久しぶりに、かってに子猫がやってきました。
風呂場の裏でガサゴソと物音が…。のぞき? ドロボウ?
次の日、クロコとシマコみたいに隙間から小さいお客さんがやって来ました。
聞き込み調査によると、どうやらご近所から追い出されてうちに来たもよう。
母猫はミケ。おかんと呼ぶことにしました。
網戸を開けておいたら小さいお客さんは部屋の中に入ってきました。髪の毛を分けたみたいな面白い模様をしています。とりあえず「うし子」。女の子かどうかはまだわかりません。
茶色いまんじゅうみたいなので、チャーマン。
おかんが心配して「ケケケケ」みたいな声を出して呼び戻していました。
2日後、突撃隊長チャーマンに異変が!
オレンジ色のナイロン網(鳥よけ?)が首と前足にからまって動きが制限されているようでした。
おかんも心配な様子だけど、どうしようもない感じでした。
うし子はあそぼーって感じでチャーマンに飛び掛ったりしていました。
チャーマンが餌を食べに来た時に、ハサミで二箇所ぐらいナイロン網を切りましたが、あばれるので前足のほうはまだからまったまま離れていってしまいました。しばらく涙目で泣いていたようでした。おかんもかなり心配な様子でした。
もう一回、餌を食べに来た時に切ってやろうと近づいてみましたが、こわがって(いやがって)失敗しました。
丸一日たって庭で遊んでいるうし子とチャーマンを発見。
オレンジ色の網はとれて普通に動けているみたいで、ほっとしました。