今も昔も

切り裂きジャック事件の頃も汚職が増え規律が乱れていたといわれています。あの時もマスコミ（新聞）が犯罪事件をおもしろおかしく書きたてたのと警察の捜査能力が極端に落ちていたため、犯人を捕まえることができなかったようです。この時、警視総監の首は吹き飛びました。

さて、今はというと、やはり世の中の乱れというか、政権与党の閣僚は犯罪者だらけ、しかもそれが悪いことだという自覚がないというめちゃくちゃさです。中には確信犯もいるようですが。そんな世の中だからでしょうか、警察の能力不足が露呈してしまいました。

ＰＣ遠隔操作、ＴＢＳに“犯行声明メール”

たぶんマスコミは、警察権力の失墜を喜びながら、犯人推理劇場を繰り広げるんでしょうね。
注意深くニュースも見て生きたいと思いますよ。オウム事件の時のように、マスコミが加担しておきながら平然と番組を作るなんてこともやってのけていますからね。