho :
もう覚えてな(ry

ではチャンピオンへ。
kenjin :
新連載、不安の種を。
Pocho :
チャンピオンは萌え路線と怪奇路線の2本柱で行くんですかね。
どう考えても不協和音と言うか混ぜるな危険と言うか(笑)
kenjin :
いやいや、困ったらエロとグロということで実に的確な路線かと(何
まあその辺を1作品でやろうとして完全にギャグ扱いのアレとかもありますが(苦笑)

で、この不安の種についてはどうです?
Pocho :
タイトル通り本当に怪談の「種」だけと言うか、起承転結の「起」で終わっている感じですね。
最後まで描かないことで恐怖感を煽る意味もあるのだと思いますが、どちらかと言うと尻切れ感の方が強いです。
kenjin :
ですね。
多分アレが「怪談(語り)」だったらあのオチで良かったと思うんですが
雑誌の中で絵で読むとなると物足りなさが残る気がします。

ただ、読後感として恐怖というより不安(不快感に近い?)が残るのは確かなので
試みとしてとりあえずは成功…ですかね。
Pocho :
あとは漫画と言う媒体を生かして絵で恐怖を与えるか、ですね。
kenjin :
今の所、恐怖感で言えば現代怪奇絵巻の方が上で(以下略
Pocho :
この作品は「怪奇」という事だけであれと同列に語られるんですね…
kenjin :
本当に同列にならないことを期待しつつ次へ(苦笑)
Pocho :
かるたが…負けたのはそんな理由かいな(苦笑)
kenjin :
同上(笑)

ただ、その後の太一のオトコっぷりにはちょっと惚れそうになりました(何
Pocho :
千歳は「反則だ」と言っていますが、あのようなけしからんものをぶら下げている由利子の方が反則でしょう(何
kenjin :
まったくです(台無し
Pocho :
さて、ラストに用意されたカメラは何に使うのでしょうか。
やはりフラッシュで目くらまし?
kenjin :
でしょう。
ただ、位置関係からするとカメラ落とした場所は太一の背中側なんで
それほど直接的な影響があるようには思えないんですが…
Pocho :
そもそも目くらましだとすると、カメラを落としたらフラッシュの方向が定まらないから確実性に問題が。
単純に物音で一瞬の隙を作るのかも。
kenjin :
精神的な影響を与える狙いっぽいですね。
Pocho :
目くらましならばその後も効果が続きますが、物音だとなぁ。
ゲームチャンプならばもともと騒音(歓声)には慣れっこでしょうし。

次へ。
kenjin :
無敵看板娘Nですが、ラストの太田の顔がどう見ても愛と正義の申し子には見えない件についてw
Pocho :
あやまれ!妖怪人間ベムや黄金バットにあやまれ!
見た目と正義の心は無関係なんですよ、きっと。
kenjin :
あと、物欲のために家業を疎かにするのもどうかと(笑)
Pocho :
実は本業はカードコレクター(と言うか戦隊の応援活動全般)で、八百屋が副業なんですよ。
kenjin :
なるほど。
八百屋は世を忍ぶ仮の姿、ということですか。

野菜戦隊ベジレンジャーとか出れば完璧じゃね?(何が
Pocho :
うわ、そのうち本当に出てきそうww

まぁ今回の内容は清々しい展開で良かったです。
強奪はないと最初から思ってましたけど。
kenjin :
美輝とカンナはとばっちりでのされてましたけどね(苦笑)
Pocho :
あれは普段の行いが返って来ただけということで、要は日頃の行いのせいです。
kenjin :
なるほど(苦笑)

では次へ。
Pocho :
アイホシモドキが萌えに目覚めました(笑)
むしろこっちの方が「ゾクセイ」にふさわしい内容ではないかと小一時間(ry
kenjin :
今回のはヤバかったですね(笑)
不覚にもちょっとクラっと来そうになりました。
Pocho :
賭けに弱いってのはちょっと面白い設定ですね。
この設定を活かすとなると、「元木におちょくられる」という展開しか思い浮かばないためバリエーションに欠けますが。
kenjin :
まあ大体元木の方が尻に敷かれる事が多いので、たまには良いんじゃないでしょうか?
貴重な反撃の手段としても使えそうですし。
Pocho :
「一年奴隷」とかじゃなくて、何かで意見が分かれた時にどちらの意見を採用するか、みたいな感じで使えばいいのかな。

まぁそれだけなので次へ。
kenjin :
浦安のあまりのアクティブさに噴きましたw
Pocho :
ラストの煽りが完璧です。
「新しすぎ!」ってww
kenjin :
次世代の次世代ぐらいには実現しそうですね(待て
Pocho :
いや、明日にでも間違えてああいう遊び方をしたというニュースが出ておかしくないですよ(えー)
kenjin :
名前をWiiじゃなくてOweeに変えたほうが良いんじゃないですか?(笑)
Pocho :
何が良いのか分からない件について(笑)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
読み切りの「あゆむFISHON!」で。
kenjin :
正直釣りに興味が無いので(以下略

読切りとしてはよくまとまってたと思いますが。
Pocho :
私も知識が無いので中で語られていた理論が正しいものなのかどうかは分かりませんが、正しいという前提で話をするならば、奇をてらうこと無く正面から釣りの魅力が描けていたと思います。
絵も上手かったですし。
kenjin :
同感です。
ただ、チャンピオンのほかの漫画と若干守備範囲の年齢層が違いそうな気が…
まあ竜の国のユタもあるんで浮いてる、と言うほどではないですが。
Pocho :
作風に毒がないのもチャンピオンっぽくないですね。
kenjin :
それは長所な気もしますが(笑)
Pocho :
他と雰囲気が被らないというのは良い点だと思いますが、チャンピオンにおいては印象が弱くて空気漫画になってしまうという諸刃の剣でしょう。
ユタもうかうかしていると危ないぞー
kenjin :
他に何かあります?
Pocho :
こんなもんです。
では以上…でいいのかな?
kenjin :
今回のみどろのネタはどうなんでしょう?(苦笑)
あとは上腕二頭筋とか(笑)
Pocho :
それが怪奇路線の為せる業ですよ(謎)
kenjin :
放っといた方も悪いですが、バカ正直に立ち続けるのもどうかと(苦笑)

では今週は以上で。