もう本末転倒。なんのための聖火リレーなのかわかりません。
聖火が来るところでは、物々しい警備が必要になっています。
はっきりいって中国は聖火リレーで各国に迷惑をかけてばかりいるように見えます。
土曜日の長野でのリレーも機動隊の出動予定だそうで、一般客は聖火リレーを見ることさえままならない様子のようです。また中国人留学生たちが動員され長野にやってくるなどという噂もあり、一触即発状態のようです。
このところの中共のだだっ子ぶりで、昔読んだ安部公房の小説「闖入者」と戯曲「友達」を思い出してしまいました。
「闖入者」は見知らぬ他人が一人の男の部屋に居座り、家族まで連れてきて非常に暴力的に民主主義を押し付け、部屋を占拠し最終的に彼を奴隷状態にしてしまうという不条理小説でした。
「友達」は、「闖入者」をもとにした戯曲で、君と僕は友達じゃないかぁと友達関係を利用して自分達の権利を主張し続け、挙句の果てに彼の部屋を家族で占拠して部屋の主である主人公をがんじからめにしてしまうという筋だったと思います。
この小説の民主主義という言葉を中華思想とか共産主義とかカルト宗教とかに置き換えると、そのまんまの傍若無人ぶりが当てはまってしまうことに驚いてしまいました。
聖火が来るところでは、物々しい警備が必要になっています。
はっきりいって中国は聖火リレーで各国に迷惑をかけてばかりいるように見えます。
土曜日の長野でのリレーも機動隊の出動予定だそうで、一般客は聖火リレーを見ることさえままならない様子のようです。また中国人留学生たちが動員され長野にやってくるなどという噂もあり、一触即発状態のようです。
このところの中共のだだっ子ぶりで、昔読んだ安部公房の小説「闖入者」と戯曲「友達」を思い出してしまいました。
「闖入者」は見知らぬ他人が一人の男の部屋に居座り、家族まで連れてきて非常に暴力的に民主主義を押し付け、部屋を占拠し最終的に彼を奴隷状態にしてしまうという不条理小説でした。
「友達」は、「闖入者」をもとにした戯曲で、君と僕は友達じゃないかぁと友達関係を利用して自分達の権利を主張し続け、挙句の果てに彼の部屋を家族で占拠して部屋の主である主人公をがんじからめにしてしまうという筋だったと思います。
この小説の民主主義という言葉を中華思想とか共産主義とかカルト宗教とかに置き換えると、そのまんまの傍若無人ぶりが当てはまってしまうことに驚いてしまいました。
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