若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

モザンビークを食べる

2016年01月19日 15時51分55秒 | 冒険してみたい
モザンビークのごはん講座に参加しましたよ。
講師は第二の都市ベイラで学校作りに携わっている日本人女性、辻先生。


モザンビーク共和国は南アフリカとマダガスカルの間にあります。
アフリカの国と広く知られたのは、くしくも安倍晋三君が関わってからのこと。

長く占領していたポルトガルの影響が強く、ラテン的な魅力。
独立後の長い内戦も終結し、美しく長い海岸線と、野生動物の棲む大自然、歴史的文化遺産、近代的な文化が揃った、「アフリカの最も輝きに満ちた宝石」となったそうな。

さてお料理
モザンビークの味付けといったら、オリーブ油、にんにく、レモン汁なのですと。

インドの影響の強いカレーたち
個々のスパイスではなく、ミックスのカレー粉を使い、ココナッツミルクとトマトが入るのが特徴ですな。


私の作った「干しエビとキャベツのカレー」
いわゆる乾燥のサクラエビですごく良いダシが出るのは発見。


「エビカレー」
やはり本物のエビはおいしいなぁ。
モザンビークは良質な天然エビが獲れるのですって。


「チキンカレー」
普通。


「サラダ」
生の玉ねぎが入って、レモン汁とオリーブ油、塩で食べる。ポルトガル由来でしょうね。


全部がけ!
ココナツがとろりとした、優しい辛さのカレーでした。

内戦の印象しかなかったモザンビークが素敵な国に生まれ変わったと知ったことが何よりの収穫でした。
日本から直接行くには24時間かかるのですって。
世界一周旅行のコースに入れればいーんじゃん!

現在日本にモザンビークレストランは1つもなく、モザンビークの味には、アフリカや国際フェアの模擬店でしか会えないそうな。
もし出会えたら、「ファイブスター紅茶」と「2M(ドイスエム)ビール」は美味しいのでマスト買いですって。


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