本音

共産党の藤野保史政策委員長はNHKの番組で防衛費について「人を殺すための予算」だと言いました。
今日になって委員長を辞任することになったわけですが、そう思っているからそう言っただけのことのようで、番組中に他党の人から言い過ぎの指摘を受けても誤りを認めなかったわけですから。

藤野保史政策委員長辞任会見・詳報　「人を殺す予算」は誤り　党の方針と異なる

日頃からそう思っているのは、それが党是だからでしょう。
共産党は自衛隊は違憲とする立場を崩さない。いまだに安保法制反対と言っているし、防衛費＝「人を殺すための予算」だと心の底から思っているに違いありません。

学生の頃に生協関係でバイトしていた子の付きそいで代々木にいったことがある。
その子がやたら「上の人はすごい給料で、休む暇のないくらいものすごく忙しいんだって」と言っていたので、つい「なんで共産主義なのに上とか下とかあるの？」と聞いてみたけど、答えは聞けなかった。
「上の人はあっちこっち生協とか宅配の指導に行ってる」と高給取りに憧れている様子だった。その後、彼女はどうしているのかは知らないが、９条教や反原発からは目覚めてくれただろうか？

これまで先の戦争で共産党が日本だけを責める姿勢にずーっと腹を立ててきた。
そんなに憲法９条が大事なら、共産党よ、中国や北朝鮮、韓国に持って行って採用させなさいよ。
攻めて来てるのは中国や北朝鮮、韓国なんだから。