ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(8月第四週)マガジン・チャンピオン編

2006年08月26日 23時59分05秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それでは後半分はマガジンから。
kenjin :
まずは新連載の未来町内会を。
Pocho :
今年の会社法改正により、「有限会社」って設立できなくなったんですよね(爆)
kenjin :
以前からの有限会社はそのまま存続できるんでしたっけ?
…と、のっけから全く関係ない話になってますが(笑)

内容の方もタイトルは「未来町内会」ですが別に未来と言う設定がなくても
全く問題ないような気がほんのりと(ぉ
Pocho :
つまり田尻電機は少なくとも設立70年を越える会社だ、と(笑)

未来が舞台になっている意味は、人と人との繋がりが今よりももっと希薄だということが理由なのではないかと。
kenjin :
いや、もしかしたら再度法改正があったのかも(もういい

それはまあ分かるんですが、どうせならもっとドラスティックな変化があっても良いかなと。
てことでお隣のメカ沢家の登場に機体期待ですね(笑)
Pocho :
メカ沢は存在自体がネタになるため、新キャラの印象を強くするためにも出さない方が良いのではないかと。
↑マジレスかよ
kenjin :
いやいや、そこをあえて一家に一台の勢いで登場させて
ツッコミもいれずに放置プレイというシュールさを目指すのもオツなものかと。
 ↑完全に趣味発言
Pocho :
町内会長ってのが微妙に膨らましにくい設定のような気もしますが、そこがどうなるかに注目ですね。
kenjin :
一話目にして既にその地位を投げ出そうとしてましたけど(笑)

程好い湯加減の野中節も健在なようなので今後も十分期待できるでしょう。
それでは次へ。
Pocho :
ウミショーで。
kenjin :
猥褻物陳列罪で逮捕です(笑)
Pocho :
それよりも大きな問題は、「見たくないのになぜみんな凝視しているのか」という点でしょう(笑)
目をそらせばいいのに。
kenjin :
こ れ ぞ 乙 女 心 ク オ リ テ ィ (謎)
Pocho :
外野がメインになってしまい、四つ子の見せ場がほとんど無くなったのは仕様でしょうか?
kenjin :
インターハイで宿舎が同じ、とかそういうウルトラCを期待しましょう(笑)
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ダイヤのAが素直に良い話だったな~と。
今週は甲子園の決勝とかがあったんでその補正もありますが。
Pocho :
選手の方もありますが、最初は性格悪そうに見えた監督が「厳しいけれど悪人では無い」という面を表して来ている点も見のがしてはいけないポイントかと。
kenjin :
ですね。
試合が終わりそうになってから必死になるんなら、最初から必死でやれと。
全く持ってその通りだと思いました。
Pocho :
そして何となく某MAJORの夢島編に似た展開なのは見のがすべきポイントですね(爆)
kenjin :
肥溜めルート(クロスゲーム)から夢島ルートに移行しました(ぉ
Pocho :
これでキャッチャーが球を取れなくて、代わりのキャッチャーとして御幸が出てくる…なんて展開だった日にゃぁもう(何だよ)
kenjin :
有り得ないとも言い切れないのが(苦笑)

では次へ。
Pocho :
言うべきでは無いのかもしれませんが、ムサシに一言。

レストランならともかく、あんな垢抜けない中華料理屋に来るような客がブログの評価を参考にするのか、と。
kenjin :
では今回は私が…
気 に し た 時 点 で 負 け (ぉ

あと、やたら場末の中華料理屋に豪華食材が揃いすぎなのに突っ込むのはOK?(笑)
そりゃあんだけの材料をまともに料理すればさぞかし美味いでしょうよ。
どう考えても採算取れてないと思うんですが。
Pocho :
それも今言おうとしたんですよね。
あれだと3000円ぐらいでも赤字なのか?

おそらくブログで良い評価を書いてもらうように奮発したのでしょう(笑)
kenjin :
そんなミーハーなことしてるから、最初は普通にいた常連客すら離れるんですよ(苦笑)
Pocho :
客がいなくなったのはブログの評価ではなくオヤジの下心が原因ですか(爆)

とっとと次へ。
kenjin :
アイドルのあかほんに一言

カルナ、頑張れ。超頑張れ(笑)
Pocho :
そもそもあれはユーリの母の差し金なんですが、あれがあるとどうして一人暮らしの危険を回避できるのでしょうか?
kenjin :
わかりません(ぉ
Pocho :
深く考察するのも何なので、今の疑問はなかったことにしましょう(爆)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
他に何かあります?
kenjin :
こんなもんですかね。

ではチャンピオン行きましょう。
Pocho :
新連載の「聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話」(長い)で。
kenjin :
聖矢LCとかで良いのでは(笑)
で、車田版はNext Dimensionなので聖矢NDと。

内容ですが…
車田先生は原作に徹した方がいいんじゃないでしょうか(ぉ
Pocho :
私は「本編」と「外伝」かな、と考えたんですが、そもそもNext Dimensionが外伝のようなものなので「外伝の本編」というなんだか訳の分からないことに(爆)
NextとLostもどっちがどっちだか判別しにくいし。

さておき、「原作に徹した方が」というのはどういう意味です?
kenjin :
いや、別に車田先生の絵でなくても良いかなと思ってしまったので(笑)
Pocho :
となると、誰かチャンピオン系の漫画家で手が空いている人を連れてきて…とか?
うーん、ドールガンの人とかはどうでしょう。
kenjin :
系等としては悪くないと思いますね。
女性キャラがやたらムチムチになりそうな気もしますが。
Pocho :
と言うか、不必要に女性キャラが増えそうな気が(笑)
もともと女の登場人物なんて数えるほどしかいないのに。
kenjin :
もしくはやたらアンドロメダの聖闘士が色っぽくなるか(ぉ

