おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

スズメバチの子のうま煮

2008-09-08 10:21:45 | Weblog
雨がたっぷりの今年は毎日いろんな雲が現れ青空に目を奪われている。
目というよりも目は見ているだけで、その雲に自分の思いを送り届けたりしている。
雲が取れ水が澄むと鮎がコケを食みこおろぎが鳴いている。
昨日の大雨でなぎ倒されたマコモの穂を鴨達が大騒ぎで食べまくっていて、今見ると綺麗にだっこくされた稲ワラの先のようになって秋風に揺れている。
筋雲の下に一直線の飛行雲が進み大きな雲の塊が輝きながら浮かんで東に流れていく。
山々の緑は少し黄色に近くなり、黄金色の稲の海の上に浮かんでいる。
かなり減ったお日様の光が影響するのか気持ちが少し刹那味を胸のうちに芽生えさせてきた。
老いと経済の負担と白い季節への覚悟が混ざり合って、でももっと、ほとんどの気持ちは我が故郷の素晴らしさに釘付け、この素晴らしさを多くの人たちと共有したくて、心がうずいている。
さすがに疲れたと思ってるとき、キンちゃんがスズメバチの巣を半分もって来てくれた。
珍味だけの興味から、滋養強壮の食品で、絶対の必要品になった蜂。
どうしょうも無く疲れて睡眠だけでは取れない疲労が改善される食品。
おじやのお寺さん、キンちゃんに頼めば寺を焼かなくて、キンちゃんが少しさされるぐらいで済んだのに。
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