川崎デモ事件

許可を得たデモが無許可の者たちによって阻まれてしまいました。
デモ主催側約20人に対し、カウンター側は600人だといいます。
テレビなども「ヘイトスピーチデモ　主催者団体側の判断で中止に」などと報道。デモをする前からヘイトデモ。これではいかにもヘイトスピーチをやるデモだったのかと思いますよね。

でも、道路に寝っ転がって許可を得たデモを邪魔するって、どう考えても道路に寝っ転がっているほうが悪いと思うんですけど。神奈川県警も法に則って寝っ転がっている者を排除すればいいのに、「これが国民世論の力」と言い切りました。神奈川県警は世論で動くんですね。覚えておきましょう。

道路に寝っ転がっていたほうの人たちは単純に差別をなくせといいますが、具体的にどんな差別を受けたかということはいいません。優遇されているのも差別なのではありませんか？　言い方を変えれば、他の外国人と平等ではなかったりしますよね。この人たちは「差別された」という妄想を常に持っているのかもしれませんね。それは遺伝子の欠陥のせいかもしれないけれど、日本にいても、母国に帰っても、いつも「差別された」感がつきまとっているのかも。

法治国家において、言論の自由を数と大声で封鎖する。
やり方としては昔と何もかわっちゃいない。
やはり、数には数で対抗するしかないか。
まあ、いくら少数が支配していようが圧倒的に日本人のほうが多いんだから、いつでもひっくり返せると私は信じている。

“ヘイトスピーチの可能性” 反対派と言い争いに デモ中止
NHK NEWS WEB 6月5日