皇帝の暗黒面

宮崎県は対策を今して欲しいに決まっているのに。
それも選挙のカードに使われ、口蹄疫の被害にあった農家は苦渋を舐めさせられようとしている。
我が党の非常にダークな一面を垣間見てしまった。


「全額面倒を見る」＝口蹄疫での補償で－赤松農水相
時事ドットコム　2010/05/10
　口蹄（こうてい）疫の発生に伴い宮崎県を訪れた赤松広隆農水相は１０日、東国原英夫知事と会談し、「（殺処分の補償を）全額、国と県で面倒見るからと言えば農家も安心する。まずは県にやってもらい、後で国が処理する」と述べた。

まずは県にやってもらい
この部分は実に農家を馬鹿にしていますね～。
国民の生活が第一、民主党。ウソでした。
国民の生活はないがしろにし、自分は外遊、官僚に指示も出さず、なにもしなかった。
赤松広隆農水相は、なにもできないのだから辞任するべきだ。
もういいかげんけじめをつけて欲しい。


口蹄疫要望次々　支援団体訪問の小沢氏に
YOMIURI ONLINE 2010年5月8日
小沢幹事長は記者会見で、口蹄疫対策を「大変大きな県の課題」と述べ、党として、最大限の対応策を考えるよう、政府へ求めていく考えを示した。

国への陳情の窓口は小沢一人なのである。小沢を通さなければならないのである。
小沢は口蹄疫さえも選挙のカードとして使ってしまった。さすがは野戦司令官と褒めるべきところか。

最大限の対応策を考えるよう政府へ求めていくには我が党に何をすればよいのかわかっているだろうな、県知事殿と言ったかどうかは知らないけれど、「大変大きな県の課題」は夏の参院選で我が党にどれだけ貢献してくれるのかと口蹄疫対策と選挙を天秤にかけたように見える。

あと、不思議なのは社民の福島さんは宮崎県出身のようですが、赤松さんに対してなにもおっしゃらないのでしょうか？　やっぱり自衛隊でソッポ向いてる？






闇法案を成立させるな！
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