ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第三週)ジャンプ・サンデー編

2007年12月14日 23時59分51秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
とりあえず新連載の「K.O.SEN」で。
kenjin :
個々の要素についてはかなり得点高いかと。
…でもイマドキの子に受けるかなぁ(ぉ
Pocho :
確かにマンガとしての出来は上々です。
となると問題は、「キックボクシング」という馴染みが薄い題材を選んだ事がどう出るか、ですね。
kenjin :
ただバカで無鉄砲なだけでない主人公とか画力とかストーリーの運びとか
本当に新人離れしてる、という印象が強いですね。

そこが吉と出るか凶とでるかですねぇ>題材
Pocho :
この作品の生命は、こういった「地味な良作」をジャンプ読者が受け入れるかどうかにかかってる、ということですか。
まぁ「サムライうさぎ」も第一印象はそんな感じでしたし、大丈夫だと信じましょう。
kenjin :
とりあえずテニプリ化しないことだけを祈ります(ぉ
Pocho :
そういえば、今のジャンプのバトル漫画って全てファンタジー系ですね。
格闘技や(バトルと言っていいのか分かりませんが)ヤンキー系は無いんで、そういう意味では正解なのかも。
kenjin :
ただ、それって裏を返せば今のカラーには馴染まないという危険性でもあるんで…
とにかくインパクトのある展開で最初の山を乗り切ってほしいですね。
Pocho :
そんなところで次へ。
kenjin :
第二回のサイレンを。
Pocho :
雨宮さんが超人化しているのは意外でしたw
kenjin :
アレを見るとあの世界に迷い込んでから結構経ってる感じが。
Pocho :
作中時間では雨宮さんがいなくなったのはどのぐらい前の話なんでしたっけ?
kenjin :
せいぜい数日から一週間、ってとこでは?
となると時間の流れが違ってるということもありえるのか。
Pocho :
あ、言おうとしてたのに(苦笑)
kenjin :
その振りだなと思ったので先取りしてみました(ぉ

で、先週言ってた話ですがどうも現実とクロスする形ではなさそうですね。
(少なくとも今すぐは、ですが)
Pocho :
この世界の真実を突き止めないと戻れない、あるいは突き止めても戻れるか分からないって感じでしょうか。
kenjin :
突き止めても戻れない、ってのはキツいな(苦笑)
Pocho :
現状ではその可能性も否定できないと思っています。
kenjin :
確かに。
H×Hのグリードアイランドみたいに主催者が善意ならいいですが
こっちはむしろ悪意を感じるもんな…
Pocho :
まぁそれだとあまりにも救いがありませんけどw
戻れる可能性が高いものの戻れない可能性も考えられる、程度で。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
こち亀かな。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
テイストはギャグっぽかったですが、ポイントシステムにはこういう問題点もあるんだなぁとちょっと考えさせられました。
私の場合は1万程度とは言え、使えなくなったら結構痛いよなぁ。
kenjin :
まあ実際は「ポイント貯まってる→じゃあアレもあの店で」という客を囲い込むことにもなるんで
ここまで極端なことをやらなければ倒産とかは無いと思いますけどね。
Pocho :
まぁ客の側が欲張りすぎなきゃいいんですけど。
kenjin :
あと、ネコも杓子もポイントカードで財布パンパン
→いくつかの店で共通化(Tポイントとか)
→それって要はお金じゃん
→だったらお金の方が便利

