夜明けを待ってた。
テレビは見ないことにして早めに寝ることにしたため。
あとでわかったことだがすごく疲れてたのだ。
ただ気が張ってただけ。
カエルの声とちょっとぼけかけた星空。
柔らかい夜の薫風。
気温が下がって車の前に、きっと香り立つ露が溜まってると眺めてた。
東が燃えてきて、林の木々の向こうに太陽が浮かびだした。
あっという間に躍り出た。
朝日が苗が植えられた田んぼに映りはじめた。
それからテレビを見て畑に行くぞと自分に言うけどもうちょっとが6回。
とうとう1時間もだらり。
10分で芽が出た草を掻いて、水をやって20分。
でも結局1時間。
仕入れに魚市場に行った。
ヒラメが安くて上物。
けど昨日の半分の来客。
過労の板前も復帰したので、お昼に本当の昼寝。
気が緩んだのか疲れがどっと出た。
それからごろごろ何もしないうちに夜になった。
誰か夕飯を作ってくれないかなと思ったがみんな帰って長男も外出。
残ったクルミとレーズンのカンパニューときずのキムチで夕飯。
もし起きれれば夜明け前にフキノトウ採りに残雪の山に出かけたい。
でも板長が休み。
どうしょう。
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