ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(6月第五週)マガジン・チャンピオン編

2007年06月30日 23時47分19秒 | 週刊マンガ誌
そして本日はケンジン氏が不在でして、ぽちょむ君の単独版になります。

マガジン編
探偵学園Q(集中連載)
すでにお馴染みだと思うので、詳細については省略。
連載終了時から少々時間が経った後の話で、Qクラスの面々は進学・進級を果たしていたり団先生が死んでいたり…(苦笑)
さて、内容はいきなり事件発生で与えられている情報量が少なすぎるためとりあえずはなんとも。
犯行時に砕けた何か(「パン」ってやつ)が重要な手がかりっぽいと思うんですが、あれって一体何なんで?

ジゴロ次五郎(最終回)
大団円。
総評としては、カーアクションと謳われているもののあまりリアルな車の薀蓄に走らず、妖車シルビアを中心にしたオカルトというかファンタジー的な内容にしたため、逆に多くの一般層(車好き、ではない層)を取りこめて成功に繋がったのではないでしょうか。
多少ご都合主義な展開が目立ちましたが、基本設定がそういうものだから不可抗力とも言えますし(笑)
余談ですが、今のマガジンでこれが3番目に長期連載ってのはかなり意外でした。

涼風
━━━━(゜∀゜)━━━━!!
1週で 涼風父の許し→妊娠発覚 の急展開はまさに想定外。
これでまた「産むor堕ろす」の修羅場になるんだろうな。
どっちがどっちを主張するかの予想はともかくとして、少なくとも今の2人は産んで育てられる状況じゃないですし、だからと言ってやすやすと堕胎を決断するのもどうかと思いますし、マジでこの先どうなるんでしょう。
つーかこれって、マガジン定番のドキュメントマンガじゃないよ…ね?(笑えん)

あひるの空
だからバスケはシュート打ってからタイムアップになってもカウントされると何度言えば(以下略)

ブラッディマンディ
とりあえず「宝生さんたち」には黙っておくとしても、「宝生さん」には言っておいた方が良いと思うぞ(苦笑)
絶対また言わなかったことが元で何か起こるんだろうし。


チャンピオン編
ヤンキーフィギュア(新連載)
短期集中連載から特に設定変更はなく、そのままの形で連載化。
と言うか、むしろ集中連載の続き。
相変わらず「萌え~」しか頭にないヒツジ。 でも本当のオタクって「萌え~」とは言わないよね
そしてやっぱり老人口調の桜井さん。 だがそれがいい
内容は読み切りを知らない人に向けての舞台説明がメイン。
サービスカットがやたら多かったのは気のせいでしょうかw
カラーページの仕上がりがすごく綺麗だったのが印象的でした。
せっかくの新連載なんだから巻頭あげればいいのに…

ダイモンズ
血の涙を流しながら、娘の遺体もろともヘリを破壊。
ヘイトの行動は、ランパートに止めを刺すっていうことと、娘の体を利用されることを防ぐということの2つの意味があったんでしょうね。
遺体をグチャグチャにすることが亡くなった娘に対する最大の思いやりってのは切なすぎです。

アイホシモドキ
最初、あの足での頭巾狩りはモトキがやったものだと思ってたんで「偶然だろうけどそんなにうまいこと行くか?」とか思ったんですが、その手があったか。
そして女装のモトキは格好に反して意外と男らしいし。
どこかの某茜ちゃんとは大違いですねw

私は加護女
ラストの笑顔でハッピーエンドっぽく見えますが、あの絵ってちょっと気持ち悪いんですけど(爆)
むしろ明確に描写せず、そのまま蛇のアップの方が思わせぶりで良かったのではないかと。
絵面的にも(もういいw)

電遊日記
ラストにビッグニュース。
「『どきどき魔女神判!』が漫画になるよ!」
なるよ!じゃねーっつーの。
まぁチャンピオンとしてはこの逸材を逃す手はないでしょうねwwwww