という原点回帰もw
Pocho :
それは「ポイントだからサービスがある」という前提条件を無視しているのではww

ま、それが言いたかっただけなので次へ。
kenjin :
ブリーチがあまりに予想通りな展開すぎる件についてw
Pocho :
もう1回内臓潰されたりはしないんでしょうか。
そうしたらアウトだと思うんですけど(笑)
kenjin :
多分スペアの内臓もいくつか用意してることでしょうw
Pocho :
そういった対策するのは構わないんですが、引きだけのためにわざわざやられたふりせんでも。←その見方はどうか
kenjin :
そりゃオサレ台詞を言う為に決まってますよ(ぉ
Pocho :
そこまでオサレにこだわるんだったら、まずは外見を気にした方が(ry
kenjin :
いやいや今回の登場にあわせてわざわざイメチェン(死語)したんですからw
Pocho :
だからそのイメチェン自体が(強制終了)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
勇者学の「情緒不安定」がツボでした。
まぁ確かにそういう見方もできるよな。
kenjin :
壷買うから5万って完全に詐欺じゃねーかw
Pocho :
金額や品物こそ違いますが、某ゲームもこんな感じなんだよなぁ…
kenjin :
まあネトゲのアイテム課金も似たようなもんっちゃ似たようなもんですが。
Pocho :
とりあえず今後はツンデレのことを「情緒不安定」と呼ぼうと思います(えー)
次へ。
kenjin :
ToLOVEるがなかなかナイスでしたw
Pocho :
実はララがデビルーク星人だったとは知りませんで(終わる)
kenjin :
バッカ、あんなのキャラ作りに決まって(以下略

あと今回はお色気が少なめ(?)だったのが逆に新鮮というか。
Pocho :
それが新鮮ってのもどうなんだろう(苦笑)
kenjin :
気にしたら負けですねw

では次へ。
Pocho :
ハンターはどうしましょ?
kenjin :
プフがキモ(以下略
Pocho :
護衛軍3人の中では一番常識人だと思ってたんですが…
kenjin :
裏を返せば真面目な性格なほど変態になりやすいということで(そうか?
Pocho :
さて、10週で多少は進んだようで結局ほとんど進んで無いんですよね。(全く、とは言いません)
続きが見れるのはいつ頃だか。
kenjin :
ド○クエ4DSを完全クリアした頃では(ぉ
Pocho :
こんなことならば、隔週掲載にすればよかったのに。
そうすれば5ヶ月引っ張れたんだし。
kenjin :
それだとドラ○エ4DSができな(以下略

まあ一応巻末コメではなるべく早く帰ってくると言ってるので…
Pocho :
そう思い続けて早1年、なんてなるんだろうなぁ。
kenjin :
普通にありえるから困る(苦笑)
Pocho :
んじゃ次。

私はこんなものなので他ありましたら。
kenjin :
私も特に。

では続いてサンデーへ。
Pocho :
関係無い話かもしれませんが、今週のサンデー厚過ぎでワロタww
kenjin :
あ、先に言われたw
Pocho :
中身見ても特にプラスアルファがあったような感じは無かったんですけどねぇ。
kenjin :
あの厚みは最早月刊誌(除アフタ)だよな…

新連載が64Pで最上の命医が52Pてのがきいてるのかな。
Pocho :
ってなところでぼちぼち中身の方へ。
kenjin :
まずは新連載のLOST BRAINを。
Pocho :
何このデスノートwwwww
kenjin :
あ、先に言われたw

主人公とかまんまだよなぁ(苦笑)
Pocho :
もう隅から隅まで似通っている上、全てが劣化コピーになっている時点で言葉もありません。
kenjin :
ただ、この話の場合は死のノートとかそういう超現実なものではなく
催眠をネタにしてるというのがポイントですかね。
Pocho :
そこが逆に痛い点だと思うんですが。
そういう特殊技術を(天才という設定とは言え)一般人がそうやすやすと身につけ自在に使いこなすことができるのか、と。

これがマジックアイテムの力というならば全く不自然さは無いんですけど。
kenjin :
うーん、催眠については今回の話を見る限りではカラクリが知れてしまえば
訓練次第で普通の人(?)でもある程度使えそうな印象を受けましたが。
(人格まで変えるレベルとなるとまた、でしょうが)
Pocho :
もしクラスメイトをロックミュージシャンにする程度の力が身についたとしても、そこから先に進むのが大変でしょうし。
kenjin :
まあその次がイキナリ官房長官ってのもアレですけどね…
Pocho :
デスノに続けとばかりサスペンス路線を今さら打ち出してきたようですが、初回からこれでは正直言って先が思いやられます。
マガジンのアレもアレな内容ですし、なんだかんだ言ってやっぱりジャンプは少年誌ナンバーワンだけのことはありますね。
kenjin :
もう後はチャンピオンに掛けるしか!