さておき内容ですが…ってあんまり語ることも無いよな(苦笑)
ハーデスの(確か原作では)姉としてパンドラが出てきましたが元々の聖矢知ってる身としては
ああ、そんな設定あったな~てなおさらいみたいな感じの話だったんで。
Pocho :
あっさりKOされている青銅聖闘士(おそらくユニコーン)も出てきているんで、本編との関連度はこっちの方が強いような。
kenjin :
ああ、そういえば。
確かにそうですね。
Pocho :
そのような本編との整合性の他、絵柄についてもとりあえず問題は無しと見て良いですかね。
kenjin :
てことで、別にNDの方は載らなくても(以下略
Pocho :
ということで次へ(笑)
kenjin :
バキかな。
Pocho :
オリバはこの作品の登場人物の中では頭が良いほうだと思ってたんですが…実際は単なる腕力バカなんでしょうか。
kenjin :
頭の良い腕力バカです(何
Pocho :
頭が良い、というか普通の判断能力を持っている人間ならばドアを鍵で開けるのではないかと小一時間(ry
kenjin :
いやいや。
鍵が開いている→ドアノブを捻ったら開く
鍵か掛かっている→ドアノブを捻ったら開く

結論:ドアノブを捻ったら開く

無駄のない見事な結論の導出と言えましょう(ぉ
Pocho :
開いた後のドアの状態に大きな差があると思います(笑)
kenjin :
そんなものカーテンでも吊っておけばいいんですよ(笑)
Pocho :
一応あそこは刑務所なんですが。
kenjin :
良い奴ばっかりなので問題ない、という認識を持っております。
Pocho :
ドアの話オンリーになっていますが、そちらが言いたかったことは何でしょうか?
kenjin :
いや、思いがけずトップスリーがあの場に揃ってしまったわけで。
オリバの目的は何なのかな~と。

まさかドアのリフォームをしに来たわけではありますまい。
Pocho :
アイアン・マイケルの見舞いと言うか様子見、なのかな?(名目上は、本当の目的はゲバルだと思われ)
つーか、オリバも囚人だという事を覚えている読者はどれぐらいいるのやら(笑)
kenjin :
囚人を文字通り囚われの人と解釈するなら、すでにその定義から外れてますしね(笑)
Pocho :
で、次回は「ゲバルがドアを元に戻す」という展開を希望(笑)
kenjin :
そしたら文句無くアンチェインの2代目として認めます(ぉ

では次へ。
Pocho :
ムテムスの走馬灯(仮)に懐かしい顔ぶれがちらほらと。
kenjin :
権藤さーん(笑)

まあ、実は彼女もナパームになってから1シーンだけ登場してるんですが。
Pocho :
そうでしたっけ?
kenjin :
シーレンジャーチップスのカード泥棒の回で。
kenjin :
1シーンというか1コマ後姿で(ぉ
Pocho :
あ、本当だ。
これはウォーリーよりも発見難易度が高いですね(爆)

それよりも気になるのは、第一話の扉に出ている優男(女?・位置からしてテッコツ堂関連者)はどこに行ったのでしょうか。
まさか鮫の着ぐるみの中(終了)
kenjin :
愛のなせる業です(笑)

多分女じゃないかと思うんですが…
もしかしたら青鮫の中があの人という可能性も(以下略

で、今回の内容については?(笑)
Pocho :
いや、言った通りです。
すでに過去の人物となった懐かしい顔が見られたなぁ、と。
kenjin :
>すでに過去の人物となった懐かしい顔
ちょwww
権藤さんはまた登場するに決まって(以下略

では次でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
椿ナイトクラブで茜の扱いが余りにヒド過ぎる件について(笑)
Pocho :
エロ小説に名前を書いて持ち歩くというのもヒドいですね(爆)
kenjin :
あれはバレた時のスリル感を倍増させるための仕掛けです(ぉ
Pocho :
で、バレないように証拠(と言うか存在そのもの)を抹消してしまってはプレイの意味が無いのでは?
←何のプレイだよ
kenjin :
だからその後書店プレイを楽しんだわけです。
Pocho :
あそこであっさりバレたのもいい味出してました。
kenjin :
最早中学校の騎士団部(ナイトクラブ)とかその辺の設定は全く関係なくなってますね(苦笑)

では次へ。
Pocho :
ドリル園児がマンガならではのネタで良かったですね。
「笑える」という感じではなく、「見入る」という感じで。
kenjin :
ちゃんとその前後のコマでの位置関係も計算して描いてありましたしね。
それをさりげなくやってのけてるから凄い。
Pocho :
そしてラストは、あのあと100ページぐらいにわたって延々話が続くようにページがめくれる様子を描いても良かったかな、と思ってみる。
kenjin :
と言うか、アゲハ先生も彼氏は選べと(以下略

では最後、読みきり最終回のキャンフライを。
Pocho :
何か中途半端な盛り上がりのまま終わりましたね。
これなら短期集中連載ではなくて1話読み切りでも良かったのでは?
kenjin :
無理に「審判の日」のエピソードを詰めるよりは良かった気がしますけど。
ある程度の長さの連載向きな気がしますが、そうなると微妙になりそうな…
Pocho :
総評としてはどうでしょうか?
kenjin :
うーん、難しいですが…
煽りにあったように、サイコファンタジーとして読むなら一定の評価は出来ると思います。
与えられた回数の読切りで無理せずまとめたという点においても。
Pocho :
絵柄的にはサイコホラーの方が向いてそうな気がするのは私だけでしょうか(苦笑)
kenjin :
ではみどろさんの代わりに…ってあれはギャグか。
Pocho :
以上ですかね?
kenjin :
ですね。
では今週はこれにて。