主人公は天才少年だと被るので美少女にしましょう。
で、死のノートとか催眠とかまだるっこしいので直接殺すようにしましょう。
…ん?(ぉ
Pocho :
やべ、何のことだか分からないww

つーか、この作品の問題点(の1つ)はそこにあるんですよね。
主人公のタイプが夜神月に似すぎている、と。
もう少し考えていればここまで言われることもなかっただろうに。
kenjin :
ただ、世界を変える!とか野望じみた話になってくると
主人公のタイプってどうしてもこういう感じになりがちな気が。
Pocho :
普通の学生タイプだけど、力を持ったことで狂って行く なんてパターンはどうでしょうか。
まぁありふれていると言えばそうですが、これでも問題はないでしょう。
そもそも最初から「新世界の神になる」とか考えている人間が世の中にどれだけいるのやら。
kenjin :
それでもある程度の知能水準がないと話が面白くならないわけで
狂っていくという部分も含めて夜神月と被ってくるんだよなぁ…
Pocho :
そんな感じで、現状では生暖かい見方しかできませんね。
kenjin :
ですねぇ。
次回の官房長官との会談でどう話が転がっていくかでしょうか。

では次へ。
Pocho :
金剛番長が相変わらず熱いです。
kenjin :
これ何て烈海王?w
Pocho :
今週に限らずところどころに笑い飛ばされてもおかしくないネタが含まれていますが、登場人物が大真面目なので読む方もそのノリに引き込まれるんですよね。
kenjin :
非常にバカバカしくて最高です。
Pocho :
あとラストで「金剛番長」と名乗ったところが特に熱かったです。
これでようやく題名どおりになったわけですね。
kenjin :
確かにアレは熱かったですね。

それにしても柱コメント自重しろwww
Pocho :
あと個人的にはダブルハンマーの当て字を何とかしてくれれば…w

次へ。
kenjin :
お茶にごす。がこれまたバカバカしくてグッドです(笑)
Pocho :
これも違う方向で熱い内容です(笑)
kenjin :
縦島ナイスw
Pocho :
部長の方から合宿という意見は出ないのかなぁ、とちょっと思ったり。
kenjin :
と言うか純粋な部活目的からすれば茶道部は合宿いらないと思うw
Pocho :
そんなもんなのか。
kenjin :
いや、だって集中して練習するようなもんでもないでしょう。多分。
文化部でもブラバンとかなら分かりますが。
Pocho :
ああ、確かに。
そう言われれば納得です。
kenjin :
ということで改めて縦島GJですよw
Pocho :
まだいろいろ関門はありそうですけど。
例えば、合宿の場所とか。
学校になってもおかしくないですし。
kenjin :
学校なら学校で楽しみがありそうですけどね。
肝だめしも夜の校舎で出来ますし。
Pocho :
せっかくの機会ですからもう少し「非日常」要素が欲しいです。
kenjin :
それもそうか。

ではぼちぼち次へ。
Pocho :
あおい坂を。
kenjin :
なんという皮肉な運命…
Pocho :
試合終わってすぐ、は無くてもいつかコーちんも加わって6人がチームメイトになる日が来ると思ってたんですが。
kenjin :
プロ野球編とか?
Pocho :
そういう風に考えると、それもちょっと微妙か(苦笑)

ただここで再起不能ってのは考えられませんでした。
kenjin :
右打者に転向とかで復活しそうな。
Pocho :
ありえないとは(ry

ちょっとこの展開が最終回への準備ではないかと思っていたりします。
どうなんだろ?
kenjin :
うーん、何とも。
現時点だけ見ればここが止め時な気がしないでもないですが。
Pocho :
終わってしまうのはちょっと早い気もしますが、これ以上続けても蛇足っぽい感じはありますね。
kenjin :
まあもしかしたら甲子園編はもっと盛り上がるかも知れませんが(笑)
見てみないことには何とも、ですね。
Pocho :
では期待しつつ次へ。
kenjin :
うーん、何かあればどうぞ。
Pocho :
いえ、特に。
では前半分は以上で。